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FSFやOSSコミュニティの描いた未来像は自由なソフトウェアによって万人が自由と力を手にする社会だったが、現実は正反対になった。
FSFはGoogleから多額の献金を受けて尻尾を振るだけの存在に成り下がり、かつてないほど個人のプライバシーが危機にさらされている時代に、まともに声を上げられもしない。オープンソースは、今や企業同士が協力してソフトウェア開発費を減らすための互助システムになっており、中世のギルドと大して変わらん。
問題は、Micorosoftを足蹴にする快感ばかりに夢中になって、それを憂うどころか、支持したマヌケども。Linuxが使われているAndroidにしろ
MS-Windowsだけの未来を危惧していた者からすると大勝利の現実としか思えない。たいていのもののソースコードにアクセスできる。もちろん完全勝利からはほど遠いけど。期待しているものがわたしとは違うんでしょうね。
それとLinux Journalの資金繰りがうまくいかないのは求める人がすくないだけであって、自由なソフトウェアうんぬんとは無関係だと思う。
MS-Windowsだけの未来を危惧していた者からすると大勝利の現実としか思えない。たいていのもののソースコードにアクセスできる。
手元のソースコードにいくらアクセスできても、GoogleやApple、或いはTwitterやFacebookに握られたデータはどうにもならない時代が来てるんですけどね。
ローカルレベルでのソフトウェアの自由性なんて、もはや最初に「ソフトウェアの自由」を掲げた人達の目的を達するという観点では、どうでもいい状態に成り果てた。それを大勝利と言ってるのは何だろう。局地戦でバカみたいにリソース費やして辛うじて勝利を得て喜んでいて、本国は既に敵に降伏しているのにも気がつかない阿呆な軍隊、みたいなバカバカしさを感じる。
「完全勝利からはほど遠いけど大勝利」なんて大本営発表にすらなりゃしない言葉で自慰してて楽しいかい?
えー、だって自由な「ソフトウェア」だよ。GPLはデータに適用できるように設計されていない。GPLv2なんて本当にどうしようもなかった。RMSやFSFの理念はべつなのかもしれないけど、GPLと関係なければLinuxとは無関係だよ。
しかし勝手にハードル上げて、おれの求めるもの以下なら無価値って言ってるように聞こえるな。わたしは、もっと「ふつう」の現実がありえたと思う。トラクターのFWにアクセスできないとか。とにかく、0でなければ価値があると思っている。
まあ、Linux Journalの失敗は全然関係ないと認めてくれてありがとう。
理念抜きのGPLとは笑わせる仏作って魂入れず
少なくともLinusは「GPLがちょうどいい選択肢だったからそれにしただけ、理念はどうでもいい」と表明していたような
GPLの理念は大昔のハッカー文化の中にあったソフトウェアの自由の復興と推進なので、プロプラなサービスについては外部の勝手な拡大解釈でしょう。
と、GNUマニフェストも読んだことのない奴が申しております ハッカー文化よりはるかに過激なことが書いてありますけどね
フリーソフトウェア運動は万人が従うべき倫理の問題です。決してハッカー文化の復興や推進ではありません。
> GNUプロジェクトはソフトウェアのユーザの自由のキャンペーンである自由ソフトウェア運動の一部です。GNUを「オープンソース」の用語と関連付けるのは間違いです。この用語は1998に自由ソフトウェア運動の倫理的な価値に同意しない人々によって思いつかれたものです。かれらは同じフィールドで倫理とは無関係のアプローチを推進するのにこの用語を使っています。
ま、まんと君と読めばいいのでしょうか?
> FSFやOSSコミュニティの描いた未来像は自由なソフトウェアによって万人が自由と力を手にする社会だったが、現実は正反対になった。
これは単にGNUマニフェストに書いてる事実の問題であるが、木のコメントからしてFSFとOSSを同列に並べるという間違いを犯しているので、もう大敗北なんてもんじゃないよ。
例えるなら、いくら宗教団体が慈善活動をしてるからといって、宗教団体を慈善団体と考えてはいけない、といった感じかな。
ローカルレベルでのソフトウェアの自由性なんて、もはや最初に「ソフトウェアの自由」を掲げた人達の目的を達するという観点では、どうでもいい状態に成り果てた。
どうでもいいと感じられるぐらいオープンソースが普及した訳だから、ソフトウェアの自由陣営が当初の目的に関して完全勝利したというところまでは認めてるのかな?
