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3070 story

理系を強化したスーパーサイエンスハイスクール 310

ストーリー by Oliver
なんちゅーネーミング 部門より

sketch 曰く、 "NHKニュース以外では見つけることができなかったのですが、文部科学省が理数系の高校26校をスーパーサイエンスハイスクールに指定したそうです。
指定された26の高校では、理数分野に関して、現状の学習指導要領を越えた授業や研究(!)などが行えるようになり、それについて2500万円の予算が出るそうです。できる生徒がより進んだ内容の授業を受けられるようになるのは歓迎ですが、これ以外の学校での指導要領の逸脱が厳しく監視されるのではないかと少し心配です。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by hanehane (8262) on 2002年05月26日 2時30分 (#97901)
    そんなに優秀なら無駄に高校に押し込めておく必要ないんじゃ?
    正直無駄な仕組みな気がする。
    • by rsato (1724) on 2002年05月26日 14時03分 (#98026) 日記
      高校入学時に大学入学の機会を与えるという趣旨なら、反対。

      学校は勉強する場ですが、それだけではない。生徒・学生にとっての生活の場であ り、人間として育つ場所という側面もあります。あまり実年齢が下の人が入ってき ても、授業以外の場所では浮いてしまう危険性が大きい。それは望ましくないと思 います。

      --
      佐藤亮一 in Frankfurt Germany
      親コメント
      • by a Coward (5383) on 2002年05月26日 16時15分 (#98076) ホームページ
        >学校は勉強する場ですが、それだけではない。生徒・学生に
        >とっての生活の場であ り、人間として育つ場所という側面も
        >あります。

         それはそうだと思いますが、人間として育つ場としては
        中学までで十分じゃないでしょうか?

         そうでないとすると、大検を受験して大学を卒業した人は
        人間として育ってないってことになりますが、そんなことは
        ないでしょう。

         15歳までに大学に行ける位優秀なら、大学に行かせて
        あげる方が本人にとっても、広く国家の為にも有益だと
        思います。若いほど学問の習得には有利ですしね。
        親コメント
      • by dama4slash (785) on 2002年05月26日 19時20分 (#98134)
        >学校は勉強する場ですが、それだけではない。生徒・学生にとっての生活の場であり、人間として育つ場所という側面もあります。
        >あまり実年齢が下の人が入ってきても、授業以外の場所では浮いてしまう危険性が大きい。それは望ましくないと思います。

        少しの年齢差があることは許容されている様に受け取れますが、
        気にしていらっしゃるのは「浮く」ということなのでしょうか。

        そう仮定すると、「浮いてしまう」ことが「マズイ」という認識ですね?
        「出る杭は打たれる」と同じ考え方を感じます。
        #すると、美浜ちよ(byあずまんが大王)をやっかんだりする?

        やはり、世の人々が学校に何かを期待をしすぎで、
        学校&教師も過剰に背負い込みすぎではないでしょうか。
        親コメント
  • 理系版で焼き直し (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Gul Dukat (6449) on 2002年05月26日 3時32分 (#97919) 日記
    文系では、東大出のエリート主義が今の官僚世界を作り出したわけで・・
    それを理系でやるの?また出身校によるエリート主義ですか。
    やはり自分の体験してきたことを再度繰り返させるしか出来ないんですね。

    出来る奴をエリート校に集めるより、各校において、秀でた才能を
    持つ者を見つけたらそれを遮らないよう、育てて行く方針にした方がよい。

    特別な者を選別して、残った者は平均化。そこに出来る壁は
    大きすぎる。

    俺はこれが得意だけどあれは苦手、あいつはこれが苦手だけどあれは得意。
    人にはそれぞれ得意不得意があり、さらにそれぞれの中でも
    大きな差があることあるとを認識する良い機会が出来るのに。
    • by okusa (5692) on 2002年05月26日 5時17分 (#97928)
      >出来る奴をエリート校に集めるより、各校において、秀でた才能を
      >持つ者を見つけたらそれを遮らないよう、育てて行く方針にした方がよい。

      そんなことができるんなら、わざわざ学校を指定する必要なんてないわけで。
      専門範囲ごとに学校を特殊化する、というのは悪くない線だと思います。
      例えば、プログラミングの才能がある生徒のために、一校一校にプログラミングの専門知識を持つ教師を置くことは不可能です。
      それならば、プログラミングの才能がある生徒をある程度集めた方がよいと思います。

