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2004年以前の東北大学では特許の95%が研究者個人や企業に帰属 35

ストーリー by yoosee
最終的に誰の懐に入ったんだろう 部門より

昔に戻りたい 曰く、

科学技術政策研究所が、東北大学の関係者が1993年から2004年の期間に行った 特許出願に関する調査結果を公開している。東北大のイメージっぽく材料系の特許出願が多いことが分かるのだが、 この調査が興味深いのは、大学の研究者が個人名義もしくは共同研究相手の企業名義にしている特許までを含めた調査である点にある。
2004年以降は法人化の関係で大学研究者の特許は原則として機関帰属になっているが、 今回の調査はそれ以前の実態を示すものであり、当時は95%の特許が研究者個人もしくは企業に帰属していた事が分かる。 リリース文の論調的には「2004年以前も東北大学の研究者は多くの知的貢献をしていました」ということを強調しているが、 国立大学の実態が分かってちょっとおもしろい。他の旧帝大系あたりはどうなのでしょうね。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • だからどうした (スコア:3, すばらしい洞察)

    by NOBAX (21937) on 2007年09月14日 7時13分 (#1219063)
    ってことなんだけど。
    昔は大学で特許を管理する仕組みがなかったってことでしょう。
    組織に所属し、組織のリソースを使って研究して入るのだから
    成果が組織に所属するのは当たり前でしょう。
    特許出すにも維持にも金がかかるよ。
    イヤなら個人で研究して個人で出せばいい。
    それだけの話でしょう。
  • これが21世紀の正しい特許の考え方ってことで。

    角栄先生の前をカネがベルトコンベアに乗って流れていったように、カネが天災発明者の前を流れてゆく...みたいな、ね。

    天災発明者が世の中をデザインする。指導者は吠える。商人と役人はカタ通りにワークをこなす。

  • 2004年までは個人でとれた特許が、それ以降は大学に帰属させなきゃいけなくなったのなら、以前からたくさん出してた人ほど、それ以降は出す気が減ってしまっているのではないかと想像しますがどうでしょうね。そうすると、トータルの件数は減っているのかもしれません。

    帰属先と、利益があった際の配分比率はまた別に決めてはいるんでしょうけど。
    • by Anonymous Coward on 2007年09月14日 0時50分 (#1219011)
      某研究所であるうちの組織の場合、国際特許は研究所側が50-100%で残りを他の人々で
      分ける、って感じですかね。研究所側100%の場合は申請だの維持だのにかかる費用は
      全部研究所持ち、利益が出たら何割か研究費として支給、という感じで。
      国内特許は会議で通れば半分ぐらいが研究所、残りが個人で、費用は研究所持ち。
      会議通らなければ、各自勝手に出せば?って感じです。費用は個人持ち、利益も
      個人持ち。まあ大抵使えそうもない発見がこの扱いに。
      (説明資料捨てちゃったんでおぼろげな記憶を頼りに書いてます)

      ってかそもそも大学とかで出してる特許ってほとんど売れないから、これってほぼ一方的に
      大学/研究所の金(=税金)が使われない特許に吸い込まれていっている状況なんですよね。
      まあこれも数年前からの「特許出せ政策」に由来しますけど。現状が向こうにもわかった
      らしく、最近は「無駄な特許は出さないように」という通達が来ました。

      理学のアカデミックな研究者にしてみれば、特許が絡むと学会やら論文やらでの発表も
      しにくくなるしで、そんなもんやるぐらいなら論文の一本でも増える方がよっぽど嬉しい
      というのが正直なところ。
      #あー、でも、数億ぐらい臨時収入があれば電顕とか買いなおせるから有難いかも。
      #実際いますしね、自分で稼いだ金で設備充実っていう方。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年09月14日 1時22分 (#1219025)
    今、特許を個人帰属にするってのは目立つから難しい。でもソフトウェアをこっそり個人帰属にしてるケースは多い。Copyright 個人名になってるような大学発、研究所発のソフトを探してみるといい。
  • by Anonymous Coward on 2007年09月14日 1時33分 (#1219029)
    自分がものにした研究も、共同研究先に特許で吸い上げられる。 (論文を出すのが遅れる、最悪だ) 学生は名前が入る以外のあらゆる権利を放棄させられる. (なんにもバックはなし、駄々を捏ねると名前も消えるんだよ?) 教授が研究先に特許を貢いでる感じだよ。 誠に、遺憾の極みであります。
    • どこの分野の方かも解らないので的外れな指摘かもしれないんですが、
      個人ではとても手が出せないような大学の機材を使って
      データをとった研究や共同研究先から上がってきたデータに頼った
      研究なのであれば直接の成果が研究室に吸われてしまうのは当然なのかなーと思います。
      学生(院生)は勉強させて貰う為に大学(院)に在籍しているのだから
      そこで経験が得られるだけでなく、論文に名前が載るというだけで
      報酬としては十分なんじゃないでしょうか。素人考えですが。

