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ロシア国民は科学的知識に重きを置かない!?」記事へのコメント

  • by mola (29791) on 2007年04月24日 1時35分 (#1147185)
     知人の奥さんがロシア人ですが、目覚まし時計程度の故障ならすぐに直してしまうらしいです。(よく壊れるから?)
     簡単な機械の修理が出来るくらいロシアでは普通のことらしく「日本の方が技術は進んでいるはずなのに、どうして時計くらい直せないの?」と最初は驚かれたとか。
    • by Anonymous Coward on 2007年04月24日 9時48分 (#1147275)
       ロシア人が機械の修理に長けている理由はおそらく「物資がない」(買い換えられない)ことに拠るのでしょうね。

       あとイスラエルなどと同じように、従軍した際に機械や科学の知識を学ぶ機会があるのかもしれません。
      親コメント
    • by ich84 (33072) on 2007年04月24日 18時18分 (#1147609)
      アレげでない最近の大多数の日本人には、買った製品に自分で手を入れようという発想がそもそもないんじゃないかと思います。メーカー推奨の使い方以外の用途に使うのは悪だという価値観があるような気がしてなりません。

      私自身はハンダ不良で動かなくなった家電などを治したり、使いづらいUIを改善するためにボタンを増設したりということをよくやるのですが、分解しようとするだけで、まわりからはまるで犯罪者あつかいです。分解するなと書いてあるのにバラすとはなにごとだ、というわけです。

      メーカーが消費者を教育した結果だとは思いますが。

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      • > メーカーが消費者を教育した結果だとは思いますが。
        消費者への教育というより、「販売店が修理する」ことを放棄した結果じゃないですかね。
        30年ぐらい前は、テレビが壊れたとかいったら、電器屋さんの人が家に来て直してくれたものです。
        フタを開けると回路図が載っていて、それを見ながらテスターとハンダゴテで故障箇所を特定、部品交換。
        そういうのを見ていれば「あれくらい自分で直せるかも」と自分でばらす人がそれなりに出てくるでしょう。

        ところが、最近の製品は電器屋さんなんかには直せない。メーカーに送るだけなので、直すところを見ることができない。
        それでは、「自分でバラしてみよう」と思う人はでてこなくなって当たり前だと思います。

        包丁を研いだり、傘の骨を接いだり、昔はそういう修理をする人がいろいろ居て、
        その作業を見るうちに自分でもできるかも、と思ったものですが…

        #で、自分でやると、高い確率で失敗したりひどい出来の物になっちゃいます…
        親コメント
      •  幼少の井深大は、電気製品は何でも一度バラしてみないと気がすまなかったそうですね。

         最近は貶されることも多いソニーですが、井深大による設立趣意書 [sony.co.jp]の内容は今読んでも素晴らしいです。
    • さらに壊れたら……とか
      さわると保証が……とか

      そういうことじゃないのかなぁ
    • 「普通に使っていて壊れた ⇒ 買い替えの時期だ」
      …というのが日本人だからでは。
      直せないではなくて、直すつもりがない、みたいな。

      # 寿命って概念の捉え方が、日露で違うとか?
    • 日本では専門工具がないと直せないが、
      ロシアではハンマーがあれば直せるからじゃないのか。
      • 日本ではドライバー程度を専門工具と言うってことですか?
        100円ショップで手に入る程度の工具で直せる家庭用品のほうが多いと思います。

        #ハンマーで目覚まし時計を直せるとはロシア人はすごいな。弟子入りしたい。
    • 日本にだって チョップ1発でテレビを直すお母さん [wikipedia.org] がいます。

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