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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
提言の弱み (スコア:1)
コンピュータを使う目的となる仕事が危機に瀕している事態下で
コンピュータを使うこと自体を仕事としても前途があるようには思えません。
Re:提言の弱み (スコア:1)
使う、という言葉が文字通り『使う』なのか、『応用する』という意味なのかがはっきり
してないですね。さらに、手段か目的かもはっきりしていない。
ざっと分類すると、
・WordやExcelなどの事務処理(対話的なコンピュータの利用)
・WordやExcelのような対話的なAPLを作る作業(一般アプリケーション開発)
・SIなどのようなシステムの中でシステムの一部としてコンピュータを人が使う
システムの一部に人が入っているケース。たとえばコールセンター業務など。
広義には日本でいう電子納税システムなど、不特定のユーザーが含まれるものもあるかも
・SIなどのようなシステムの開発(特定アプリケーション開発)
たとえば、電子商取引システムなどで、コンピュータを使う(応用する)
・大規模なシミュレーションなどの計算機応用科学/工学(道具として作業の過程で使う)
・家電から携帯電話、ゲーム機、精密兵器、監視機器、その他まで組み込みとして
コンピュータを利用する
(携帯電話だったらメールを打つ、兵器なら目標設定してぶっ放す、など)
・家電から携帯電話、ゲーム機、精密兵器、監視機器、その他まで組み込みとして
コンピュータを応用する
(家電なら環境負荷を減らす運転、携帯電話だったらサービスの企画・開発、兵器なら
新たな賢い兵器で自国の損害リスクを減らしたうえで、敵へのダメージを最大化する
ためにコンピュータを応用する、など)
など、自分がすぐ思いつくものだけでもこれだけあります。(他にもあるでしょ)
#日本の教育科目の「情報」って、1番目と3番目だけしか視野にはいってない気がする。
この状況で「国家が経済的危機に直面する中でも、コンピュータサイエンスに関わる仕事には
前途がある」と言ったら、どちらかというとエンドユーザーやプログラマーに近いレベルで
はなくて、もっとずっと上流工程のことを言っていると思いますね。