      ひとりひとりに最高の教育を、というのは理想であり、現実的には不可能だと思います。
      親コメント
      • たとえばの話、今の小中学生にとっては学校って教育機関の一つでしかなく、塾での勉強ってのが無視できない役割を持っている訳でしょう?
        これが未だに非公式な扱いなのが問題ではないかと。
        既存の小学校から高校については例えば週3or4日にしてしまい、それ以外に補助的な役割の学校を利用するような制度はどうだろうか?
        その補助学校はなるべく多様化できるように、その中にプログラミング専門なり歴史専門なり、特定職業向け技能専門なりを学べるところがあればいいのでは。
        親コメント
        • by crayfish (9255) on 2002年05月26日 10時45分 (#97969)
          都市では補助学校に苦労しないでしょうけど、地方では苦労しそうですね。 地方でもそのような補助学校が開設されるような補助をするとなると、結構たいへんだと思いますが。
          親コメント
      • by mark (4383) on 2002年05月26日 8時55分 (#97950)
        > 才能がある生徒をある程度集め

        でも(中学までの)教師や周囲が存在をよく理解してなくて埋もれる才能、も出るでしょうしねぇ ;)
        ある者に才能があることを、というのと、そういう才能集め先が存在すること、の両方。ま、後者については当人の調べる能力が欠ける、ということかもしれないけど。

        さらに、いきすぎると、そこを通って世に出てきたのではないから認められない才能、ということもありえるのではないかとか?
        親コメント
    • >出来る奴をエリート校に集めるより、各校において、秀でた才能を
      >持つ者を見つけたらそれを遮らないよう、育てて行く方針にした方がよい。

      数人で分散してるよりは、ある分野が得意な人が集まってるほうが
      友人同士での議論などの活性化が進むと思う。
      経験的には高校時代では周りに話の通じる人が少なかったけれど
      ある程度専門化された大学、院では友人達と活発な議論、討論ができたような気がする。

      >特別な者を選別して、残った者は平均化。そこに出来る壁は
      >大きすぎる。

      他の分野が得意な人達も得意分野で活躍できるようにするのが、よいよね?
      だから、まずこのタイプのすーぱー高校で試して、
      上手くいきそうなら他の分野のすーぱー高校も作ればよいのでは?

      >俺はこれが得意だけどあれは苦手、あいつはこれが苦手だけどあれは得意。
      >人にはそれぞれ得意不得意があり、さらにそれぞれの中でも
      >大きな差があることあるとを認識する良い機会が出来るのに。

      これには同意。
      自分と他人を同じ列において客観的に評価できる、
      相対的な視野を持てるような教育ってどんなのかなぁ・・・。

      --
      -------------------------- 探し物は見つかりましたか? sk1y2k
      親コメント
      • by G7 (3009) on 2002年05月26日 14時15分 (#98030)
        >ある分野が得意な人が集まってるほうが
        >友人同士での議論などの活性化が進むと思う。

        だからといって、学校というタイムスパンの長い拘束場所を
        彼らの席として指定する必要が、あるかどうかは微妙では?

        かわりに、興味の有る連中が興味の有る期間だけ集るという
        我々も良く知る「コミュニティ」モデルなんかは、
        どうだろうと思うんですが。

        >>そこに出来る壁は大きすぎる。

        壁ができるのは、出入りが自由ではないからじゃないかな?
        コミュニティモデルならばその問題は無さそう。

        余談:
        もっとも、イジメという概念が存在すると、コミュニティモデルは瓦解するんだけどね。
        人を無意味(笑)に一定期間拘束する既存学校モデルでこそイジメは育まれやすい。
        小人閑居して不正を為す。そこへくるとコミュニティなら「手もちぶさた」状態が存在しないので、不正をする暇が無いです(^^;
        親コメント
  • てゆーか (スコア:2, 参考になる)

    by born (4967) on 2002年05月26日 10時05分 (#97960) ホームページ
    学習指導要領自体を,大幅に見直すべきなんじゃないの?
    予算配分で優遇するってのは,フェアじゃないような気がするけど.
  • SSHSを作っても (スコア:2, すばらしい洞察)

    by yakusouX5 (8222) on 2002年05月26日 15時01分 (#98050) ホームページ 日記
    別にいいやん。
    でも、「失敗したな」とか「新たな問題がでてきた」といったときに、素直に反省し隠さないで修正・廃止することができればね。
    --
    うすっぺらいコメントがあらわれた! ▼
  • by brake-handle (5065) on 2002年05月26日 15時24分 (#98059)