      自分が教官の指導や大学の設備や共同研究相手がなくても十分な成果が残せる、という
      自信があるのであれば理論研究に転身して勝手に(させてもらえる研究室に入って)
      自分でテーマを決めて一人でモリモリ論文を書く、という選択肢もあるんじゃないでしょうか・・・

      #もしかしたら理論研究でも教授に吸われちゃうのかな?
      --
      ごめんなさい。
      親コメント
      • 特許から得られた金銭的なものが所属組織に帰属するという話であればわかるのですが、
        特許となったアイデアそのものが所属組織なり指導者に取り上げられるというのであれば、
        それはおかしな話じゃないでしょうか。
        もちろんそのアイデアを考えたのが誰なのか、はっきりしないことも多いでしょうが。
        少なくともどこの機材を使おうが、それとは別の話かと思います。

        ミュージシャンがレコード会社のスタジオを使わせてもらって作曲して、CDを出したとしても
        あくまで作曲者は作曲したミュージシャンですよね。それと同じ話で。
        CDの売り上げをどう配分するかはまた別の話。それこそレコード会社に渡さないほうがおかしいです。
        親コメント
      • > 学生(院生)は勉強させて貰う為に大学(院)に在籍しているのだから
        > そこで経験が得られるだけでなく、論文に名前が載るというだけで

        不当な理由で学位を出されず(教授が好む結果以外何をしようと無視)
        学会発表で名前は消されるし論文に名前は載らない。
        かといって自分で発表/論文化しようとすると全力で阻止される。
        文科省むけの資料には自分がやった仕事に知らない人の名前が着いている。
        (つまり自分の成果にならない、就職時にとても困る。)
        謝金は回収プールされ何に使われているのかもわからない。
        結局研究は長期に渡り、食事もままならないバイトと研究両立生活になる。
        死ぬ思いで結果をだして、やっと報われるのかと思ったら今度は大学(知財)
        が邪魔して公表も出来ない。

        これが博士過程の現実。

        的外れなコメントが多いのは大多数が当事者ではないのでは。
    • そりゃそうかもしれんが、そもそもその大学の運営費はどこからでているのかと。
  • by Anonymous Coward on 2007年09月13日 20時47分 (#1218899)
    青色LEDの中村教授、特許権認められず [srad.jp]

    何が言いたいの、このタレコミ?
  • by Anonymous Coward on 2007年09月13日 21時27分 (#1218917)
    東北大学未来科学技術共同研究センター(現在は加齢医学研究所)川島隆太教授の脳トレって特許あるのかな?
    • Re:脳トレは? (スコア:4, 参考になる)

      by KAMEDA,Tsukasa (33237) on 2007年09月13日 22時09分 (#1218937)
      特許はどうかわかりませんが、ロイヤルティはかなり入ったみたいです。
      学食でカレー食べながら読んだ学友会新聞部発行の東北大学新聞によれば、大学の規定では個人的にロイヤルティの50%まで貰えるのに、
      本人は1円も貰わず研究棟を新たに一個建てたとのこと。総工費はたしか3億円だったかな。
      なんでも現在世界に2台しかない顕微鏡の3台目を買って設置するとのこと。豪気な話です

