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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
OSSというより (スコア:2, 興味深い)
>Firefoxによる調べものやOpenOffice.orgを用いた新聞作成、
>GIMPによる図工作成などの授業
この程度の内容であれば、高価なソフトウェアを使うのは猫に小判だし、
税金の有効利用には結構な話。
Re:OSSというより (スコア:3, すばらしい洞察)
単にソフトが無料ってレベルの話じゃなく,真面目にTCOの話になる→「OSSのメリットは無料っていう点じゃないんだよねー.ソースがオープンだから世界中の開発者の協力で,技術的に優れてるのがメリットなんだけど,わかんないのかなー」→Linuxに含まれる大量のバグ+ドキュメントの誤りについての言及や,プロプラなOSとの比較で先進的な機能の欠如を指摘される→「でもLinuxは無料だから,いくらでもバージョン上げられるじゃん.自分でパッチ当てても良いんだしさー」→振り出しに戻る
と,どっちつかずの言い訳をし続けてる(or人によって言うことが1
OSSのメタな利点 (スコア:2, 興味深い)
> 好きで使ってるヤツは別として,OSSであるLinuxのメリットって何よ?
利用形態を限定しないで、メリットのコンセンサスを
とるなんて無理じゃない?
OSS とかプロプラとかとは無関係に、メジャーな製品は
おしなべて、利用者に特定の利用形態を強いる圧力を生む。
(つまり、フーコーの考えるような権力を生み出す)
でも、OSS はこうした圧力を軽減できる(どの瞬間でも、
メジャーな製品をフォークしてマイナーな製品を作ることができる)。
だから、特定の利用形態を強いられることがたいして
苦痛ではない個人用では OSS はそれほど普及せず、
逆に業務的な理由からソフトウェアにあわせて利用形態を
変化させることのできない業務用の分野では、
マイナー製品との相互運用性を重視したものが
主流を握っているんじゃないかなぁ。
個人でも、こだわりたい人は特定の利用形態を
強いられるのがイヤで、マイナー製品を選ばざるを
得ない状況になってる気がする。
(これはソフトウェアに限った話じゃない。
例えば、オーディオマニアは「音楽なんてこんなもんでしょ」
という一般的なオーディオ機器が暗黙的に主張する利用形態に
耐えられないから、わざわざ高いものを買うわけで。)
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています