VineSeed は『参加者は非常に少ないものの現在も開発は継続しています。』とのことですが… ML での再三の問い合わせにも反応が無く、『終了したと見るのが妥当』とまで言われた状況で、それでも VineSeed の開発に参加し続けているのってどんな人たちなんでしょうね…? 代表氏が個人的にメールを受け取れなかったとしても、 ML を見た誰かしらから代表氏に別経路で話があっても良さそうなものですが。
# ともあれ、ようやくモヤモヤした気持ちに 1つピリオドが打てた元 Vine Linux ユーザーでした。
クローズという重要な仕事がまだ残っている (スコア:3, 興味深い)
まともなIMとまともな日本語フォントとブラウザ等主要ソフトウェアの日本語対応設定がデフォルトで機能する、
という利点から、20年ほど前に理系の大学院にいた人はお世話になった人も多いはず。
多くの大学でSunやSGIのワークステーションからPCベースへの移行(結果的に一人一台割り当て可能)を強力にサポートしてくれたことでしょう。
主要ディストリの多言語対応が整備されたことにより事実上役目を終え(主要ディストリの日本語対応にVineでの取り組みが多く貢献したことでしょう)、10年ほど前にはすでにセキュリティ対応の遅れなど弊害が出ていたにもかかわらず、惰性で使われ続けていたので、どこかのタイミングで正式にプロジェクトクローズして移行を推奨するなどすべきだったとは思います。
Re:クローズという重要な仕事がまだ残っている (スコア:1)
20年前だと特に何も考えずに日本語でLaTeXを使える貴重な環境でした。
今だとFedoara&VS Codeでもそれ程日本語の敷居は高くなくなりましたからねえ。(そこそこは残ってますが。)
Re:クローズという重要な仕事がまだ残っている (スコア:1)
追記にもあるように、ちゃんとクローズを宣言されたようですね。この言い草はなかなかすごいですが。
> どうも長らく vine-users も vineseed もメールを受け取れていなかったようで、
> 引っ越し・メンテナンス等以降、送られたメールは読めていなかったようです。
> 送っていただいた皆様、申し訳有りませんでした。
Re: (スコア:0)
VineSeed は『参加者は非常に少ないものの現在も開発は継続しています。』とのことですが…
ML での再三の問い合わせにも反応が無く、『終了したと見るのが妥当』とまで言われた状況で、それでも VineSeed の開発に参加し続けているのってどんな人たちなんでしょうね…?
代表氏が個人的にメールを受け取れなかったとしても、 ML を見た誰かしらから代表氏に別経路で話があっても良さそうなものですが。
# ともあれ、ようやくモヤモヤした気持ちに 1つピリオドが打てた元 Vine Linux ユーザーでした。
Re: (スコア:0)
うちの研究室、昨年まで Vine Linux 3 が動いてた…
役割を終えたって表現は嫌い特に第三者が使う場合のが (スコア:0)
Vineの目指していたところはもうちょっと遠くて高いところ。Linuxの日本語対応が進んだから用済みってのはVineを矮小化している。
止まった以上クローズと案内を出すべきだったという点についてはその通り。
Re: (スコア:0)
岡田斗司夫みたいだな
Re: (スコア:0)
っ「創業者がかかわらなくなった会社」
Re: (スコア:0)
この現象に何か名前ついてんのかな。
現象の名前聞きたがるコメント最近見掛けるけど、この人の言葉で言うとキモイのだが。
紋切型と貶したいのか知らんけどその道具を用意する努力ぐらいしろよと思う。
Re: (スコア:0)
現象の名前聞きたがると言う現象。
Re: (スコア:0)
最後には初期メンバーの成果物をあたかも自分の手柄のように振りかざしながら理想を語るって『主要ディストリの多言語対応が整備されたことにより事実上役目を終え(主要ディストリの日本語対応にVineでの取り組みが多く貢献したことでしょう)』みたいな語りかたのこと?
Re: (スコア:0)
クローズに、敗北実績受け入れを付帯させる動きもあるから、簡単に宣言しづらいのかね。
サスペンドではだめ?
Re: (スコア:1)
関係者の間ではすでに終わっていること。皆別のプロジェクトにかかわっており本件にさける時間がない。
(意訳すると面倒臭い。私以外の誰かがやってくれ。というかやるべきとか思うなら自分でやってくれ。)
だがしかしプロジェクト終了のアナウンスを出す準備を始めるとやらせはせん!やらせはせん!やらせはせんぞ!!とか言い出す人が出てくる。言い出すだけで実際はなんもやらんが。そういう連中の相手も含めて面倒くさい。たまに言い出すだけでなく孤軍奮闘して頑張ってる人がいたりするがそっちの方が面倒かも。
Re: (スコア:0)
もしかして、全員いなくなるまで放置して、その後に終了宣言出した今回の方法が最良なのかな。
Re: (スコア:0)
誰にとってのベストを目指すかによるのでは。今回のケースは現実的かつそれなりにみんなに対して公平だとは思うけど。
管理者にとってはなんも言わずに強制シャットダウンが楽。
プロジェクトにとっては引継ぎ先を募集して見つからなかったら終わりが無難。ただし見つかると管理者が忙殺される。
利用者にアナウンスしたいならそれこそ終了案内の広告を打つとかしないとダメでしょうし。
Re: (スコア:0)
廃刊ではなく休刊ですみたいな?