    自然言語処理という、理系なんだか文系なんだかよく分からない分野にしばらく手をつけてきた身として。

    ときどき、理系、文系(主に言語学)問わずいろんな先生方と話をする機会があるのですが、特に話が通じないとか、ものを分かってもらえないなどということはありません。逆によいアドバイスをもらえることもあります。その理由は、全員が論理学や集合論、そして確率論をある程度知っていることにあります。これらは分野を問わずに使える、素養として身に付けるべき数学です(論理学を数学に含めるのは若干無理があるにしても)。論理学は話の進め方を正すのに役立ちますし、集合論は現象の数え上げや場合分けなどに使えます。確率論は頭で考えたモデルと現実の事象の間を橋渡ししてくれます。

    翻って日本の教育を思い起こしてみると、どういうわけか「数学は解析学以上でも以下でもない」という妙なお題目が存在します。高校では簡単な確率論などがあるものの、解析学を必須としているところがほとんどです。このため、この変な思い込みが大学に来る学生にまで染み着いてしまいます。私の指導教官は大学1年向けに論理学や集合論を教えていたことがありますが、かなり不評だったとか。おまけに解析学以外が指導要領にはいっていないのか、入試でふるい落とすこともできません(一度でいいから一階述語論理の問題でも作って入試に出してみたい...)。

    いろんな名前を学校につけるのはいいですが、このままだと「役に立たないことをとことん極め、役に立つことを無視する」学校を増やすだけのような...

  • 無駄金使うより (スコア:2, すばらしい洞察)

    by messo (7339) on 2002年05月26日 16時23分 (#98080) ホームページ 日記
    年令規制無しの入学やとび級を採用した方が安上がりだと思われ
    学校選ぶよりは、衛星での講議も視野に入れればコスト削減すると思われるが…

    お役所仕事だから 2500万円予算は余りなく使われるのでしょうね

    日本って全体的にアホなんだかそれとも小心者なのか知らないが
    責任回避のため外枠をきっちり決めた後そのまま放置プレイが多い
    本質から離れた所で物事が進んでいるってこと多くありませんか?
    そんな時の言い訳は『決まった事だから』でしょうし
    はじまりの理由は終わりの理由になるが、はじまりがなければ終わりの理由はなしってことか?

    日本人≒きめる事が下手な国民
    今思えば、個別の判断力を問われる事って殆どなかったような...
    こちらを教育した方が世の中の為になると思うぞ
    これからは素早い判断力が重要だと思うに1票

    <おふとぴ>日本語の文法って精神的な特徴から生まれたのではないかと思っている。
    つまり、構造が全体を述べた後に細分化して行く構造は全体での一部である発想からくるのでは?
    逆に欧文の構造は個は全体の一部という発想、中身のない日本はここからくるのかと思ってみた…
    となると構造的に似ている韓国も小心者?</おふとぴ>
  • by crayfish (9255) on 2002年05月26日 2時33分 (#97902)
    ということが明文化されているので、逸脱が厳しく監視されるようなことはないと思いますよ。
    • by sketch (7027) on 2002年05月26日 22時12分 (#98183) 日記

      前回の改訂の時にも、「指導要領は最低基準」と言うことは言われていたのですが、 いつの間にか「指導要領を越えた内容を学習させることはまかりならん」ということになってしまいました。
      今回もそうなる可能性は十分にあります。そこでこういう風に「学習指導要領を越えてもよい学校」を特別に認定すると言うことは、「それ以外では学習指導要領を越えてはならない」と言うことを暗に示している、と考えるのは穿ちすぎでしょうか?

