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日本の大人の科学力」記事へのコメント

  • やってみました (スコア:3, 参考になる)

    by huixteng (22050) on 2005年05月01日 11時22分 (#729713)
    (3)が即答できませんでした。
    問題文の言い回しとかそうゆうところを変に勘ぐってしまう・・・。

    人の生き死ににかかわる問題は
    比較的よくメディアに取り扱われるので、
    例えば(7)なんかは正答率は高そうですね。

    逆に(9)とか(10)とかは、それを知ってどうするの、
    なんて言われそうな。専門のひとごめんなさい。
    --
    閾値は 0 で
    • 7だけわからんかったですにょ
      --

      --
      Ath'r'onならfloatあたりに自信が持てます
      親コメント
      • by classic-blue (15284) on 2005年05月02日 4時11分 (#730076)
        自分も7だけ不正解。

        風邪ひいたりすると、抗生物質もらうから
        イメージ的には、ウィルスに利くものって感じがしていた。

        #あっしは、おもいきり文系人間でっせ。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        抗生物質はバクテリアじゃなくてウィルスに効くもんだと思ってた…
        ので正解したよ!てへっ。

        負けを認めたくなかったので、Wikipediaで調べたら
        • by usagito (9671) on 2005年05月01日 16時13分 (#729861) ホームページ 日記
          世界大百科事典(ネットで百科@nifty)によると
          (1941年に)ワクスマンが提唱した抗生物質の定義は現在では狭義のものとなり,現在の概念からみれば,ワクスマンのそれは抗菌性抗生物質といえる。その後の抗生物質の発展により,制癌 (抗腫瘍) 抗生物質や抗ウイルス抗生物質も出現し大きな比重を占めるようになった。したがって現在では,抗生物質は〈微生物によってつくられ,微生物その他の細胞の発育または機能を阻止する物質をいう〉という概念のもとに用いられている。
          ということなので、Wikipediaの記述は合っているようです。
          となると、これは適切でない設問かも。
          抗生物質を「古典的な」あるいは「大半の」と限定すればいいのかな?
          それとも、傾向として抗ウイルス機能は抗バクテリア機能ほどではないので、「バクテリア同様ウイルスも殺す」の「同様」が問題? これではひっかけですね。
          親コメント
          • by blackcat (13318) on 2005年05月01日 22時11分 (#729978)
            >抗生物質を「古典的な」あるいは「大半の」と限定すればいいのかな?

            調査対象を考えて正解はしましたが、仰るとおり、これは明らかな不適切問題です。

            微生物の定義が問題となりますが、ウイルスを含む場合と含まない場合があり、この場合分けにより答えが正反対になります。

            ちなみに、広域性抗生物質という言葉を使えば、ウイルスを破壊する意が入ってしまいます。

            作った人間の程度が知れちゃいますね。
            親コメント
          •  抗インフルエンザ薬タミフルは何なんでしょうかね?HIVを治療している薬は何と呼べばいいのでしょうか?帯状疱疹になった雅子殿下がお飲みになったアシクロビルは?虫下しはなんだろうか?
             水虫の人が足に塗っているミコナゾル
            • これは設問がよくないですね。ただし、原義通りの意味の「抗生物質」でウイルスに有効なものは今のところありませんから、厳密に言うと回答は×で正しいともいえます。

              なぜなら、現在存在している抗ウイルス薬はどれも生物が作り出すものではないからです。原義通りの意味の、狭義の抗生物質には「生物が作り出すもの」すなわちアロモン(生物が作り出す、他の種の生物の生育を阻害する物質)としての働きがあることが条件になってます。
              #半合成ペニシリンのように、原料を人工的に与えて微生物に作らせるものも抗生物質に含まれますが

              一方、臨床の現場では未だに「抗生物質=抗細菌性化学療法薬」という意味で使われることが多いです。
              親コメント
            • タミフル(オセルタミビル)の製法を知らないので教えて欲しいのですが、
              生物により産生されるのですか?
              親コメント
          • なるほど、抗生物質でも古典的な抗生物質はウイルスには効かなかったんですね。

