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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
学問を身につけるには (スコア:5, すばらしい洞察)
で、大学に至るまでの学校教育や社会のあり方が、人が自分の興味のあることを探せる心の余裕を持てるような状態ではないことも問題だと思います。大学という制度については、「すぐに役に立つ」分野の学部が多くて、実社会に出ると、役に立たないのでは。情報処理にたとえていうなら、特定のコンパイラの使い方とか、プログラミングを勉強するけど、基礎的な情報理論や、情報工学
エリートはいるのか?いらないのか? (スコア:1)
というような意見は良く聞くが、この社会を豊かにしていくのに、エリートはいるのか?いらないのか?どちらなんでしょう。
そこそこできる人がいくら多くいてもだめで、
すごくできる人の能力によ
Re:エリートはいるのか?いらないのか? (スコア:1)
優秀な人材は当然必要です。だけど優秀な人材が、少数いて立派なプランを立てても、それを実行する社会の中堅層がきちんと存在しないとプランを実行できないのでは。
まず国民として必要な学力(いわゆるお勉強だけでなく、考える力とかも含めて)を定義して、大部分の人がそれをクリアできるように政府も社会も努力しないと。
福島清彦氏は著書『ヨーロッパ型資本主義』で、イギリスの経済発展を阻害する要因として、国民の教育水準低さを指摘しています。
なんとなく、日本の最近の教育政策をみていると、「エリートがいれば、それだけでいいや」という感じがするのが不安。少数のエリートが歴史を作っていくと考える英雄史観って、間違いであり、危険ですらあると思いますね。
もっと教育に金と人材を入れるべきだと思う。