愛媛大学プログラミングコンテスト「EPOCH@まつやま」 13
ストーリー by yoosee
FizzBuzzっぽい感じ 部門より
FizzBuzzっぽい感じ 部門より
愛媛大学工学部情報工学科によると、来る11月24日, 25日の両日にわたって愛媛大学プログラミングコンテスト「EPOCH@まつやま」なるものが開催されるようだ。エントリー期間は簡単な予選課題を解くことも兼ねて10月1日~26日とのこと。 使用言語は C/C++/Java のいずれか。一人もしくは二人ひと組での参加となる。 会場は同大学総合情報メディアセンターにて。
同学部では過去にも2004年にACM国際大学対抗プログラミングコンテストのアジア地区予選の一つが開かれたことがある。 今回のEPOCH@まつやまは大学生、高専生、高校生、中学生、小学生などを広く対象としており、プログラミングテクニックを競うという側面だけではなく幅広い年齢層に対する啓蒙活動の意味もあるようで、問題例を見ると比較的取り組みやすいものも多いようだ(参加者の間口を広げるためのホイホイかも知れないが)。
四国地方でのイベントらしく、共催・協賛企業にはサイボウズやジャストシステムといった四国地方を代表するIT関連企業の名前もみられる。
プログラミングコンテストっていうよりゲームだな (スコア:1)
ある種のお祭りっぽいですね
Re:プログラミングコンテストっていうよりゲームだな (スコア:2, 興味深い)
> #1128475 [srad.jp]
>ロボコンとかは見てるだけでも楽しいものですが、ACM/ICPC は(主に)野郎どもが 1 つの PC に
>群がってキーボードを叩いてる情景が見られるだけですし、問題が解けた場合でも風船がくるだけ
>なので見てても面白くありません。
ということなってしまいますし。
また ACM/ICPC だとどの問題も同じ 1 問なので差がなく簡単な問題から解くのが定石ですが、
このルールだと問題ごとに重要度が変わってきますし(特に最終ステージ)色々と面白そうです。
# プログラミングと関係ないところですが。
ところで
>チームごとに問題番号をビンゴ枠に配置します.
これってランダムに配置されるんですかね?
Re:プログラミングコンテストっていうよりゲームだな (スコア:0)
素直に「『アタック25』で競います」って書けばいいのにね(w
「アタック! チャンス!」はあるのか?
ほほえましい (スコア:1)
啓蒙・・・日本の大学には、IT のトップガンもなければ
リファクタリング原則みたいなノリの
ソフトウェア製造の為の理論も、生まれない。
演習も、せいぜいこんな程度 [nikkeibp.co.jp]の物だし
・・・日本の大学って何なのでしょうね。
Re:ほほえましい (スコア:2, すばらしい洞察)
> ・・・日本の大学って何なのでしょうね。
相当に自信をお持ちのようですから、
大学で教鞭を執ると社会のためになると思います。
期待してますよ。
考えるな、手を動かせ (スコア:2, 興味深い)
大学でやるこっちゃ無いのは理念的にはそうなんですけど、今の時代の大学って専門学校化してるので
私自身も大学でちょっと特殊な情報系の授業を担当していますけど、
他の先生の情報系の授業は、まさに職人というかそれ以下か、ソルジャーを育てるためのものになっているようです
例えば、情報理論の基礎の基礎を授業内で応用させようと思ったら、ぜんぜんわからなかったんですよね
しょうがないから教えて「これでプログラム書いて実験しなさい」と言ったら、実際にできたのは10人に満たない
全てのロジックと手順を与えられないとダメで、考えるのすら面倒くさいようです
こりゃIT土方と呼ばれてもしょうがないなぁと思いました
今の学生は何が楽しくて大学生やってるんだろう、と疑問に思っています
OT) 学生の考え方 (was Re:考えるな、手を動かせ (スコア:2, 参考になる)
「大学は学歴のため」5割、私大生調査 [nikkei.co.jp]
# ちょうど出てたので
Re:考えるな、手を動かせ (スコア:1, 興味深い)
ま、コンピュータは昔からそうなのですが、学生さんがそうですか。
やはり、ファミコンで育った世代とそれ以前の世代の差と言ってしまう
のは軽すぎますかね。 電気屋の店先で16進ダンプを右手の指5本で
連日ブラインドタッチ入力してゲームを楽しんだ世代なのですが。(笑)
Re:ほほえましい (スコア:0)
それなりの事情でAC
Re:ほほえましい (スコア:0)
#例題見て、プログラマ採用の試験問題にちょうど良いかと思ったのは内緒
##うちの新人プログラマだと、解けるかどうか微妙だろうなぁ。
Re:ほほえましい (スコア:2, 興味深い)
採用するときに振るい落とすのには使えそうですが、自分がほんとに知りたいのは、
こういう問題すら解けないのに入ってきてしまった新人を、
解けるようになるまで育てる方法だったり。(これは今、ほんとに切実な問題です・・・)
思春期に少年から大人に変わる (スコア:0)
>異なる学校でチーム構成も可能です.(例:大学生+中学生,愛媛の中学生+東京の中学生,など)
との事ですが、「兄(情報工学科4年)+弟(中学生)」みたいな編成を組んでほとんど兄の実力だけで勝ち、
弟は高校の推薦入試で堂々と「プログラミングコンテストで本選に出ました」と言ってポイントを稼ごうとする、
大人気ない人達が大量に現れるような気がします。
そういう人達と、純粋にプログラミングが好きでやってるだけの小中学生を同じ基準で比べてしまうのはちょっとかわいそうな気がします。
それとも、明らかに「情報処理が専門の大学生+コバンザメ」のチームが現れたら、採点の段階で弾いてしまうんでしょうか。
それともそれとも、そんな大人気ない連中は現れないと踏んでいるのでしょうか。
それともそれともそれとも、情報系が専門の大学生と、プログラミングが好きなだけの小中学生って、そんなに大差ないものなんでしょうか。
オフトピだが (スコア:0)