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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
45%も成功してるのか!? (スコア:5, 参考になる)
以前アメリカのベンチャ
ー企業に投資する人へのインタビューをテレビで見たのだが、そのときインタビューに答えていた投資家が
「10人に1人が成功してくれれば良い」と言っていた。
つまり、成功率はたったの10%ってのが向こうでの定番(らしい)
(残りの90%はつぶれてしまうそーです)
その点45%も黒字経営してるってのは単純計算4.5倍の成功率
さすが日本は優秀だなぁと思った次第で。
むしろ、それで悲観するような記事を書く人がベンチャーというのに対する認識がズレているような気がします。
なんとなく<ぉぃ
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:4, 参考になる)
儲かるような、大成功だった場合ですよね。
ベンチャーと呼ばれる形態にも2種類あって、以下の記事にある、
スモールビジネスとベンチャービジネスの分け方がしっくりきます。
ベンチャービジネスとスモールビジネスの大きな違い [cnet.com]
みんながベンチャービジネスを目指して、大成功を目指すのなら、投資家にとって成功率は低くても構いません。
起業家は、大成功したらどれだけ凄い利益が出るのかを説明する必要があるでしょう。
大成功を目指して新しい技術にチャレンジしてた人なら、失敗した後でも欲しい企業はあるはずです。
成功したときに、10倍、100倍になるようなベンチャーなら、数回の失敗など問題になりません。
一方、スモールビジネスを目指すなら、投資家にとって成功率は非常に重要です。
起業家は、いかに成功する確率が高く、失敗したときのリスクが低いかを説明する必要があるでしょう。
失敗したときのリスクを無くすために、担保を必要とする場合も多いと思います。
安全運転で、多くの場合に大企業の下請けの仕事をしていたような人では、
失敗した後に欲しい企業は少ないかもしれません。
成功したときに、2倍、3倍にしかならないスモールビジネスでは、1回の失敗が致命的になります。
ベンチャーの情勢に詳しいわけではありませんが、成功率の話から以上のように考えてみました。
日本ではどういった理由かは知りませんが、下側のパターンが多いのでしょうか?
どちらを目指すかは起業家の自由なのですが、傍から見ているには上側の大成功を目指す
ベンチャーが増えてくれたほうが楽しいのですが・・
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:1, おもしろおかしい)
日本でダメな人はアメリカでもダメ、アメリカでダメな人は日本でもダメ。
ただそれだけのことだよ。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:0)
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:0)
(開発でも、営業でも、人材育成でも)を突き詰めていれば、
評価してくれるところなんていくらでもあると思いますけど。
個人のバラ売りでも、ぷーしか選択肢が無いなんてなかなか無いですよ。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:2, 興味深い)
というわけではないでしょうからね。
飯が食えるレベルとなると、かなり少なくなるでしょうし
ボクの思う成功は、もう少し上のレベルを考えますがどうでしょうね。
(あとアメリカは数が多いんじゃないかなぁ)
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:3, すばらしい洞察)
当然P/Lには人件費も計上しているわけでしょうから。
人件費ゼロを前提にしていいなら、人貸し専門のソフトハウスを作ります。ぼろ儲け。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:2, 興味深い)
人件費を借入金につけたりすることもあります。
社員は自分の貯金食い潰し。
うちの親父がそうだったのでAC
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:1, 参考になる)
起業前につきあいの合った先生から科研費仕事を回してもらってるだけのところも少なからずあるからね。
本業と関係ある仕事ならマシだけど、単なるデータ入力とか。
最初に軌道に乗せるまでは良いと思うんだけど。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:0)
ベンチャーに限らず、特定の相手から特定の仕事(本業とは言いがたい)しか請けてない企業は多数あると思いますが
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:1, すばらしい洞察)
単年度で黒字になったところで、成功とは限らないのでは?
継続的に黒字にできるかどうかが問題で、収支の値じゃなくて内容はどうなんでしょうね?
会社を継続できるか、売るか、
売るのでも高く売れるのか、買いたたかれるのか。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:3, すばらしい洞察)
だから、この記事では大学発ベンチャーが成功したのか失敗だったのか分からない。
記事の論調を見るに、日経としては失敗であり、日経を購読している人たちにとっても失敗とみなされるんでしょうけど。
日経が経済新聞を名乗るのであれば、単純な黒字赤字にとらわれないもっと柔軟な企業像を読者に提供すべきかと思います。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:0)
単純な赤字や黒字って、会社の最終結果は赤字と黒字しかない。
あえていうなら「単年度の」赤字や黒字ではない程度。
どれだけすごい貢献を世にしたとしても、赤字の会社には価値はない。
世への貢献は貢献として評価できても、会社としては失格以外の何物でもないです。
無料奉仕された立場ではなく、自分がその会社に投資した立場で考えれば当然のこと。
だから世への貢献と黒字を両立させる実業家は尊敬に値する。赤字では・・・
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:3, 興味深い)
GoogleもAmazonも、設立当初の数年は赤字続きだった訳で、
しばらく赤字が続いてもそれだけで失敗とは言えません。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:1)
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:0)
そこそこ黒字でーす、というレベルなら起業する必要ないわけで。
なんか基準が違ってるんじゃ無いかねぇ・・・。
Re:45%も成功してるのか!? (スコア:0)
http://nvc.nikkeibp.co.jp/nveye/komata/20071016_000796.html [nikkeibp.co.jp]
完全自己資金ならともかく、出資してもらっているならリターンできて初めて成功です。
リンク先にもあるけど、リターンできないならさっさと潰してくれたほうがいいとか。