      親コメント
  • ほんとにできるのか? (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Futaro (2025) on 2002年05月26日 2時49分 (#97909) ホームページ 日記
    よく「理系」「文系」と分けますけれども、日本でもどこでも本当に優れた研究者や技術者というのは、けっこうどちらにも理解がちゃんとある人たちですよね。寺田寅彦やアインシュタインなどの例を挙げるまでもなく。つまり、こういう分け方自身がまずはどこかおかしいのではないか。

    ノーベル賞を取らなくたって、優れた人たちは研究者でも技術者でも今たくさんいるでしょう。そういう人たちを発掘して認めようという努力もせず、援助も与えず、日本の独創的な技術や学問を殺してきたツケが回ってきているよね。今の日本は。

    過去を振り返り、今後をうらなうには、まず過去のあやまちを素直に認め、その反省の上に立って次を考えることが必要でしょ?。でも、日本の官僚はそれをちゃんとやったのかな?考えて結論を出したとしてもそれを隠していないかな?ちゃんとその後始末をつけたかな?

    そしてそういう「独創を殺す」「誤った学校教育」の優等生で来た官僚の人たちに、それができるのかな?普通はできるわけがないでしょう。自己否定からはじめなければこの種の仕事は決してうまくいかない。でもこの人たちに自己否定をしたうえで生き抜くことができるほどのバイタリティはないでしょう。そういうことができる人は、すでに役所を辞めているだろうからね。

    日本を再生させる方法。それは簡単だよ。こういうばかなことに予算を使う役人の退職金にこの予算を使うこと。もともと単なる「優れた事務方」でしかない官僚が政策決定をするようなこの体制をひとつ残らず滅ぼすことだ。

    でも、実際にそれをやろうとしても事はそう簡単には運ばないと思うよ。だからこの国は滅びます。

    逃げましょう。日本から。行き先はどこでもいい。少なくとも日本の将来に賭けるよりはずっといいと思うよ。
    • by shikine (296) on 2002年05月26日 9時38分 (#97958) ホームページ 日記
      エリート教育というのはクラスにたとえ一人でも天才が出れば儲けものなんだろうけど、残りのカスにもならない連中がエリート主義を振りかざして日本を徹底的にダメにしているということは官僚の世界を見れば一目瞭然ですね。たぶんこのシーソーバランスで考えるべきだと思うんだけど、あまりにも官僚がひどすぎるという負の重みが大きすぎるので、国家によるエリート教育にはあまり意味がないと思います。

      // ハッカーについても同じですな。偉そうに振りかざす人にろくなのがいない。
      --
      他力本願。
      親コメント
    • 実際に逃げられなくても、国民のある程度の割合の人が、 国外に逃げられるだけの能力を持っていれば、 それだけで、政府に対して「しっかりした政治をしないと 逃げちゃうぞ」という圧力になって、いい刺激になると思います。

      従来は、年功序列でいったん日本社会のレールを離れると なかなか復帰できなかったりとか、国民の平均的な 英会話能力が低かったりとかしたので (もちろん、 英語だけが外国語というわけではないけれども)、 国民はいやがおうでも日本に縛りつけられていました。

      そういう意味では、年功序列が崩れつつあり、 国民の平均的英会話能力が向上しつつあるので、 将来は、あまりヘタレな政策ばっかりが続くようだと、 日本人の海外流出が社会問題になるくらいの規模になるかも しれないと思っています。

      親コメント
      • >年功序列が崩れつつある

        確かにそうなんだけど、中途採用とかの年齢を見ていると、前と変わりがないんですよ ね。

        ソフト開発の現場を幾つか動いていて思う事なんですが、現場(と営業)が必要としているのは能力や知識ではなく、無理を聞いてくれる体力があって世間を知らない(企業の論理に染まりやすい)若い人って場合が非常に多いように思うのです。

        これでは、頭脳流出は防ぎようがないし、現状での今回の政策も的外れっつーか頭脳流出を加速させるだけだと思うのですよ。

        まず、変えるべきは企業や経済が求めている労働者のありかたではないかと思うのですが。
        少数のエリートが愚民を引っ張る形を強化しようとしているのでしょうが、それでは本当にできる人は海外に行くか理工系の仕事をやめるかしてしまいますよ。

