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みなさんは、「いま日本という国が、どうやって食べているのか」ということを考えたことがありますか? モノを作り貿易して、日本は食べることができている、そういった昔のイメージを持っているかもしれません。貿易立国というわけですね。しかしいまの日本は、けっしてそうではない。日本のモノの取引などの黒字幅は減ってきているのです。 細かい数字は省きますが、どういうところで日本は食べているかというと、投資の収益が非常に大きくなっているのです。 モノとサービスの収支を合わせたよりも、いまは所
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
視点の問題 (スコア:5, 興味深い)
絶望的に鉱物や農産物資源が乏しい日本では、一次産品を輸入してでも、それを加工して
付加価値をつけて輸出することでしか国全体としての経済を維持することはできません。
付加価値をつけること、つまり、鉄板とか銅のインゴットとか原油とかから
自動車や電気製品や高機能材料や建築物などを作り上げることは、まさに工学部出身の人たちが
活躍している分野で、実際に日本が得意としているのは、現在でもこの分野です。
そして、文系の社会人というのはこの生産を滞りなく行わせるためにのみ存在すると
ハズレです (スコア:0)
Re:ハズレです (スコア:0)
結局現地の人間に指導したり工場建てたりするのは
日本の技術者よ。
Re:ハズレです (スコア:0)
海外の株や債権を売買する、という投資はあまり成功していないんじゃないかな。
日本の大企業が、海外の映画会社とか通信会社を買って失敗したとか、
逆に海外の金融機関が日本の潰れそうな会社を買って儲けてるとか、をたまにニュースで聞きます。
経済は一流、政治は三流(だったか?)とか。
かなり損してそう。