      …と、記事 [ton-press.jp]が新聞部のサイトにありました。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        まー、嫌らしい物の見方をすれば将来の総長選挙への布石でしょ?
        みたいな。そーでもないのかな?
        • Re:脳トレは? (スコア:3, 参考になる)

          by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2007年09月14日 10時42分 (#1219136) 日記
          私費で研究棟とか研究室とか造る方ってそれなりにいらっしゃいます.
          某私大でも「研究棟を俺が立てて寄付するから,その一部で研究は好きにやらせろ」って好き勝手に
          研究やっている方とかいますし,個人持ちで装置買う方になるともっと増えます.
          まあ,アカデミックって半分趣味みたいなもんなんで,趣味に金かけてる道楽者みたいなものでしょうか.
          「新車買っちゃったんだ」とかと同じ感覚で「STM買っちゃった」とうきうきしながら話す方とか.
          #理由はいろいろでしょうが,単に趣味だからって方も意外に多いんじゃないかと思う.
          親コメント
        • Re:脳トレは? (スコア:1, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward on 2007年09月14日 10時43分 (#1219137)
          そうだとしても頭が下がるわ。
          嫌らしいものの見方とかいってるけど、誰も損しないでしょ?
          親コメント
    • by Anonymous Coward
      カレー医学研究所ってのがありそうだなぁって漠然と思った。

      インドとかタイとかインドネシアとか、無いかな?
  • by Anonymous Coward on 2007年09月14日 1時03分 (#1219016)
    助手の成果を教授が横取りして成果も特許も独り占め

    という図をイメージしてしまった。
    #特許の帰属の話題になると組織でなく個人に、って人が多いけど成果の出そうな研究を理解のない上層部に潰されたり、 名前を出してもらえなかったりするのを見てるとそうも思えなくなるんよねー。
    • Re:内情 (スコア:2, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2007年09月14日 9時21分 (#1219095)
      >助手の成果を教授が横取りして成果も特許も独り占め

      もうそんな成果を出す"助手"は殆どいなくなりました。
      #事務職員として有能な方は大勢います。

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        そういう人は"助教"になってるはずだからね

  • 犯罪 (スコア:0, 余計なもの)

    by Anonymous Coward on 2007年09月14日 9時46分 (#1219107)
    どんな特許も、使われてお金にならなければただのクズ、と、この経済社会では言われてしまうものなんですよね。毎年、特許維持料というのを払う必要もあるし。で、大学発の特許に限らず、この手の特許の中には、かなり多くの「役に立たない特許」が山のように積もって、腐って腐臭を放ちつつあります。

    特許を取るにも、その開発の期間の開発者の人件費(給与とか)と、開発の機材等の費用をどこが出しているか?ということが、その特許をどこに帰属させるか?という基準になる必要があるとすれば、大学の先生が大学の研究で得た成果は、当然のことながら大学に帰属していないといけません。今まではそこのところが曖昧なままだった。

    ましてや、独立行政法人となった旧国立大学では、国民のなけなしのサイフからひっぺがした国税が投入され、センセイ方はそのお金で毎日、オマンマを食んでいて開発・研究をしていたのだから、それを私物化するのは、犯罪に近い。社会的な地位、名声などを多くの論文で証明している「先生」が、こういうことに鈍感であった、ということは、日本のアカデミズムにいる人間の程度が知れます。

    それが2004年まで野放しにされてきた、ということ自身が、納税者としては信じられません。

    百歩譲って、それが大学の先生自身の研究成果であって、人件費もなにもお国からなにももらっていない完全な自費で、自分の持つ家屋田畑を売り払って、大学の勤務時間外に、大学の研究とはまるで関係ないところで出した成果であれば、そこで出した成果が「クズ」であっても、みんな納得するけどね。

    アカデミズムは人もクズだが、成果もクズ。そう言われないようにしていただければ、と思いますが。
    • Re:犯罪 (スコア:5, 興味深い)

      by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2007年09月14日 11時32分 (#1219161) 日記
      このコメントがフレームのもとっていうのはちょっとどうかと.
      言ってることはわりと正当なことですし.

      ただ,一点言っておくとすれば,昔の特許で個人出願が多いというのは,今までがあいまいだった
      からではなく,むしろ以下の理由のように積極的に個人帰属にされていた事によります.

      ・文部省により特許は原則個人に帰属と定められた.これは学術審議会において「教官の職務とは
       学生の指導および研究であり,発明は職務の一部ではない」とされたことに基づきます.
       (つまり,研究費などで支払われているものは学生の教育と,研究を行いそれを世界に広く公表
       することで人類の知を広げるためであり,それを満たすことが職務)
      ・このため,大学機関等には特許申請/維持の予算はありません.そのため機関が出願することは
       (教官本人が望んだとしても)困難です.

