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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
設計思想 (スコア:0)
制御棒抜けを起こした原子炉はみんな沸騰水型で、制御棒は下から挿入する形になっていたと思うのですが、制御に問題が起こると、最悪のケースでは制御棒って重力で下に落ちますよね。
それにもかかわらず、なぜ下から挿入するという愚を設計者は犯したのでしょうか?
まさかとは思いますけど、重力を完全に制御できるなんていう思い上がりがあったとか?
釣りにしては露骨だな (スコア:0)
沸騰水型と加圧水型を一緒にしてはいけません。沸騰水型の制御棒は、加圧水型のホウ酸に
相当します。核燃料の燃焼に伴う反応性の変化を補償するためのもの。滅多に動かすもので
はありません。
だからってああいう事象が起こっていいわけもないけど。運転者としては、昔のスポーツカ
ーのエンジンでよくあったランオン(エンジン切っても余熱で回ること)みたいな感覚だった
のかも。思わぬことが起きたとはいえ事態が手のひらからこぼれていない自信があったので
しょう。
とはいえチェルノブイリ事故も滅多にやらないことをやっていて起きたことだし…。
むー思いッきりオフトピな。オフトピといえば熊取で行方不明になった女の子はどうなっち
ゃったんだろう。
Re:煽りにしては答えになっていない (スコア:0)
沸騰水型で制御棒を上から入れない(入れられない)のは単に
炉心上部には蒸気発生器があって制御棒(とそのマニピュレータ)を
入れるスペースが無いから。
Re:煽りにしては答えになっていない (スコア:0)
>入れるスペースが無いから。
制御棒を入れるスペースが無いなら、炉心を制御棒に入れる
設計にすればいいじゃない。
Re:煽りにしては答えになっていない (スコア:0)
無制御で重力により制御棒が所定の位置に収まるという形態は
制御棒を下から入れる方法でも作れる。(現実がそうなっているかは知らないが)
わざわざ複雑な部分を動かすような設計は故障確率を上げるだけ。