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    • by Anonymous Coward on 2002年05月26日 9時35分 (#97956)
      つーか、役人が2-3年で「実質転職」的な配置変えをするのが問題(*)だと思う。常にド素人が担当となるから。本来は、その専門分野においてドクターぐらい持ってる人が担当を最低10年はやるべきでは? *…中央省庁限定ですが。
      親コメント
    • by dai75 (557) on 2002年05月26日 11時10分 (#97978) 日記
      昔同じように高慢なことを言って、生きていく当てもないのに我慢できないからと国際連盟から脱退してたけど、縮小再生産のサイクルを経て今度は国家ですか。なんつーか、国民性なんでしょうかね。
      --
      -- wanna be the biggest dreamer
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2002年05月26日 3時40分 (#97921)
    A「おまえ、俺のPCにウィルス送っただろうっ!壊れちまったぜ」
    B「なんも対策せんでやられるほうが悪いんだよ。ほざくんじゃねぇや」
    C「おい、俺のもやられてるぜ!」
    B「バーカ、Aのが写ったんだろ。おおかた感染したエロ写真でも開いたんだろうが」
    C「なんてことしてくれるんだ!スケからの写真入りメールも感染してるじゃねーか」
    A「おい、Cよ,BIOの研究室にまだ遺伝子で無効化してない、使ってなかったAnthraxがあったよな。もってこい!」
    C「がってんだ!おぼえてろよ、Bの奴。。。」
    B「ふん、そんなのなんてこたぁない。ちゃあんとこの教室には細菌テロ対策用の実験設備があるんだぜ」
    A「さっき電源設備のコントロールパネルでそいつぁ切っといたよ。おあいにくさま」
    B「な、なにぃ!あ、あれは管理者権限がないとアクセス不能なはずだぜ!」
    A「さっき、職員室に呼ばれたときな、先公が向こう向いた隙に先公のPCから操作したんだ。先公パスワード入れた後だったしな」
    B「なんちゅう悪いやつだ。。。」
    C「お前も同類じゃねぇか。人のことが言える義理か?」
    A「おまぇ、言わせておけば。。。ようし、見てろ、おまえのサイト潰してやるかんな」
    C「やれるもんならやってみろ。うちのサーバのファイアウォールはちょっとやそっとじゃ破れないぜ。バンドも広いからDOSは無理だよ」
    A「まぁ、見てな。。。フフフ。。。」

    要するに使う武器が代わっただけ、ってことはないだろうなぁ。
  • by picard (4667) on 2002年05月26日 7時49分 (#97941) 日記
    AからZまであるのかな?

    冗談はさておき、選ばれた26校がどのようなカリキュラムを実施 するのか興味です。

    # 私は田舎の理数科出身

  • by B.Knives (8863) on 2002年05月26日 12時06分 (#97987)
    円周率を3でやる小学校教育を見直さないとね。
    数学は、積み重ねだから、小学校で算数馬鹿になると取り返しが効かないんだからさ。高校をいくらいじったって、ねぇ。

    私は小学校の算数の時間に、茶筒に紙テープ巻いて、ちゃんと直径の3.14倍になったとき感動したけど、3じゃあさ・・・
    • Re:そんなことより (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2002年05月26日 13時22分 (#98010)
      私は小学校の算数の時間に、茶筒に紙テープ巻いて、ちゃんと直径の3.14倍になったとき感動したけど、3じゃあさ・・・
      「スーパーサイエンス」なんて銘打ってるけど、サイエンスって興味本位でハマるものだと思うのね。

      /.を読んでる連中なら、大抵は子供のころにおもちゃや時計を分解して中の構造を見てみたり、虫やらおたまじゃくしやら飼ってみてその成長過程を眺めてみたり、雨降ったら雨降ったで公園などに行って水の流れとか見ていたりしたでしょ?お金持ちなら電子ブロック買ってもらったりとか(笑)

      そこで「なんでこうなるんだろう」とか「あ、面白い!」というような気持から好奇心を駆り立てられて科学の道に進んでいくと思うのよね。

      でもさ、今の教育現場や生活環境はその機会を与えてくれるものじゃないでしょ。詰め込み一辺倒で、名前だけの「ゆとり」教育であったりして。教える方も教え方を知らないじゃん。あんたら大学で何学んできたの?って言いたくなるし。

      そういった環境から変えていかないと、学校・人物共に器だけで中身が伴わないものになると思う。物事はさ、システマティックに考えないとダメだよね。ad hocな対応を繰り返したところで、いつかは根本から修正しなければならないんだからさ。
      親コメント
    • 3でいいよ (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2002年05月26日 13時35分 (#98015)
      その代わりに誤差の概念を叩き込んでほしい。 「大体3」で実生活は問題ないけど、何で問題がないか しっかりと教えないとね。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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