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何をやれば正解なのかわからないが、まずはやってみようということで、以下のワークショップが開かれるようです。 教育用プログラミング言語に関するワークショップ2006 [tuat.ac.jp]
情報分野において、プログラミングは実際に計算機を利用する重要な手段であるだけでなく、処理対象のモデル化とその記述を行う本質的な内容であることは言うまでもありません。昨年秋に情報処理学会情報処理教育委員会から公開されました「日本の情報教育・情報処理教育に関する提言2005」にも、「手順的な自動処理の構築」が計算機の本質であり、体感的かつ具体的に理解することが重要であると示されています。 大学の初年次におけるプログラミング教育、初等中等教育の教科「情報」などのプログラミングに関する教育において、各種プログラミングパラダイムに基づいて、多くの教育用プログラミング言語が提案され、教材が提供されてきました。 このような背景から、本ワークショップでは、国内の教育用プログラミング言語、および、プログラミング教育支援の設計者、開発者、利用実績を有する教育者が一堂に会して、 教育用プログラミング言語の理念とその設計、処理系の実装、利用事例 プログラミング教育環境とその経験 プログラミング教育の方法論、教育学的考察 をご紹介し、プログラミング教育の現状と今後について議論します。ご参加のほど、よろしくお願いします。
情報分野において、プログラミングは実際に計算機を利用する重要な手段であるだけでなく、処理対象のモデル化とその記述を行う本質的な内容であることは言うまでもありません。昨年秋に情報処理学会情報処理教育委員会から公開されました「日本の情報教育・情報処理教育に関する提言2005」にも、「手順的な自動処理の構築」が計算機の本質であり、体感的かつ具体的に理解することが重要であると示されています。
大学の初年次におけるプログラミング教育、初等中等教育の教科「情報」などのプログラミングに関する教育において、各種プログラミングパラダイムに基づいて、多くの教育用プログラミング言語が提案され、教材が提供されてきました。
このような背景から、本ワークショップでは、国内の教育用プログラミング言語、および、プログラミング教育支援の設計者、開発者、利用実績を有する教育者が一堂に会して、
をご紹介し、プログラミング教育の現状と今後について議論します。ご参加のほど、よろしくお願いします。
こんなプログラミング言語を使って、早いうちにメモリリークでマシンをダウンさせたり、無限ループなのに気がつかなくて30分処理結果を待ってみたりみるのが教育に良いと思います。
たとえば,「ファイル」とか「フォルダ」,「ドライブ」の概念とか.アプリケーションの起動と終了とアイコン化の概念とか. あるいは,ネットワークドライブの実体はファイルサーバに有るのだとか,届いたメールは一旦メールサーバ上のメールボックスに溜まってるのだとか,もろもろ. なぜかというと,MSOfficeの操作は結構できるくせに,「R:\home\あなたのユーザ名\public_html というフォルダを作ってそこにindex.htmlというファイルを作れ」という指示が理解できなかったり. 参考WEBページの内容を自分のレポートに引用するのに目で見て手で打ち込んでみたり.あるいは,アプリケーションを次から次への起動してスラッシングを起しておいて,「なんかこのパソコン遅い」と言ってたり. あるいは,「ファイルの大きさ(情報の量)という概念が無いので,CD-ROMを1枚まるごとメールに添付して送ろうとしたり. さらには,「以下のURLに○○を掲載しましたので見てください」という文章をWordで打ってメールに添付して送ってみたり.
などなど,理解無き操作法丸暗記の欠点が噴出しているのが現状です.
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
お題目としてはごもっともですが、具体的には? (スコア:2, すばらしい洞察)
実際のところは例えば、きちんと他人にも理解できるよう仕様書を書くというのは国語で修得する話ですし、アルゴリズムなどで一つ一つの手順を端折ることなく論理的に組み立てるのは算数で修得する話ですし、情報処理の基礎は既存のカリキュラムの延長線上にあるとぼくは思うのですが。
いや、周りにいませんか?、「お前中学校戻って勉強しなおしたほうがいいんじゃないの?」とかいうやつ。
Re:お題目としてはごもっともですが、具体的には? (スコア:1)
何をやれば正解なのかわからないが、まずはやってみようということで、以下のワークショップが開かれるようです。 教育用プログラミング言語に関するワークショップ2006 [tuat.ac.jp]
こんなプログラミング言語を使って、早いうちにメモリリークでマシンをダウンさせたり、無限ループなのに気がつかなくて30分処理結果を待ってみたりみるのが教育に良いと思います。
四十九次
Re:お題目としてはごもっともですが、具体的には? (スコア:1)
たとえば,「ファイル」とか「フォルダ」,「ドライブ」の概念とか.アプリケーションの起動と終了とアイコン化の概念とか. あるいは,ネットワークドライブの実体はファイルサーバに有るのだとか,届いたメールは一旦メールサーバ上のメールボックスに溜まってるのだとか,もろもろ. なぜかというと,MSOfficeの操作は結構できるくせに,「R:\home\あなたのユーザ名\public_html というフォルダを作ってそこにindex.htmlというファイルを作れ」という指示が理解できなかったり. 参考WEBページの内容を自分のレポートに引用するのに目で見て手で打ち込んでみたり.あるいは,アプリケーションを次から次への起動してスラッシングを起しておいて,「なんかこのパソコン遅い」と言ってたり. あるいは,「ファイルの大きさ(情報の量)という概念が無いので,CD-ROMを1枚まるごとメールに添付して送ろうとしたり. さらには,「以下のURLに○○を掲載しましたので見てください」という文章をWordで打ってメールに添付して送ってみたり.
などなど,理解無き操作法丸暗記の欠点が噴出しているのが現状です.
Re:お題目としてはごもっともですが、具体的には? (スコア:0)
具体的には考え方のお勉強でしょうか。 (スコア:0)
扱うことに抵抗感はあります。
それでも、少なくなりましたが高卒で就職する生徒にとっては
即戦力を求められるためWord,Excelが必須になります。
まったく無意味ではなく必要とされている現実があります。
必要なのは論理学と哲学の分野に関する教育なのだと思います。
それらは考え方の基礎となる学問なのですが、近年の学校教育で
軽視されていますね。
観察力とか表現力を養うためには芸術教育も必要になります。
非理科系な科目も実は理系の素養を養うには欠かせないですよ。
Re:お題目としてはごもっともですが、具体的には? (スコア:0)
身近に小学校からやり直して欲しい人がいます。
# あるいは老人ホームか黄色い救急車か悩むところだ。