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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
一方企業では (スコア:1, 興味深い)
1社にOS/言語/開発環境/バージョン管理を全て委ねるのは、非常に問題あるとも思われるが、責任は会社持ちという従業員的立場からすれば楽チンきわまりない。
オープンソース界隈の「ソフト毎に操作が違う」なんて面倒な事が無くて。
Re:一方企業では (スコア:3, 参考になる)
だけだら、管理した気分になって、管理してますというポーズだけ作れて、
自分達の書いたコードの品質維持に責任持たなくていいなら、すごくお勧め。
実際なにも管理してないから、品質維持コストゼロ(維持される品質もゼロ)だし。
wild wild computing
Re:一方企業では (スコア:0)
管理システムは単体で使う場合や、他の管理システムと有機的に併用する場合など、
様々な使い方があって、他の管理システムと組み合わせて使う場合には
VSSの様なシンプルなものは逆に使い勝手は良いです。
ソースコード管理システムが下手に機能拡大したものだと逆に使い難くなって
用途には合いにくい場合が起き易くなりますが、シンプルイズベストというのを
それなりに実感する場面は多いですね。まあ最終的には用途が全てを決めますが。
#道具なんぞ使いこなしてなんぼ。
Re:一方企業では (スコア:0)
必要最小限の機能じゃなく、機能不足なんだと。
CVSやSVNがいいとは言わない。
あれはあれで機能に色々混乱が有るから。
が、差し引きで考えれば少なくともVSSよりはマシだ。
Re:一方企業では (スコア:0)
数千人規模のプロジェクトとかだと困ったりするの?
Re:一方企業では (スコア:0)
リポジトリ壊れると復旧手段がないから。
analyzeかけてみ、以前のコードが取り出せなくなってたりする。
おかげで普段からanalyzeかけてメンテナンスで結構大変。
本当に管理出来てますか。
以前のタグでソースをひっぱたら(リポジトリが壊れているらしく)正常にとれないなんてことになってませんか。
# Windowsファイル共有でリポジトリを共有して操作するのがそもそも駄目なんだろうなぁと思う。
ローカルPCで個人使用の範囲までではなかろうかと思います。
MS自身あれの駄目具合を認識していてのTeamSystemなんでなかろうかと。
Re:一方企業では (スコア:2, 参考になる)
SVNはむしろ「そういう運用でも全然平気だぜ」が最近は売りのひとつらしい。
かくいう私の職場も、(リポジトリURLの) svn:が旨く動いてくれなかったので file:で運用を開始したが、数年間ぜんぜん問題なく稼動している。
(少なくともWindowsの)共有フォルダにリポジトリを持ちたければ、
file://共有ホスト名/共有フォルダ名/以下お好きに/…
って感じね。
(スラッシュの数は正にこの通りだから間違えないように。
特にfile:の直後はスラッシュ2つだ。
これがローカルフォルダだと file:///c:/xxx/yyy というようにスラッシュ3つになる。
個人的にはリモートのほうが数が少ないのは直感に反するんだが…まあそれはそれ。)
(すさまじくオフトピだが、MSYSのbashで共有フォルダにcdする(できるんだなこれが。cmd.exeではできないのに)ときは、同じく //ホスト/共有フォルダ/xxx…)
今(?)のリポジトリの内部形式であるfsfs型とかいう奴は、ようするに自力でジャーナルファイルシステムもどきをやってるようなものだ。
リビジョン番号そのまんまがファイル名になってるファイルがリポジトリフォルダの中にはそれぞれ有り、そのファイルが「その回のコミットの情報」すべてを持っている。そして過去リビジョンのファイルは二度と更新されない。いちど作られたらずっとimmutableだ。こんなやりかただから滅多に壊れないぞと。
欠点としては過去バージョンを一通り舐めないと答えが出せない問い(svn logとか色々)に対する答えが帰ってくるのが遅いって点。だがそのかわり確実性は有る。
(Win9xで公開したフォルダだって平気だぜとか豪語してるようだ。もっとも9xではOSそのものの確実性のほうがよっぽど不安で全くお勧めできないが。)
SVNは以前「Apache入れないと運用できないんだぜ」とかいうデマのせいで普及が遅れた時機もあったが、今ではこのfile:ベースで紹介してるWebサイトも結構あり、むしろCVSより導入がずっと楽なんじゃないか?と思ってもらえる(実際そうだし)機会が多くなってる。
なお、こんなやり方なので、サーバ「プログラム/プロセス」が不要だってのは味噌だ。共有フォルダさえ開けてあればそれで運用できるわけ。何かをインストールする必要は無いんだ。
しかもトータスSVNとかでは、それ自体の機能で(adminコマンドとか使わず)リポジトリのクリエイトをやらせてくれる。
こうなってくると導入はすごく楽だ。以前あった書籍の謳い文句じゃないが、普通の人が普通使いできるバックアップツール(?)と呼ぶに値するモノにかなり近づいていると思う。(あとひといき)
たしかにLinusが求める機能/性能は無いのかも知れない。他にも色々な要望を満たせてないかも知れない。が、その範囲内では、SVNは結構健闘してると思う。機能も性能も。そして「使いやすさ」も。
少なくとも「Better CVS」という任はそれなりに果たしていると思う。
あと、ここで読み書きしてるかたがたには釈迦説法だろうが、CVSの概念を綺麗に焼きなおした功績は大きい。混乱しきったCVSの内部モデルを、徹底的にリファイン(リファクタリング??)し、「すべてはコピー」という美しいモデルにまとめたことは、賞賛に値するし、そのぶん今後の拡張性(つまり皆さんが指摘してる機能不足の解消)の可能性も高いと思われる。
Re:一方企業では (スコア:0)
うちの使い方では壊れたことが無いのでその手の心配はしたことがないですね。
数年以上運用してる範囲ではその手の苦情が来たことは無いですし。
もっとも、壊れたところで前日までの状態にならすぐにバックアップから
戻せますからそんなに支障ありません。規模としては数十人程度ですから
大きくありませんけど。
とはいえ、プロジェクト単位で細かく区切って開発を終えたものはフリーズして
データが大きく・長期化しない様にしてますが。ま、過去のプロジェクトの履歴を
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