Re: (スコア:2, 興味深い)
雑誌の場合、廃刊だと雑誌コード自体の返却が必要となりますが、休刊の場合は返却する必要がありません。
雑誌コードは 5 桁 10 進で、今だと新規の取得が難しいと言われています。まぁ、10 万通りしかないですしね……。
そして、出版社的には新たに雑誌を出す際、新規に雑誌コードを取らず、寝かせておいた雑誌コードを転用することができます。
一応、休刊から復活を目指す場合もあったりしますが、この辺りの関係で大体「廃刊とは明示的に公表しない」という側面がありますね。
このため、特に雑誌では "廃刊" を使わずに "休刊" を使うパターンが多いので、この状況とはやや違うようには思いますね。
Re: (スコア:0)
雑誌は衰退しているから、雑誌コードも余るようになるんじゃね?と思ったら、雑誌の発行部数は減っているけど、雑誌の数は200X年代より増えているんだな。
Re: (スコア:0)
新刊書籍も初版発行部数が減っているのを「補う」ために発行点数自体は激増してるとかそんなんばっか
Re: (スコア:0)
他プロジェクトがダークサイドに堕ちた時、眠りから覚め、かつての志を引き継ぐ…とかでもいいかなと。わりとまじで。
Re: (スコア:0)
(仮称)デジタル庁がフォーク(の出資を)するとか。
Re: (スコア:0)
解散ではなく散開ですみたいな?
Re: (スコア:0)
流れ解散の趣がありますな。
Re: (スコア:0)
40年も前のネタわかる人そうはいないよ
Re: (スコア:0)
40年も前のネタわかる人そうはいないよ
わかる人にだけ伝われば良いネタに、そんな無粋な反応をされても
Re: (スコア:0)
ある意味「元ネタわかります」コメントだから、むしろあなたのほうが無粋だとおもう
Re: (スコア:0)
おじいちゃんに言ってあげるのは親切だともおもう
Re: (スコア:0)
40年も前のネタわかる人そうはいないよ
まぁまぁ、さんまみたいなモンだよ。若い出演者はネタ元知らん人がほとんどだけど、付き合いで笑ってあげてるじゃん。
今は浮いちゃってるなぁと思ってても、多くの人がそういう存在になっちゃうんだから。
スルーしてあげるのも優しさだよ。
Re: (スコア:0)
80年前の「撤退ではなく転進です」のほうがかえってわかる人多そう
Re: (スコア:0)
あれはよくわからないながらカッコよかった
Re: (スコア:0)
すぐにサ終発表する代わりに長期メンテに入るスマホゲーかな?
Re: (スコア:0)
GitHubにならってアーカイブドでいいのでは
Re: (スコア:0)
敗北宣言って一体何と戦っているのです?
Re: (スコア:0)
俺だって斬られたんだ、って人がぶくぶく湧いてくるんだよ
Re: (スコア:0)
まあ、自分で日本語化設定する手間を考えたらVineを選ぶのが無難~という理由がなくなってしまったという感じですね
当時(?)お世話になった人は多いと思います
#Windows PCのレスキュー作業にはPuppyを使ってます
Re: (スコア:0)
>まともなIMとまともな日本語フォントとブラウザ等主要ソフトウェアの日本語対応設定がデフォルトで機能する、
>という利点から、20年ほど前に理系の大学院にいた人はお世話になった人も多いはず。
修論を書く(日本語入力と日本語フォント対応LaTeXとxdvi(k)、dvips必須)ために自己資金でPC買って、2番目に入れたLinuxがVineLinuxでした。お世話になりました。
インストール直後から使えたのは感動した(時間もぎりぎりだったので)
「タコは育てよ」というVineML(ML=メーリングリスト、参加者全員が投稿を閲覧できるメールサービス)の初心者の的を得ない質問にも懇切丁寧に答えるコミュニティで、多くの「タコ」が発する疑問とそれに対する答えで、入口としてのLinux理解(RedHat系に偏重しているが)を深めることができました。
ああいう感じのコミュニティは今でいうとどこだろう(いや、2020年代の今それを匿名参加オープンですると崩壊するか?)。
Re: (スコア:0)
確かに20年前、うちの研究室でもお世話になってました。日本語環境がちゃんとしてるってのは大きかったです