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StatCounterのDesktopだけでの集計を見ると2009-01当時のWindowsのシェアは95.68%、Macは3.03でLinuxは1.01でした。
2017-01では、Windowsのシェアは82.35%,Macは12.38でLinuxは3.46でした。
Windowsはシェアを0.86倍へと減少が続きMacは4倍、Linuxも3.4倍のシェア拡大を果たしているようです。
どうしてLinuxをやめる必要があるのでしょう?
この書き方が典型的な欺瞞だよ。
減少率の比率で見れば確かに言うとおりだが、現状でもまだ「WindowsデスクトップはLinuxの23倍以上使われている」んだもん。「去年の営業成績で、W君は95件、L君は1件の顧客を開拓しました。今年の営業実績はW君は82件に落ち、L君はなんと3件の顧客を開拓できました。去年より成績が落ちたW君より、去年比で3倍になったL君を将来有望な人材として会社は優遇すべきで、成績の落ちたW君はクビにするのが当たり前ですね!」と言われて納得するか?中途半端に伸び率だけ強調して、本来の母数を無視したモノ言いは欺瞞でしかないよ。
あと、現状の数値だけでなく将来性についても色々おかしい。だってこの増加・減少率をそのまま維持したとして、そこが交わるのは2056年の後半、ともに使用率は15.5%ぐらいになっている場所だよ。じゃあ残りはどうなるのかっていうとMac OSなので、増減だけをもって「Linuxをやめる必要があるのか?」と問うなら、「やめる必要がある」でしょ?だってここ10年ぐらいの増減だけを根拠にして将来のことを想定するなら「WindowsもLinuxも捨ててMacに移行する」が最適解にしかならないもん。現状の増減を理由にするなら(皮肉なことに)WindowsとLinuxを足してもシェアの3割ぐらいしか行かないんだから。ま、40年後のことを想定するなんて無茶も甚だしいけど。今から40年前にはWindowsもLinuxもMacもなかったんだしね。# そういう意味では「Androidに移行しとけ」がある意味最適解かもしれない:p
だから「まだ現状で多数使われてるWindowsは保守のために残す」という選択肢があっても、伸び率だけで見たらWindowsの減少で多少は増える程度のLinuxに金をつぎ込んでやる根拠はない。現実的な数字で考えて、このペースを維持したなら20年後でもWindowsはまだ6割以上は残ってて、Linuxは1割にも満たないシェアでしかない。そんな将来性の違いをかなぐり捨てて「どうしてLinuxをやめる必要があるのでしょう?」とは如何なるものか。
# で、安っぽいポジショントークは兎も角、それが参考になるとかプラスモデつけたやつは恥じろ
元コメはシェアの数字の提示からの問題提起なのだから、ミスリード云々はちと違うんじゃないかな?まぁシェアだけでどのOSを採用するかなんて決定できないし、ましてや2009年と2017年の数字だけってのも数字の扱いとしては甘い。ミスリードというからてっきりそのへんを指摘してるのかと思ったけど、その数字にそのまま乗っかって解釈してるのか…。2点間の直線外挿でも別にいいけどさぁ…。元コメは「Linuxをやめる必要があるか」っていう議題の出発点として考えればいいんじゃない?シェア以外にも検討要素が必要なら付け加えていけばいいわけだし。
# なんでモデレータに対して啖呵切ってるのかよく分からないんだけど…
まあ、カリカリしなさんな。ここはスラドだよ。今はそうでもなくなったけど、かつてはLinuxやMacintoshつかってて、MicrosoftやWindows叩きまくってる人がたくさんいた場所だし。
ここは、W君はピークを過ぎて業績に陰りが見え始めた。徐々に閑職へ追いやっていく頃合いか?で、W君の穴は・・・・とりあえずL君にでも振っとくかL君は駄目なら駄目で切ってしまっても今の業績なら大した痛手にはならないだろう。
と、経営判断するところじゃないですかね。
#ありがちなのがW君の陰りが会社を巻き込んで沈没
業務内容の補足確率を考えると、W君に変わって別の誰かが大多数となってから考えても十分だろ。別に市がLinux移行ビジネスの先行リスクなんぞ被る必要性は無いよ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
参考:ドイツでのLinux人気 (スコア:1, 参考になる)
StatCounterのDesktopだけでの集計を見ると
2009-01当時のWindowsのシェアは95.68%、Macは3.03でLinuxは1.01でした。
2017-01では、Windowsのシェアは82.35%,Macは12.38でLinuxは3.46でした。
Windowsはシェアを0.86倍へと減少が続き
Macは4倍、Linuxも3.4倍のシェア拡大を果たしているようです。
どうしてLinuxをやめる必要があるのでしょう?
