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Ubuntuは半年ごとのバージョンアップをしながら2年に一度、LTSと呼ばれる長期サポート版をリリースしている。
必然的に、LTSでは無いバージョンで実験的な取り組みが行われ現行のLTSである16.04LTSのあと
17.04ではドライバーレス印刷(AirPlay対応プリンターのための機能)が
17.10では、UnityからGNOMEへの切り替えと共に伝統的なX.Orgから、Waylandへの切り替えが行われている。
GNOME2.0系からUnityを経てGNOME3.0系になったことはそれほど深刻なトラブル要因では無いかもしれないが
Waylandに関わるトラブルは予想されていて「安易に、最新版を使うべきではない」ことにおいては特に17.04について、要注意だった。
結果的に、より深刻な不具合は、ほかのところに起きたわけだけどあえて最新版を他人に奨める人もいるんだよね orz
LTSとはいっても、カーネルについては16.04だけがLTSカーネルで、以降の16.04.xでは最初からHWEカーネルになっている。HWEカーネルは、ほっておくと16.10→17.04→17.10・・・と順々にアップグレードされていく。
そのへんの方針が変わって今度からはLTSのポイントリリースをインストールする場合カーネルを選べるようになるらしい。今までもLTSの正式版がリリースされた時点のカーネルなら五年サポートされるしポイントリリース版でもLTSカーネル(ubuntu用語ね)にすれば5年サポートになる。まあポイントリリースを入れても非ポイントリリースのLTSを入れてもアップデートすればカーネル以外は同じものになるのだが。#ちなみにubuntuのLTS版だとカーネルも5年サポートですが今までのLTSだとカーネルのサポート期間よりもubuntuのサポート期間のほうが長いのでLinux財団がサポートを切った後は基本的にカノニカルが面倒を見るものですね。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
だからLTSにしておけとあれほど (スコア:3, 参考になる)
Ubuntuは半年ごとのバージョンアップをしながら
2年に一度、LTSと呼ばれる長期サポート版をリリースしている。
必然的に、LTSでは無いバージョンで実験的な取り組みが行われ
現行のLTSである16.04LTSのあと
17.04ではドライバーレス印刷(AirPlay対応プリンターのための機能)が
17.10では、UnityからGNOMEへの切り替えと共に
伝統的なX.Orgから、Waylandへの切り替えが行われている。
GNOME2.0系からUnityを経てGNOME3.0系になったことは
それほど深刻なトラブル要因では無いかもしれないが
Waylandに関わるトラブルは予想されていて
「安易に、最新版を使うべきではない」ことにおいては
特に17.04について、要注意だった。
結果的に、より深刻な不具合は、ほかのところに起きたわけだけど
あえて最新版を他人に奨める人もいるんだよね orz
Re:だからLTSにしておけとあれほど (スコア:0)
LTSとはいっても、カーネルについては16.04だけがLTSカーネルで、以降の16.04.xでは最初からHWEカーネルになっている。
HWEカーネルは、ほっておくと16.10→17.04→17.10・・・と順々にアップグレードされていく。
Re: (スコア:0)
そのへんの方針が変わって今度からはLTSのポイントリリースをインストールする場合カーネルを選べるようになるらしい。
今までもLTSの正式版がリリースされた時点のカーネルなら五年サポートされるしポイントリリース版でもLTSカーネル(ubuntu用語ね)にすれば5年サポートになる。
まあポイントリリースを入れても非ポイントリリースのLTSを入れてもアップデートすればカーネル以外は同じものになるのだが。
#ちなみにubuntuのLTS版だとカーネルも5年サポートですが今までのLTSだとカーネルのサポート期間よりもubuntuのサポート期間のほうが長いのでLinux財団がサポートを切った後は基本的にカノニカルが面倒を見るものですね。