ソフトウェアの自由を確保しても、ソフトウェアの自由陣営の目的は達成できない状態になったのだから、完全敗北だろう。
SaaSなんてソフトウェアの自由もクソもないし、クラウド上のデータに対してソフトウェアの自由は無力だ。ソフトウェアそのものがいかに自由で、独占的な使い方を防ぐ方策をもっていても。そして、そういったソフトウェアが普及していても。そんなものはローカルで動かすクライアント側だけの制約にしかならず、ユーザーは大企業による独占と囲い込みを受けている。
これが「コピーレフト」な人たちの敗北と言わずして何と言おうか。
# 戦略的に敗北しているから戦術的な勝敗は「どうでもいい」というのを、完全勝利とか言っちゃうような無能が幅を効かせてるから負けたのかな。
著名なSaaSにはエンタープライズ向けでない限り大抵はクローンまたは代替を作ろうという勢力がありますよね。SaaSによってソフトウェアの自由を無効化できる代わりにSaaSはソフトウェアの保護を受けることはできません。そういった点からすると、ソフトウェアの自由陣営は敗北したわけではありません。
データがクラウドにロックインされている件についても、最終的には力業でエクスポートすることはいつでも可能です。ローカルに表示するためには必ずデータのコピーが発声するので、データのコピーを技術的に禁止することができないからです。
著名なSaaSにはエンタープライズ向けでない限り大抵はクローンまたは代替を作ろうという勢力がありますよね。
SaaSって「ソフトを作れば代替できる」モノじゃないんだけど。何しろ運用リソースが必要だから。
SaaSの本筋とは離れるけど、わかりやすいのがTwitterとMastodonの関係じゃない?Mastodonはソフトウェアの機能としてはTwitterの代替になるけど、現状のTwitterユーザーを纏めて受け入れられるインスタンスを運用できる主体が居ないし、ユーザーが蓄積したデータもユーザーも圧倒的に少ない。
いくらソフトウェアだけ代替を作っても、SaaSの代替にはならんのよ。
SaaSによってソフトウェアの自由を無効化できる代わりにSaaSはソフトウェアの保護を受けることはできません。
え、SaaSってだいたいWeb越しに使うものだから、運用側はソース自分のところで持ってるじゃん。何に対して保護してもらう話をしているんだろう?
データがクラウドにロックインされている件についても、最終的には力業でエクスポートすることはい
#3323352 などを見ると時代は変わったなあと思う。100 でなければ 0 だと言い切ったりする若さも羨ましい限り。
むかしむかしそれはそれは不自由なソフトウェアばっかりである一定以上の規模の動作実績があるソフトウェアのソースを目にすることなんてなかなかできなかった時代の年寄りからすればTwitter も Facebook も充分にソフトウェアの自由陣営に見えるんだけど若者にはそう見えないってのはある意味敗北だったり衰退と言えるのかも。
むかしむかしそれはそれは不自由なソフトウェアばっかりである一定以上の規模の動作実績があるソフトウェアのソースを目にすることなんてなかなかできなかった時代の年寄りからすればTwitter も Facebook も充分にソフトウェアの自由陣営に見えるんだけど
寡聞にしてTwitterやFacebookのような「一定の規模の動作実績がある」ソフトウェアのソースなんて見たことがないんだけど。実際にサービスで使用されてるサーバーサイドのソースってどこかで公開されてるの?
