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Solaris はとうの昔にそうなってましたけど、なんで LFS では /bin と /usr/bin とを分けようなんて酔狂なことを考えたんでしょうね。
Solaris でも、/sbin と /usr/sbin は別でしょ。シングルユーザモードで必要なものはルート・パーティションに存在し、ルート・パーティションの容量は最小限でも済むようになってる。もちろんルート・パーティションと /usr パーティションを同一にすることもできる。
Fedora のやり方だと、ルート・パーティションと /usr パーティションの分離ができなくなり、大容量のルート・パーティションが必要になるので、Solaris とはむしろ逆ですね。Linuxの場合、シングル・ユーザモード用バイナリにあたるのは initrd にあり、/boot パーティションにあるから…ってのが理由な
> /bin, /sbin, /lib に統一するというやり方だったと思う。そっちの方が素直だと思う以前、/binにあるコマンドが/usr/libにあるshared libraryを使っていて困ったことがあった……。
なので*BSDではlibが壊れた時のために, static linkされた緊急メンテナンス用コマンド群が/rescue [freebsd.org]ディレクトリの下に用意されています.
/bin は static link であるのが当然そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
> 以前、/binにあるコマンドが/usr/libにあるshared libraryを使っていて困ったことがあった……。
当然、/usr/lib は /lib に統一することが前提ですよ。/lib と /usr/lib が別なのに /bin にあるコマンドが /usr/lib を参照してるのはアホですね。そのディストリを晒しましょう(ぉ
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
いまさら (スコア:0)
Solaris はとうの昔にそうなってましたけど、
なんで LFS では /bin と /usr/bin とを分けようなんて酔狂なことを考えたんでしょうね。
Re: (スコア:0)
Solaris でも、/sbin と /usr/sbin は別でしょ。
シングルユーザモードで必要なものはルート・パーティションに存在し、
ルート・パーティションの容量は最小限でも済むようになってる。
もちろんルート・パーティションと /usr パーティションを同一にすることもできる。
Fedora のやり方だと、ルート・パーティションと /usr パーティションの分離ができなく
なり、大容量のルート・パーティションが必要になるので、Solaris とはむしろ逆ですね。
Linuxの場合、シングル・ユーザモード用バイナリにあたるのは initrd にあり、/boot パーティション
にあるから…ってのが理由な
Re:いまさら (スコア:0)
> /bin, /sbin, /lib に統一するというやり方だったと思う。そっちの方が素直だと思う
以前、/binにあるコマンドが/usr/libにあるshared libraryを使っていて困ったことがあった……。
Re:いまさら (スコア:2)
なので*BSDではlibが壊れた時のために, static linkされた緊急メンテナンス用コマンド群が/rescue [freebsd.org]ディレクトリの下に用意されています.
Re: (スコア:0)
/bin は static link であるのが当然
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
Re: (スコア:0)
> 以前、/binにあるコマンドが/usr/libにあるshared libraryを使っていて困ったことがあった……。
当然、/usr/lib は /lib に統一することが前提ですよ。
/lib と /usr/lib が別なのに /bin にあるコマンドが /usr/lib を参照してるのはアホですね。
そのディストリを晒しましょう(ぉ