アカウント名:
パスワード:
全体的に見るとそうですね。 ただ、実際のところ生徒がすんなり「無条件で信じる」わけではないです。
ほとんどの生徒は小学校高学年から中学校の頃に第二次反抗期みたいな「疑う時期」を持ちます。 要は、この時期にどういった「疑い方」と「信じ方」を習得させるかがこの時期の教育のカギになるんじゃないかと思います。 ここで教科書的なものをどういう風に信じるかで、例えば前述のように正当性を照合したりして「なるほど」と感じる、学校限定のリファレンス的に信じて効率的に学習する、といった個性や適正が生まれてくるんじゃないでしょうか。
そういう意味では、この時期の教科書が世間一般の観点で「間違ってる」のは致命的な事だとは思うのです。 だから、教科書検定があり、どの程度が世間一般として妥当かつ正当か、常に試行錯誤されている訳でしょう。
最近思うんですが,もう一つ教えて欲しいこととして
自分の信じていること(常識)が通用しない 世界がある
極限状況(光速に近い相対論的世界とか,極微の量子論的世界)では 通常世界での常識は通用しないし, クライアント系では便利な Windows 系もサーバー系ではイマイチだし, ちゃらい文章を書くには便利な Word も 100ページ超のレポートや 論文を書くにはイマイチだし・・ # 後者は偏見かも
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
うーむ (スコア:1, 参考になる)
自分でウラをとってみたりして、その正当性を確かめてみるのが大事。
ということを、(まぁ子供がそれを実践するのは難しいにしても)
初期の教育で教えるということは大切ではないかと思います。
#教科書がいい加減でいいのか?という問題とは違うけど。
#偏向教師が偏向教育しているのはいいのか?という問題もあるけど。
現実と乖離している (スコア:1)
>照合してみたり自分でウラをとってみたりして、その正当性
>を確かめてみるのが大事。
それでは一生勉強が出来るようにはならないでしょうね。
能率の良い(というかあたりまえの)学習には「無条件で信
じる」というのが不可欠です。もちろんその信じる内容が
正しいということが前提になります。だから、日本には
教科書検定という制度があるのでしょう。論議の多い
社会科はともかく、数学・理科の教科書の品質水準が
世界的に見て高いのは教科書検定の賜物です。
疑い方の習得 (スコア:1)
全体的に見るとそうですね。
ただ、実際のところ生徒がすんなり「無条件で信じる」わけではないです。
ほとんどの生徒は小学校高学年から中学校の頃に第二次反抗期みたいな「疑う時期」を持ちます。
要は、この時期にどういった「疑い方」と「信じ方」を習得させるかがこの時期の教育のカギになるんじゃないかと思います。
ここで教科書的なものをどういう風に信じるかで、例えば前述のように正当性を照合したりして「なるほど」と感じる、学校限定のリファレンス的に信じて効率的に学習する、といった個性や適正が生まれてくるんじゃないでしょうか。
そういう意味では、この時期の教科書が世間一般の観点で「間違ってる」のは致命的な事だとは思うのです。
だから、教科書検定があり、どの程度が世間一般として妥当かつ正当か、常に試行錯誤されている訳でしょう。
反抗期(おふとぴ) (スコア:0)
結果的には一生懸命「嫌国心」を育てていらっしゃる方々に、
「反抗期と言う言葉を御存知ですか?」と聞いてみたい。
Re:反抗期(おふとぴ) (スコア:1)
(´д`;)
Re:反抗期(おふとぴ) (スコア:0)
Re:疑い方の習得 (スコア:0)
このころって陰謀論とかに興味を持ち始める時期ですよねぇ。いや、わたしの場合がそうだったってだけですが。
もうひとつ教えて欲しいこと (スコア:1)
最近思うんですが,もう一つ教えて欲しいこととして
ってことも教えてほしいなぁと.極限状況(光速に近い相対論的世界とか,極微の量子論的世界)では 通常世界での常識は通用しないし, クライアント系では便利な Windows 系もサーバー系ではイマイチだし, ちゃらい文章を書くには便利な Word も 100ページ超のレポートや 論文を書くにはイマイチだし・・
# 後者は偏見かも
Koichi
Re:うーむ (スコア:1, おもしろおかしい)
などとまぜっかえしてみる。