公開されていて広く使われておるぞ?まさに寡聞じゃのう。
BitTorrentやBitcoinのデーモン、WordPressやRoundcubeやGitLab、MediaWikiやApacheやMySQLやPHP、nginxやsquidのソースで満足できないなら、ルーティングサーバーやDNSサーバーやDHCPサーバーのソースを見ればいいんじゃないですか
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
社会活動としての自由なソフトウェアの敗北 (スコア:1)
FSFやOSSコミュニティの描いた未来像は自由なソフトウェアによって万人が自由と力を手にする社会だったが、現実は正反対になった。
FSFはGoogleから多額の献金を受けて尻尾を振るだけの存在に成り下がり、
かつてないほど個人のプライバシーが危機にさらされている時代に、まともに声を上げられもしない。
オープンソースは、今や企業同士が協力してソフトウェア開発費を減らすための互助システムになっており、
中世のギルドと大して変わらん。
問題は、Micorosoftを足蹴にする快感ばかりに夢中になって、それを憂うどころか、支持したマヌケども。
Linuxが使われているAndroidにしろ
Re:社会活動としての自由なソフトウェアの敗北 (スコア:0)
MS-Windowsだけの未来を危惧していた者からすると大勝利の現実としか思えない。
たいていのもののソースコードにアクセスできる。
もちろん完全勝利からはほど遠いけど。
期待しているものがわたしとは違うんでしょうね。
それとLinux Journalの資金繰りがうまくいかないのは求める人がすくないだけであって、
自由なソフトウェアうんぬんとは無関係だと思う。
Re: (スコア:0)
MS-Windowsだけの未来を危惧していた者からすると大勝利の現実としか思えない。
たいていのもののソースコードにアクセスできる。
手元のソースコードにいくらアクセスできても、GoogleやApple、或いはTwitterやFacebookに握られたデータはどうにもならない時代が来てるんですけどね。
ローカルレベルでのソフトウェアの自由性なんて、もはや最初に「ソフトウェアの自由」を掲げた人達の目的を達するという観点では、どうでもいい状態に成り果てた。
それを大勝利と言ってるのは何だろう。局地戦でバカみたいにリソース費やして辛うじて勝利を得て喜んでいて、本国は既に敵に降伏しているのにも気がつかない阿呆な軍隊、みたいなバカバカしさを感じる。
「完全勝利からはほど遠いけど大勝利」なんて大本営発表にすらなりゃしない言葉で自慰してて楽しいかい?
Re: (スコア:0)
えー、だって自由な「ソフトウェア」だよ。
GPLはデータに適用できるように設計されていない。
GPLv2なんて本当にどうしようもなかった。
RMSやFSFの理念はべつなのかもしれないけど、
GPLと関係なければLinuxとは無関係だよ。
しかし勝手にハードル上げて、おれの求めるもの以下なら
無価値って言ってるように聞こえるな。
わたしは、もっと「ふつう」の現実がありえたと思う。
トラクターのFWにアクセスできないとか。
とにかく、0でなければ価値があると思っている。
まあ、Linux Journalの失敗は全然関係ないと
認めてくれてありがとう。
Re: (スコア:0)
理念抜きのGPLとは笑わせる
仏作って魂入れず
Re: (スコア:0)
少なくともLinusは「GPLがちょうどいい選択肢だったからそれにしただけ、理念はどうでもいい」と表明していたような
Re: (スコア:0)
GPLの理念は大昔のハッカー文化の中にあったソフトウェアの自由の復興と推進なので、プロプラなサービスについては外部の勝手な拡大解釈でしょう。
Re: Re:社会活動としての自由なソフトウェアの敗北 (スコア:1)
と、GNUマニフェストも読んだことのない奴が申しております
ハッカー文化よりはるかに過激なことが書いてありますけどね
Re: (スコア:0)
フリーソフトウェア運動は万人が従うべき倫理の問題です。
決してハッカー文化の復興や推進ではありません。
> GNUプロジェクトはソフトウェアのユーザの自由のキャンペーンである自由ソフトウェア運動の一部です。GNUを「オープンソース」の用語と関連付けるのは間違いです。この用語は1998に自由ソフトウェア運動の倫理的な価値に同意しない人々によって思いつかれたものです。かれらは同じフィールドで倫理とは無関係のアプローチを推進するのにこの用語を使っています。
Re: (スコア:0)
ま、まんと君と読めばいいのでしょうか?
Re: (スコア:0)
> FSFやOSSコミュニティの描いた未来像は自由なソフトウェアによって万人が自由と力を手にする社会だったが、現実は正反対になった。
これは単にGNUマニフェストに書いてる事実の問題であるが、木のコメントからしてFSFとOSSを同列に並べるという間違いを犯しているので、もう大敗北なんてもんじゃないよ。
Re: (スコア:0)
例えるなら、いくら宗教団体が慈善活動をしてるからといって、宗教団体を慈善団体と考えてはいけない、といった感じかな。
Re: (スコア:0)
どうでもいいと感じられるぐらいオープンソースが普及した訳だから、ソフトウェアの自由陣営が当初の目的に関して完全勝利したというところまでは認めてるのかな?
