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江戸時代の塾や寺子屋の昔から、登下校が学校の管理下にあった時代など存在しないように思います。今だと自主的に学校側がある程度管理下に置く (スクールバスなどを出す) 事はあっても、普通は校門を出たら学校の管理下にはないでしょう。
幼稚園や保育園などもそうですが、だからこそ親が迎えに行くという行為となる訳ではないでしょうか。
後半はどうでしょう。RFID を利用したシステムの場合なら、学校を一度出てからまた学校に入ったりした場合でも校門や玄関などで「この時間に誰が通った」という記録は残せるでしょうから追跡できそうですが、今回のシステムではそれも望めませんから、校内を探す必要性は消えないかと思われます。
「管理下」に関しては了解しました。ただ、このシステムを導入することが責任逃れとは考えづらいですね。どう考えても免責になるようなシステムじゃありませんから。
登校時はともかく、下校手続き後に忘れ物などで教室へ戻った場合、そのまま校舎内やグラウンド等で遊んでいた場合、図書館にいた場合などはどうでしょうか。教室に設置されている場合にはどうしてもこのパターンを除外しきれません。従って、下校手続き後に校門を出た事や校内へ戻っていないことが追跡できない限りこのシステムの存在に関わらず優先順位は変わりがないでしょう。
このため、やってることは担当教員が出欠を取った時点と終業時にメールを流すのと大差ないだろうという感じです。
RFID を利用した児童追跡システムの方がはるかにセンスがいいし、どうにも無理やり住基カードの利用実績を積もうとしているシステムにしか見えないですね。
「管理下」に関しては了解しました。ただ、このシステムを導入することが責任逃れとは考えづらいですね。
労力低減とセキュリティも実現した「RFIDタグ」 児童の登下校時を完全把握で〝あんしん〟約束 希望者(保護者)にはメール通信サービスも 来春には全校児童で完全導入へ 立教小学校 [secu354.co.jp]
一方、学校内、厳密にいうと校門をくぐった時点から校内の責任は学校にあると考えています。反対に校門を出た時点から(前提として社会治安や物理的な安全性など公共的な諸々条件が加味されるが)は児童自身と保護者の責任が前提になると考えています。そこで、登校時に何時についたか、反対に下校時は何時だったかを把握することで、一人一人の安全を確認できます。
RFID の場合だと今回の学校の話とは別ではあると思いますが、こちらの場合だと文科省の学校施設の安全管理に関する調査研究協力者会議 [mext.go.jp]の内容などと反している事を言っていますから、その辺りを突けば「いや、それ責任果たせてないから」で終わるかと思います。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
>登下校の安全を守る目的 (スコア:0)
これらが本人認証になるのは分かった。
で、どうやって『安全を守る』のよ?
認証=安全?さっぱり分からん。
住基カードを翳すと薄い保護膜が出るとか言うなら話は別だが。
Re:>登下校の安全を守る目的 (スコア:2, すばらしい洞察)
学校の安全を守って居るのです。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re:>登下校の安全を守る目的 (スコア:1)
それよりも、家から「子どもが帰って来てないんですが…」って問い合わせがあったときに、校内と校外のどちらを探せばよいか瞬時に判断できるっていうのは、現場にとってかなり重要なんではないかと思うんだけど。
Re:>登下校の安全を守る目的 (スコア:1)
江戸時代の塾や寺子屋の昔から、登下校が学校の管理下にあった時代など存在しないように思います。今だと自主的に学校側がある程度管理下に置く (スクールバスなどを出す) 事はあっても、普通は校門を出たら学校の管理下にはないでしょう。
幼稚園や保育園などもそうですが、だからこそ親が迎えに行くという行為となる訳ではないでしょうか。
後半はどうでしょう。RFID を利用したシステムの場合なら、学校を一度出てからまた学校に入ったりした場合でも校門や玄関などで「この時間に誰が通った」という記録は残せるでしょうから追跡できそうですが、今回のシステムではそれも望めませんから、校内を探す必要性は消えないかと思われます。
Re:>登下校の安全を守る目的 (スコア:1)
一般的な意味ではなく、専門用語なんだよ。
登下校は基本的に児童は学校管理下にあり学校側に責任がある。
この程度のシステムを導入したぐらいで学校が簡単に責任逃れできるわけではない。
それに、校内を探す必要性が消えなくても、内外の優先順位がつけられば捜索に十分役に立つ。
Re:>登下校の安全を守る目的 (スコア:1)
「管理下」に関しては了解しました。ただ、このシステムを導入することが責任逃れとは考えづらいですね。どう考えても免責になるようなシステムじゃありませんから。
登校時はともかく、下校手続き後に忘れ物などで教室へ戻った場合、そのまま校舎内やグラウンド等で遊んでいた場合、図書館にいた場合などはどうでしょうか。教室に設置されている場合にはどうしてもこのパターンを除外しきれません。従って、下校手続き後に校門を出た事や校内へ戻っていないことが追跡できない限りこのシステムの存在に関わらず優先順位は変わりがないでしょう。
このため、やってることは担当教員が出欠を取った時点と終業時にメールを流すのと大差ないだろうという感じです。
RFID を利用した児童追跡システムの方がはるかにセンスがいいし、どうにも無理やり住基カードの利用実績を積もうとしているシステムにしか見えないですね。
Re: /登下校の安全を守る目的 (スコア:1)
でも、なんで「ただ」で結ぶの?
システム=責任逃れってのは、IZUMI162i6氏の発言で私のはそれへの反論のつもりなんだが。
書き方が分かりにくいのかな。(文章へただからなぁ…)
後半は私の完全なミス。
教室設置なんだね。
すまん。
実は体育館で遊んでいたとかはよくある話なので、このシステムは現場のことをぜんぜん考えていないね。
Re:>登下校の安全を守る目的 (スコア:0)
導入している学校当人がそういう目的で導入したって言っていますよ。
労力低減とセキュリティも実現した「RFIDタグ」 児童の登下校時を完全把握で〝あんしん〟約束 希望者(保護者)にはメール通信サービスも 来春には全校児童で完全導入へ 立教小学校 [secu354.co.jp]
Re: /登下校の安全を守る目的 (スコア:0)
携帯用PCサイトビューアが半角カタカナに自動変換しやがったな…orz
Re:>登下校の安全を守る目的 (スコア:1)
RFID の場合だと今回の学校の話とは別ではあると思いますが、こちらの場合だと文科省の学校施設の安全管理に関する調査研究協力者会議 [mext.go.jp]の内容などと反している事を言っていますから、その辺りを突けば「いや、それ責任果たせてないから」で終わるかと思います。