      で,これが何をもたらしたかというと,出願しようと思えば教官個人が費用を負担せねばならず,
      さらにいろいろ面倒だから特許なんて出さなくていいんじゃね?という傾向です.

      この後アメリカでの学->産での知財移転の成功を見た文部省(文科省になってからでしたっけ?)は
      方針を転換,知財は原則機関側に属することとし(利益の分配比率等は各機関の裁量による),その
      かわりに出願費用等は機関がかなり持つということになりました.
      そして文科省は特許重視の姿勢を打ち出し,「特許もいろんな審査で成果に含めるよ」と言い出して,
      特許出願を推奨したわけです.
      これにより出願を全面的にサポートし,大学発の技術で産業界を活性化,利益をもたらそうとしました.

      ……が,その結果が現在の使えない特許の膨大な数の出願です.
      おかげでまあ無駄に税金を使っているわけでどうしたもんだか.(最近は文科省も「無駄に出願
      するな」という方に方針転換しています)

      個人的な見解ですが,正直大学教員の出す特許って使い道が無かったり使い勝手の悪いものが多い
      (実際利用され利益を生んでいる特許の比率が恐ろしく低い)んで,統計的には出すだけ無駄という
      気がしなくもありません(いくつか有益なものもあるが,大部分は出願料/維持費の無駄遣い).
      いっそのこと大学なんて特許無しでもいいでは……(極論ですが)
      親コメント
    • Re:犯罪 (スコア:4, 参考になる)

      by saitoh (10803) on 2007年09月14日 15時38分 (#1219259)
      すでに↑ (#1219161 [srad.jp])で主なことは言われちゃってますが.

      国立大学には特許のための組織(弁理士的な技能を持ったスタッフ)も,予算もありませんでした. なので,以下の3つのどれかです.

      • 研究成果は論文として社会に還元する.その時点で「公知」となるでの,だれもが無料でその技術を使うことが出来る
      • 企業と共同研究していたら,企業に特許を取って貰う.教員は発明者として名を連ねる
      • 教員が自腹で特許を取る
      目端の利く企業は大学の研究成果(のうち儲かりそうなものを)を特許化して丸儲け(大学の教官は発明者として名前が出るだけのことが多い).
      ほとんどの研究者は特許を取らずに論文経由で公知の技術としていたわけで,自分の研究を特許化して私腹を肥やしていた教員なんてごく少しです.すくなくとも僕の知っている範囲では一人もいなかった.

      ちなみに,教員が自腹で特許を取った場合,いろいろな書類書きや対特許庁の事務作業を弁理士に任せると,特許成立までに..30~50万円ポケットマネーが出ていきます. その後,特許を維持するためには何年かに1回特許庁に金を払わないといけません.また,特許がすぐ金を生むわけではなく,「この特許製品化しませんか」と企業に売り込んで回るか「俺の特許使ってるだろ.金払え」と交渉(訴訟)するか,など手間暇かけないと1銭も実入りはありません.そもそもそんことしてる暇などあるわけもなく.

      今のような制度に替わる前に,僕も1つだけ特許が成立するまで何段階か弁理士に金を払いましたが,「もう二度とやるもんか」という気分です. 『これはらは研究実績として特許数も重視するので取りなさい』という指示にうまうま載せられた私がバカでした.
      実質的には論文も特許も,同じ利点(「研究成果一覧」に書くことが1行増える)しかないのに,論文は研究費で掲載費を支出可能,特許は完全自腹では特許は割に合わないです. あと,論文は投稿してして掲載決定までにせいぜい半年か1年ですが,特許は何年もかかるのでやる気が起きない.前の職場で自腹で申請した特許が,転職して3年たった今年になってやっと成立したくらいですから.

      なので各大学でTLOが出来て,教員の研究成果が大学の特許として召し上げられるようになってもそれほどの反発はおきなかった. ただ,「特許を成立させるために,研究を勝手に公表しちゃダメ」とか「外部の人が来る中間発表会では,秘密を守る署名を来場者にして貰え」とかいう面倒ごとが増えたのが嫌だけど.

