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GPLだとソースコードの公開が必須になるので、LTSのように「必要な人は高いお金を出しても欲しいけど、いらない人にはいらない」というサービスは成立しづらいのかもね。必要な人が高いお金を出して保守してもらっていても、その成果が公開されて他の人も自由に利用できるとなると、高いお金を出す理由を説明しづらい。
それだと提供しているソフトウェアのほとんどがオープンソースであるRed HatやUbuntuの成立が説明できませんよ。
メインライン(kernel.orgで公開されている)カーネルのLTSが必要とされていないのは、RHELにしろその他の商用ディストリビューションにしろ、その多くは自前でパッチセットを管理していて、メインラインカーネルのLTSを使用していないからです。
たとえばRHEL8は4.18.0, RHEL9は5.14.0がそれぞれ出発点でいずれもLTSではありません。一方のUbuntuは20.04LTSは5.4.0, 22.04LTSは5.15.0と、バージョンこそLTSですが、後続バージョン(5.4.X, 5.15.X)は使用せず自前でパッチを取り込んでいくスタイルです。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
LTSとGPLの相性が悪い? (スコア:0)
GPLだとソースコードの公開が必須になるので、LTSのように「必要な人は高いお金を出しても欲しいけど、いらない人にはいらない」というサービスは成立しづらいのかもね。
必要な人が高いお金を出して保守してもらっていても、その成果が公開されて他の人も自由に利用できるとなると、高いお金を出す理由を説明しづらい。
Re:LTSとGPLの相性が悪い? (スコア:1)
それだと提供しているソフトウェアのほとんどがオープンソースであるRed HatやUbuntuの成立が説明できませんよ。
メインライン(kernel.orgで公開されている)カーネルのLTSが必要とされていないのは、RHELにしろその他の商用ディストリビューションにしろ、その多くは自前でパッチセットを管理していて、メインラインカーネルのLTSを使用していないからです。
たとえばRHEL8は4.18.0, RHEL9は5.14.0がそれぞれ出発点でいずれもLTSではありません。
一方のUbuntuは20.04LTSは5.4.0, 22.04LTSは5.15.0と、バージョンこそLTSですが、後続バージョン(5.4.X, 5.15.X)は使用せず自前でパッチを取り込んでいくスタイルです。