            今年インフルエンザになって抗生物質を出してもらったはずなので
            記憶違いかと気になっていました。
            • 10年前までは抗ウイルス薬といったら、片手で数えられるぐらいしか臨床適用されてなかったのですが、HIV治療薬に莫大な投資が行われ、そのスピンアウトで、抗ウイルス薬がたくさんできたのです。
               米国でHIVが流行したから投資が行われたわけで、もしもHIVがアフリ
              • アマンタジンはA型インフルエンザウイルスには有効ですが、B型には無効です。標的になるのが、A型インフルエンザウイルスのM2蛋白(イオンチャンネルとして働き、ウイルス粒子からウイルス遺伝子が放出される過程で働く)ですが、B型インフルエンザウイルスではこの機能を果たす蛋白質が大きく異なる(NA2蛋白質)ため、アマンタジンは無効になります。
                親コメント
            • その抗生物質は、おそらく風邪による細菌感染への予防的なもので、やはり細菌対策なものだと思います。

              http://www.google.com/search?client=safari&rls=en&q=インフルエンザ+抗生物質&ie=UTF-8&oe=UTF-8
              •  インフルエンザが臨床現場で数分で確定診断つくようになったのも、ここ数年なんだよね。かつては症状だけから「なんとなくインフルエンザくさい」と思っても、普通の感冒と同じように治療して済ませていた。
        • by yohata (11299) on 2005年05月01日 13時08分 (#729763)
          昔ナショナルジオグラフィックで読んだと記憶しているのですが

          「本来抗生物質は細菌を殺すためのモノだけど、投与したらウイルスが減ることもある」

          ……って話のようで。
          多分「ウィルス感染して変質した自前の細胞|細菌が抗生物質で殺されている」のではないかと思ってるんですが。どーなんでしょ?>医療系の方
          親コメント
        • by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2005年05月01日 13時17分 (#729773) 日記
          もともとの抗生物質は細胞壁の生成を妨害するとか破壊するとかでしたので,
          ウィルスには効かない気が.
          ただ,こういったものの概念はどんどん拡張されるんで,今の定義では
          違うのかもしれませんが.
          親コメント
        • by Anonymous Coward
          普通は、前2つだけなような。 あと、強い副作用により薬としては使用できない抗生物質もあり、薬を意味している剤がついているものですべて、という説明はへんかも?
      • by Anonymous Coward
        バクテリアとウイルスの区別がわからない人が多そう。

        じつは、いまさら人に聞けないけどバクテリアとウイルスとビールスと細菌とバイ菌と微生物とアメーバの区別が分からない人とかもいたりして。

        実用上は、衛生を保って病気を予防するにはどうすればいいか、ということが分かってればいいのかもしれない。

    • by yatobi (7117) on 2005年05月01日 12時47分 (#729745) 日記
      一応全問正解は出来たけど、確かに(2)は悩んだ
      酸化物の状態でも酸素あるやんけ…とか
      でももっと勘繰ると、「呼吸に適した状態(空気中に酸素分子の形で存在)」という事では、やっぱり植物の働きか…とか

      ところで(11)は、何処まで沸騰させるかにも依りそう…消し炭になるまで沸騰させたら、どうせ飲めないんだし鍋ごと捨てられて、放射能汚染(少なくとも汚染された飼料を食べたウシが即死せずに牛乳を出す程度の低レベルな)の危険は「放射能汚染された牛乳だった消し炭が付着した鍋が、家庭から短期間の内に捨てられる」ため、家庭内の放射能汚染リスクは自然放射線より若干上がる程度で、IAEA辺りの定めた安全基準内なんじゃないか…とか

      (10)はフリントストーン [uipjapan.com]のお陰で間違える人が米国に多そうだけど、はじめ人間ギャートルズ [vis.ne.jp]を見て育った日本の世代には正解率多そう。
      でもUMA [nifty.com]とか信奉してる人は反論しそうだなあ…もっともUMAの分類は怪獣なんだけど
      --
      # 爆言のち漏電中… :D
      親コメント
    • (3)と(9)を間違えてしまいました.
      問題文の解釈によってはどちらも
      違う選択肢を選んでしまうような気がする.
      --
      旅に出ます.(バグを)探さないで下さい.
      親コメント
    • 問題を深読みしすぎてという以前に
      <4>はマジで!?って感じで初めて知りました。(当然不正解)

      <3>は太古からの酸素が循環してるから植物が作ってるんじゃないだろ
      と思ったら不正解。(ちょっと納得いかない)

      > 例えば(7)なんかは正答率
    • by Anonymous Coward
      7だけわかりませんでした。
      # 物理選択な高校生です。
    • by Anonymous Coward
      "植物から作られた"ではなくて、"植物によって作られた"と言う方が分かりやすい気がしました。

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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