      親コメント
    • by saitoh (10803) on 2007年09月14日 15時44分 (#1219261)
      「当時は95%の特許が研究者個人もしくは企業に帰属していた事が分かる。」

      ってのは 5%「も」,大学名義の特許があるというのが驚き. どうやって特許を取る費用を予算化したんだろう?

      確か以前も,書類1枚で個人が特許化することを許してくれてたのは校費での研究成果. 科研費などの,「これこれの研究をするのでそのための予算をください」といって,特定目的の研究補助をもらった研究の成果は,個人には渡してくれない決まりだった.そういうのが5%あったってことかなぁ?

      親コメント
  • 東北大学は少なくとも数では頑張ってますね。こんな比較データもでてました。
    未来開拓学術研究推進事業
    番号 機関名 発明者 発明名称 登録 番号 登録年月日
    1 北海道大学 稲垣 道夫 炭素膜の製造方法及び被処理膜 2976024 平成11年9月10日
    2 東北大学 松浦 孝 ドライエッチング方法及びその装置 3378909 平成14年12月13日
    3 東北大学 中村 僖良 KNbO3圧電素子 3198300 平成13年6月15日
    4 東北大学 中嶋 一雄 多元系多結晶太陽電池及びその製造方法 3472830 平成15年9月19日
    5 東北大学 島田 寛 高密度磁気固定メモリの書き込み方法及び高密度磁気固定メモリ 3312174 平成14年5月31日
    6 東北大学 島田 寛 磁気記録媒体の製造方法 3328692 平成14年7月19日
    7 東北大学 島田 寛 磁気記録媒体の製造方法 3507892 平成16年1月9日
    8 東北大学 島田 寛 磁気記録媒体及び磁気記録媒体の製造方法 3141109 平成12年12月22日
    9 東北大学 飯野 雅 無灰炭の製造方法 3198305 平成13年6月15日
    10 東北大学 福田 承生 フッ化バリウムリチウム単結晶およびその製造方法 3168294 平成13年3月16日
    11 東北大学 福田 承生 フッ化リチウムカルシウムアルミニウム単結晶およびその製造方法 3089418 平成12年7月21日
    12 東北大学 福田 承生 フッ化物バルク単結晶の製造方法 3062753 平成12年5月12日
    13 筑波大学 坂部 知平 モノクロメータ及びその製造方法 2976029 平成11年9月10日
    14 東京大学 桜井 貴康 パワー制御装置及び方法並びにパワー制御プログラムを記録した記録媒体 3138737 平成12年12月15日
    15 東京大学 桜井 貴康 電力制御装置及び方法並びに電力制御プログラムを記録した記録媒体 3475237 平成15年9月26日
    16 東京大学 森田 一樹 マイクロ波加熱による製鋼スラグの処理方法 2949221 平成11年7月9日
    17 東京大学 西郷 和彦 C60フラーレン分子誘導体、C60フラーレン分子誘導体の合成方法 3148987 平成13年1月19日
    18 東京大学 西郷 和彦 包摂超分子錯体のホスト化合物および包摂超分子錯体 3256743 平成13年12月7日
    19 東京大学 二瓶 好正 回折面アパチャー透過エネルギー制御方式の角度分解型電子分光器及びこの分光器を用いた分析方法 3360115 平成14年10月18日
    20 東京大学 二瓶 好正 角度分解・リターディング独立動作型入射レンズシステムを備えた電子分光器及び分光器を用いた分析方法 3360114 平成14年10月18日
    21 東京大学 二瓶 好正 角度分解型入射レンズシステムを備えた電子分光器及び分光器を用いた分析方法 3360113 平成14年10月18日
    22 東京大学 二瓶 好正 光電子測定方法及び光電子測定システム 3404527 平成15年3月7日
    23 東京大学 二瓶 好正 収束イオンビームによる精密断面加工を用いた深さ方向元素分布分析方法及びその装置 3297736 平成14年4月19日
    24 東京工業大学 岡田 清 X型ゼオライト被覆ガラス繊維の製造方法及びX型ゼオライト被覆ガラス繊維 3072375 平成12年6月2日
    25 東京工業大学 吉村 昌弘 ダイアモンドライクカーボン膜の形成方法 3376421 平成14年12月6日
    26 東京工業大学 吉村 昌弘 レーザーによる薄膜形成方法 3355372 平成14年10月4日
    27 東京工業大学 吉村 昌弘 薄膜形成方法 3353066 平成14年9月27日
    28 東京工業大学 吉村 昌弘 薄膜形成方法 3425619 平成15年5月9日
