アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
院に何しにくるの? (スコア:3, 興味深い)
研究しないのは当然、サークル活動で殆ど研究室に来ない。
たまに研究室にいると思ったら昼間は株価を見てる。夜はようつべ。
さらに株でちまちま儲けた金で海外旅行。
就職は専門と関係ないどころか商社、銀行、など。
修士なんだから研究するのは当然と言うとオウム返しのように
「専門家になるわけじゃないのに、なぜ専門分野の研究をしなければならないのか」
頭痛が。
なぜ院に進学したのか聞くと
「院卒のほうが学部卒より給料が高いから。専門には興味がない、卒業できればいい」
これが本音だろ
しかも、この病気は伝染する。
まじめにやってた奴が、ある日突然バカらしくなって発病していく。
Re:院に何しにくるの? (スコア:0)
学問て、本来、就職のためとか目的絞ってやるもんでもないと思う。そういう意味では、就職に役立たないと言う学生の感想は正しいと言える。人生の目的が就職だけな人にとっては、その学生のような生き方が正しいと思うし、非難にも値しない。ただ、そうじゃないと思う人がいるのもまた当然で、そういう人が学問を続ければいいだけ。その見返りは就職の中にある必要はない。学問それ自身の中に見い出すこともできるだろうが、意外にそれにとどまらない波及効果があると言うのが面白い現実のように私には思える。
要は無駄なことをあえてやると言う意義を、このテンポの速い世の中の中で見い出せるかどうかだろう。効率のいい生き方をしてると思ってたら、実はまわりに踊らされてただけということは人生の中でよくあることだけど、まあ踊らされてた方が幸せな人もいるのかもしれない。