アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
学生の立場から言わせてもらおう (スコア:2, 興味深い)
そもそもその教授による授業のやり方に不満だから後ろ座るパターンもあり。
私は興味深いコマは前で受けるけど、
興味ある内容なのに教授の進め方がヘタでつまらないコマは後ろで内職してます。
単位とれりゃ成績なんか気にしないから。
今時情報系学科の著作権関連の授業でGPLやCCの話が出ないとか、
教授がやる気ない事公言する授業とか酷すぎる。
比較として他の授業も調査しなきゃだめだと思います。
一番いいのはこの教授の授業受けてる人が降臨して評判書いてくれると。
Re:学生の立場から言わせてもらおう (スコア:2, すばらしい洞察)
そもそも、学問を教えてもらおうという発想自体が間違っている。自分で学んで、とにかく吸収して、盗むものだ。会社に入ったら、嫌でもみんなやることを、なぜかみんな大学ではできない。まぁ、社会に入ったら上司の責任にするのかもしれないが。
それに、やる気自体は個々人の人生なのでそれは個々人の責任。大学生にもなってそれを他人に求めてはダメ。そういうのは、高校生で卒業しないと。まぁ、大学に入って別に勉強しなくても良い。それはそれでその人の人生だし、悪いとは思わん。
聞いているだけで、「判った気になる」授業は判った気になって、終わるので結局あまり身に付かないとも思う。まぁ、そういう面白い授業は授業で、教官の部屋に押しかけて質問に答えてくれる先生ならば、どんどんその研究室に通うようになるので、ありがたい先生なるのだけどね。
そう、むしろ授業のよしあしではなくて「後で教官の部屋に質問しにいったときに、どれだけ時間を割いてくれるか?」といったところが、教官の教育に対する熱心度だと思う。これを評価するべき。授業は一見優しくても、ダメな先生は結構いる。教官が忙しすぎるというのもあるとは思うが、質問しにいっていろいろと教えてくれる先生は本当にありがたい。「考えればできる」で一蹴されるとさすがに嫌になる。
逆に、授業は厳しいほどよいと思うよ。
大学受験と一緒。
勉強してない学生は、どんどん単位を落とすべき。
まぁ、厳しい授業とわかり難い授業は別にいいと思う。難しくて何ぼのもん。ただ、教官にやる気がなくて、愚痴しか言わないひととか、そういうつまらん授業は辟易するけどね。それはそれで、別の方向でモチが上がるので意味はある。
Re:学生の立場から言わせてもらおう (スコア:2, すばらしい洞察)
これは別にいいんじゃないかと思ってます。なぜなら、授業だけで学問が理解できることなんてほとんどないからです。「研究やりたいのに授業とかメンドクサ」って思ってる教授は意外に多いんではないでしょうか。そもそも授業は学問を理解する助けにはほとんどなりません。もし理解できるような代物なら、わからないことなんてないはずですし、みんな秀才です。自分で勉強するしかありません。わかりたいのなら授業をやるほうになるべきです。
じゃあなんで受けたくない授業を受けなければいけないのか、という難しい問題がありますが、大学の授業というのは2つの意味があると思えばいいです。ひとつは、学問分野の展示会。もうひとつには、教授の品定めです。この2つ以外の目的で授業に出て何かを得ようとすると、裏切られた気持ちになるかもしれません。そりゃやる気もなくなるでしょう。
大学に通っていてなんだか授業が嫌いな人は、そう思って出てみましょう。そして何か面白い分野を見つけて学問に邁進し、面白い尊敬できる先生を見つけて弟子にしてもらいましょう。きっと授業料(と呼ばれているモノ)以上のものを得られるはずです。
Re:学生の立場から言わせてもらおう (スコア:1, すばらしい洞察)
別に後ろにいる必要はないんだよ。内職なんてどの席でも出来るでしょ。
言ってることは自己欺瞞以外の何者でもないね。
気にくわなければ出なければいいわけだし。
Re:学生の立場から言わせてもらおう (スコア:0)
後ろに座ったほうが教室全体の反応が見えて面白かったりもするのだけれど。