    29 東京工業大学 吉村 昌弘 薄膜形成方法 3353070 平成14年9月27日
    30 東京工業大学 吉村 昌弘 複合酸化物膜の製造方法、金属複合体、複合酸化物膜及び機能性導電材料 3060009 平成12年4月28日
    31 東京工業大学 竹山 雅夫 TiAl基単結晶合金のラメラ方位制御法 3459980 平成15年8月15日
    32 新潟大学 長瀧 重義 コンクリート系建設材料のリサイクル方法 3362179 平成14年10月25日
    33 名古屋大学 安田 幸夫 シリコン・ゲルマニウム・カーボン三元混晶膜の作製方法及びシリコン・ゲルマニウム・カーボン三元混晶膜 3451325 平成15年7月18日
    34 名古屋大学 安田 幸夫 半導体混晶膜の形成方法 3378912 平成14年12月13日
    35 名古屋大学 安田 幸夫 半導体装置製造方法 3488914 平成15年11月7日
    36 京都大学 家村 浩和 制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置 3018192 平成12年1月7日
    37 京都大学 山口 正治 MoSi2基シリサイド複合材料およびその製造方法 3000144 平成11年11月12日
    38 京都大学 山口 正治 Ti-Al-Si系合金の製造方法 3054696 平成12年4月14日
    39 京都大学 山口 正治 Ti-Al系合金の製造方法 3054697 平成12年4月14日
    40 京都大学 大嶋 正裕 高分子樹脂の結晶化方法 3026209 平成12年1月28日
    41 京都大学 大嶋 正裕 高分子成形体の着色方法 3472811 平成15年9月19日
    42 京都大学 長谷部 伸治 多成分系混合液の蒸留による分離装置 3430255 平成15年5月23日
    43 大阪大学 志水 隆一 走査型顕微鏡装置 3035612 平成12年2月25日
    44 大阪大学 志水 隆一 電子顕微鏡装置 3268445 平成14年1月18日
    45 大阪大学 志水 隆一 電子顕微鏡装置及び電子顕微鏡による試料像再生方法 3118559 平成12年10月13日
    46 大阪大学 志水 隆一 能動的画像処理機能を有するCCD型固体撮像装置およびそれを用いた能動的画像処理装置 2884077 平成11年2月12日
    47 鳥取大学 小林 洋志 蛍光体 3440301 平成15年6月20日
    48 熊本大学 松本 泰道 光無電解酸化法による金属酸化膜の形成方法 2942829 平成11年6月25日
    49 奈良先端科学技術
    大学院大学 横田 明穂 高等植物の生産性を向上させる方法 3357909 平成14年10月11日
    50 奈良先端科学技術
    大学院大学 佐野 浩 コーヒー属植物の形質転換体の作成方法、形質転換コーヒー植物 3286733 平成14年3月15日
    51 奈良先端科学技術
    大学院大学 佐野 浩 ストレスにより発現が誘導される遺伝子 3448610 平成15年7月11日
    52 奈良先端科学技術
    大学院大学 小林 昭雄 植物の光酸化障害を回避させる方法 3448609 平成15年7月11日
    53 奈良先端科学技術
    大学院大学 新名 惇彦 リチウムイオン又はナトリウムイオン排出機能を付与した形質転換植物細胞 3488910 平成15年11月7日
    54 奈良先端科学技術
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    55 奈良先端科学技術
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    56 姫路工業大学 岸野 正剛 半導体ウエハの特性評価装置及びその使用方法 3448040 平成15年7月4日
    57 東京理科大学 宮原 一哉 高強度高減衰能Fe-Cr-Mn合金及びその製造方法 3378565 平成14年12月6日
    58 東京理科大学 小林 駿介 新規マレイミドーノルボルネン系共重合体、その製造方法、光配向架橋膜材料 3376335 平成14年11月29日
    59 早稲田大学 逢坂 哲彌 軟質磁性薄膜及びその製造方法 3211815 平成13年7月19日
    60 早稲田大学 大島 忠平 コヒーレント電子源およびコヒーレント電子源応用装置 3457649 平成15年8月1日

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    彦 5 植木 久一
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