Re:社会活動としての自由なソフトウェアの敗北 (スコア:1)
ソフトウェアの自由を確保しても、ソフトウェアの自由陣営の目的は達成できない状態になったのだから、完全敗北だろう。
SaaSなんてソフトウェアの自由もクソもないし、クラウド上のデータに対してソフトウェアの自由は無力だ。
ソフトウェアそのものがいかに自由で、独占的な使い方を防ぐ方策をもっていても。そして、そういったソフトウェアが普及していても。
そんなものはローカルで動かすクライアント側だけの制約にしかならず、ユーザーは大企業による独占と囲い込みを受けている。
これが「コピーレフト」な人たちの敗北と言わずして何と言おうか。
# 戦略的に敗北しているから戦術的な勝敗は「どうでもいい」というのを、完全勝利とか言っちゃうような無能が幅を効かせてるから負けたのかな。
Re: (スコア:0)
著名なSaaSにはエンタープライズ向けでない限り大抵はクローンまたは代替を作ろうという勢力がありますよね。
SaaSによってソフトウェアの自由を無効化できる代わりにSaaSはソフトウェアの保護を受けることはできません。
そういった点からすると、ソフトウェアの自由陣営は敗北したわけではありません。
データがクラウドにロックインされている件についても、最終的には力業でエクスポートすることはいつでも可能です。
ローカルに表示するためには必ずデータのコピーが発声するので、データのコピーを技術的に禁止することができないからです。
Re: (スコア:0)
著名なSaaSにはエンタープライズ向けでない限り大抵はクローンまたは代替を作ろうという勢力がありますよね。
SaaSって「ソフトを作れば代替できる」モノじゃないんだけど。何しろ運用リソースが必要だから。
SaaSの本筋とは離れるけど、わかりやすいのがTwitterとMastodonの関係じゃない?
Mastodonはソフトウェアの機能としてはTwitterの代替になるけど、現状のTwitterユーザーを纏めて受け入れられるインスタンスを運用できる主体が居ないし、ユーザーが蓄積したデータもユーザーも圧倒的に少ない。
いくらソフトウェアだけ代替を作っても、SaaSの代替にはならんのよ。
SaaSによってソフトウェアの自由を無効化できる代わりにSaaSはソフトウェアの保護を受けることはできません。
え、SaaSってだいたいWeb越しに使うものだから、運用側はソース自分のところで持ってるじゃん。
何に対して保護してもらう話をしているんだろう?
データがクラウドにロックインされている件についても、最終的には力業でエクスポートすることはい
Re: (スコア:0)
#3323352 などを見ると時代は変わったなあと思う。
100 でなければ 0 だと言い切ったりする若さも羨ましい限り。
むかしむかしそれはそれは不自由なソフトウェアばっかりで
ある一定以上の規模の動作実績があるソフトウェアのソースを目にすることなんて
なかなかできなかった時代の年寄りからすれば
Twitter も Facebook も充分にソフトウェアの自由陣営に見えるんだけど
若者にはそう見えないってのはある意味敗北だったり衰退と言えるのかも。
Re: (スコア:0)
むかしむかしそれはそれは不自由なソフトウェアばっかりで
ある一定以上の規模の動作実績があるソフトウェアのソースを目にすることなんて
なかなかできなかった時代の年寄りからすれば
Twitter も Facebook も充分にソフトウェアの自由陣営に見えるんだけど
寡聞にしてTwitterやFacebookのような「一定の規模の動作実績がある」ソフトウェアのソースなんて見たことがないんだけど。
実際にサービスで使用されてるサーバーサイドのソースってどこかで公開されてるの?
Re: (スコア:0)
寡聞にしてTwitterやFacebookのような「一定の規模の動作実績がある」ソフトウェアのソースなんて見たことがないんだけど。
実際にサービスで使用されてるサーバーサイドのソースってどこかで公開されてるの?
公開されていて広く使われておるぞ?
まさに寡聞じゃのう。
Re: (スコア:0)
BitTorrentやBitcoinのデーモン、WordPressやRoundcubeやGitLab、MediaWikiやApacheやMySQLやPHP、nginxやsquidのソースで満足できないなら、ルーティングサーバーやDNSサーバーやDHCPサーバーのソースを見ればいいんじゃないですか