典型的なミスリーディング (スコア:-1)
この書き方が典型的な欺瞞だよ。
減少率の比率で見れば確かに言うとおりだが、現状でもまだ「WindowsデスクトップはLinuxの23倍以上使われている」んだもん。
「去年の営業成績で、W君は95件、L君は1件の顧客を開拓しました。今年の営業実績はW君は82件に落ち、L君はなんと3件の顧客を開拓できました。去年より成績が落ちたW君より、去年比で3倍になったL君を将来有望な人材として会社は優遇すべきで、成績の落ちたW君はクビにするのが当たり前ですね!」と言われて納得するか?
中途半端に伸び率だけ強調して、本来の母数を無視したモノ言いは欺瞞でしかないよ。
あと、現状の数値だけでなく将来性についても色々おかしい。
だってこの増加・減少率をそのまま維持したとして、そこが交わるのは2056年の後半、ともに使用率は15.5%ぐらいになっている場所だよ。
じゃあ残りはどうなるのかっていうとMac OSなので、増減だけをもって「Linuxをやめる必要があるのか?」と問うなら、「やめる必要がある」でしょ?
だってここ10年ぐらいの増減だけを根拠にして将来のことを想定するなら「WindowsもLinuxも捨ててMacに移行する」が最適解にしかならないもん。現状の増減を理由にするなら(皮肉なことに)WindowsとLinuxを足してもシェアの3割ぐらいしか行かないんだから。
ま、40年後のことを想定するなんて無茶も甚だしいけど。今から40年前にはWindowsもLinuxもMacもなかったんだしね。
# そういう意味では「Androidに移行しとけ」がある意味最適解かもしれない:p
だから「まだ現状で多数使われてるWindowsは保守のために残す」という選択肢があっても、伸び率だけで見たらWindowsの減少で多少は増える程度のLinuxに金をつぎ込んでやる根拠はない。
現実的な数字で考えて、このペースを維持したなら20年後でもWindowsはまだ6割以上は残ってて、Linuxは1割にも満たないシェアでしかない。そんな将来性の違いをかなぐり捨てて「どうしてLinuxをやめる必要があるのでしょう?」とは如何なるものか。
# で、安っぽいポジショントークは兎も角、それが参考になるとかプラスモデつけたやつは恥じろ
Re:典型的なミスリーディング (スコア:2, すばらしい洞察)
元コメはシェアの数字の提示からの問題提起なのだから、ミスリード云々はちと違うんじゃないかな?
まぁシェアだけでどのOSを採用するかなんて決定できないし、ましてや2009年と2017年の数字だけってのも数字の扱いとしては甘い。
ミスリードというからてっきりそのへんを指摘してるのかと思ったけど、その数字にそのまま乗っかって解釈してるのか…。
2点間の直線外挿でも別にいいけどさぁ…。
元コメは「Linuxをやめる必要があるか」っていう議題の出発点として考えればいいんじゃない?
シェア以外にも検討要素が必要なら付け加えていけばいいわけだし。
# なんでモデレータに対して啖呵切ってるのかよく分からないんだけど…
Re: (スコア:0)
まあ、カリカリしなさんな。ここはスラドだよ。
今はそうでもなくなったけど、かつてはLinuxやMacintoshつかってて、MicrosoftやWindows叩きまくってる人がたくさんいた場所だし。
Re: (スコア:0)
ここは、W君はピークを過ぎて業績に陰りが見え始めた。
徐々に閑職へ追いやっていく頃合いか?
で、W君の穴は・・・・とりあえずL君にでも振っとくか
L君は駄目なら駄目で切ってしまっても今の業績なら大した痛手にはならないだろう。
と、経営判断するところじゃないですかね。
#ありがちなのがW君の陰りが会社を巻き込んで沈没
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
業務内容の補足確率を考えると、W君に変わって別の誰かが大多数となってから考えても十分だろ。
別に市がLinux移行ビジネスの先行リスクなんぞ被る必要性は無いよ。