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最近のサウンドカードで他にあるといえばVIAのEnvy24(ハードウェアマルチトラックミキサ機能付きで, ちょっと高級目のオーディオカード向け)/Envy24HT(ONKYO SE-90/150PCIとかの音質重視系のサウンドカード)ぐらいですね. これらはオーディオ用のDAコンバータをつけられるということが生き残れている理由みたいですけど.
ただ, こうした標準化されていないDAコンバータなんかを使えるということは, 裏を返せばそのあたりをコントロールする部分はチップメーカから提供されるリファレンスドライバじゃ吸収できないってことで. ハードのスペックはいいんだけども, ドライバが残念な出来ってのをちらほらと聞きます.
というか, オープンソフトだとサウンドカードの配線パターンを追いかけて(部品で隠されている部分は想像で補って)回路図を作りドライバ作成ってことになるのでかなりキツイ上に, 特定の(ドライバ作成者が持っている)カードでは動くけど他のカードではダメってことなんで, ほぼ地雷と言ってよいでしょう.
# 760MPがまっとうに割り込みを処理しないみたいなので, polling型に大改造しようと思っているのでID
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
他にどこがあったっけ・・・ (スコア:2, 興味深い)
それよりHW支援(EAX/CMSS 3Dやモード切替等)がちゃんと使えるのかが気になります。
後、謎バイナリの有無。
Creativeは元来ドライバが癌だったのでソースコード公開のメリットは大きいのじゃないかな?
現物を持っていませんが(T^T)、読んでみました (スコア:5, 参考になる)
DLしてざっくりとmakeやらgrepやらしてみましたが、GPL2で配布されてるだけあって謎バイナリとかはないです。と言うか斜め読みした範囲では非常にお行儀がいいドライバソースになるのではないかと。
ALSA APIの処理部分は未だ読んでいませんが(^^;、一番Low Levelな部分を読む限りではひどくトリッキーな事もしてないし読みやすいコードではないかと…
メモリアクセスもVM(仮想メモリの方)叩いてるし、ハードウェアもPCI(PCI Express)のドライバレイア経由で叩いてるし、レジスタ構造体をbit packで定義しているあたりだけはEndian的に不安ですが、かなり容易にPPCやMIPS・ARM(BE)などのビッグエンディアンなマシンで動かせそうに思いますよ。
要約すると (スコア:0)
Re: (スコア:0)
極上のパスタ(ハードウェア)を仕上げましたが、パスタにかけるソースは平凡でした、ってことです。
Re: (スコア:0)
#クリエイティブのドライバなんて不安定化要因の代名詞みたいなもんだ
Re:現物を持っていませんが(T^T)、読んでみました (スコア:1)
さすがに発売当初はX-Fiが原因で落ちてましたが、
ドライバのアップデートがかかってからは大体安定して、
特にサウンドカードが原因で落ちたことは無いですね。
どういう事すると不安定になるんだろう? やっぱゲームですか?
自分、Creativeのサウンドカードは頭内定位解消にしか使ってないからナァ。
そんな人間としてはドライバよりも周辺ソフトウェアの癌の方がデカいと思う。
要らないソフトのランチャーだとか、ドライブの監視だとか。
Acoustic edgeの不安定さを体感した俺からすれば大抵のドライバはド安定にみえてしまう。
Vortex2は途中でメーカーがぶっ倒れてWindows2000以降のちゃんとしたドライバが出なくなったし、
枯れに枯れまくったYMF724もゲームの相性でぶっ倒れたりしてたし、ヤマハは撤退したし。
鉄板と言われてるCS4630でもMIDI使うと不安定になったし、
CMIとか音質がオンボより酷かった記憶が。ぶちぶちざーざー。安定性以前にちゃんと音出せよと。
なんだかんだ言って結局はCreativeのカードが鉄板のような気がします。
聴き専でエフェクト不要ならEnvy24も。
Re:他にどこがあったっけ・・・ (スコア:2, 興味深い)
最近のサウンドカードで他にあるといえばVIAのEnvy24(ハードウェアマルチトラックミキサ機能付きで, ちょっと高級目のオーディオカード向け)/Envy24HT(ONKYO SE-90/150PCIとかの音質重視系のサウンドカード)ぐらいですね. これらはオーディオ用のDAコンバータをつけられるということが生き残れている理由みたいですけど.
ただ, こうした標準化されていないDAコンバータなんかを使えるということは, 裏を返せばそのあたりをコントロールする部分はチップメーカから提供されるリファレンスドライバじゃ吸収できないってことで. ハードのスペックはいいんだけども, ドライバが残念な出来ってのをちらほらと聞きます.
というか, オープンソフトだとサウンドカードの配線パターンを追いかけて(部品で隠されている部分は想像で補って)回路図を作りドライバ作成ってことになるのでかなりキツイ上に, 特定の(ドライバ作成者が持っている)カードでは動くけど他のカードではダメってことなんで, ほぼ地雷と言ってよいでしょう.
# 760MPがまっとうに割り込みを処理しないみたいなので, polling型に大改造しようと思っているのでID
OSSなドライバ (スコア:1, すばらしい洞察)
特に音周りではOpen Sound Systemってのがあったわけで、
もしかしたらタレコミ人さんも勘違いしているのかもしれないけど
ややこしくなり過ぎです。
Re: (スコア:0)
「ALSA版マダー?」
というネタはだすなということですね
次のボケ考え中
kxDriver (スコア:1, 参考になる)
Linuxドライバ用ソースコードが公開されてましたよね。
それを有志が発展させたのがkxDriver(win32系)で、
これはとても良くできたドライバです。
kx Projectの人たちが今回公開されたソースコードから
X-Fi用のkxDriverを作ってくれると良いんですけどね^^
経緯が (スコア:1, 参考になる)
「なんのこっちゃー!」となったのが去年。
とりあえずalsaのAudigy用で鳴るからいいかー、とユーザーは納得しつつ
Open Sound System用の専用ドライバ(Creative製ではない)が出たのが今年前半。
今になって結局こうなるのならこれまでの経緯は
どういう意図だったのだろうというのがとっても気になるわけで。
64ビットでしか性能が出ないようなすごいシステムが実装されていた?とか
そこんとこ、どうなのだろう。
まあとにかく歓迎です。メーカーによるドライバ提供としては理想的と言える
カタチではありませぬか。
Re:経緯が (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: 他にどこがあったっけ・・・ (スコア:0)