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Linuxを使った学校用のOSという話は、何年も前から出ては消え出ては消え。。。 消える理由は何かというと、学校の先生個人の無料奉仕でメンテナンスされていて、その人が転任するとおしまいになってしまうと。
まともにシステム構築できてメンテナンスできるような技術持っていたら、教職に就く前にIT業界に就職しているような気がする。趣味でやるようなシステム構築やメンテナンスでは、管理用の文書の存在さえ怪しい。一部の優秀な教員を例外として除けば、教職員って、教育に関する情熱こそあるけれど、学業の成績とか、専門技術の理解とかがお粗末な人が多い気がします。(比較的お粗末な方ほど、労組活動に熱心だという傾向もありそうだ。)日本の教員だけかもしれませんけどね。
実のところ、Windowsを導入した場合でも、秘密書類の管理や、ソフトのライセンス管理のずさんさの度合いが改善されるわけでもなく、お金の話ついていうなら、ある日、ACCSだかBSAだかから「不正コピー」で高額の請求書をつきつけられるくらいなら、最初か無料ソフトを使うほうがマシという気はしますね。
ただ、中古パソコンに手を加えてそれなりに使えるものにするためには、手間や暇だけでなく、意外とお金もかかるので、自動的に安上がりになるとは限らないですが。古いノートパソコン用のDDR(2とか3でない)メモリとか、2.5インチのIDEのディスクとか、需要も供給も限られているので、1ビットあたり単価は最新型よりはるかに高いですし、今後下がる可能性もまずないでしょう。
あと、もともとWindowsがインストールされていた中古パソコンについては、特定の認定中古業者だけに限定していますが、マイクロソフトは、ほぼメディア代と大差ない実費程度の金額で、ライセンスキーの再発行をしているので、XPあたりであればタダ同然で手に入らないわけでもないんですよね。「学校で中古パソコンをつかうため、ライセンスを再発行して欲しい。さもなければLinuxを採用せざるを得ない」というのは、MSにとっても「企業向けには認めないが、教育機関は非営利だから特別扱い」という落とし所にできるので、わりと受け入れやすい話だったりするそうです。おおっぴらに宣伝はしていないですが。
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学校というのは、なぜか予算削減の筆頭にあげられるのでよね (スコア:0)
Linuxを使った学校用のOSという話は、何年も前から出ては消え出ては消え。。。 消える理由は何かというと、学校の先生個人の無料奉仕でメンテナンスされていて、その人が転任するとおしまいになってしまうと。
Re: (スコア:0)
まともにシステム構築できてメンテナンスできるような技術持っていたら、教職に就く前にIT業界に就職しているような気がする。趣味でやるようなシステム構築やメンテナンスでは、管理用の文書の存在さえ怪しい。一部の優秀な教員を例外として除けば、教職員って、教育に関する情熱こそあるけれど、学業の成績とか、専門技術の理解とかがお粗末な人が多い気がします。(比較的お粗末な方ほど、労組活動に熱心だという傾向もありそうだ。)日本の教員だけかもしれませんけどね。
Re:学校というのは、なぜか予算削減の筆頭にあげられるのでよね (スコア:0)
実のところ、Windowsを導入した場合でも、秘密書類の管理や、ソフトのライセンス管理のずさんさの度合いが改善されるわけでもなく、お金の話ついていうなら、ある日、ACCSだかBSAだかから「不正コピー」で高額の請求書をつきつけられるくらいなら、最初か無料ソフトを使うほうがマシという気はしますね。
ただ、中古パソコンに手を加えてそれなりに使えるものにするためには、手間や暇だけでなく、意外とお金もかかるので、自動的に安上がりになるとは限らないですが。古いノートパソコン用のDDR(2とか3でない)メモリとか、2.5インチのIDEのディスクとか、需要も供給も限られているので、1ビットあたり単価は最新型よりはるかに高いですし、今後下がる可能性もまずないでしょう。
あと、もともとWindowsがインストールされていた中古パソコンについては、特定の認定中古業者だけに限定していますが、マイクロソフトは、ほぼメディア代と大差ない実費程度の金額で、ライセンスキーの再発行をしているので、XPあたりであればタダ同然で手に入らないわけでもないんですよね。「学校で中古パソコンをつかうため、ライセンスを再発行して欲しい。さもなければLinuxを採用せざるを得ない」というのは、MSにとっても「企業向けには認めないが、教育機関は非営利だから特別扱い」という落とし所にできるので、わりと受け入れやすい話だったりするそうです。おおっぴらに宣伝はしていないですが。