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工学系学生の憂鬱な日々」記事へのコメント

  • 工学系って数学を基本に物理・化学の理論を現実世界というか実際の道具に利用する為の
    重要な学問系統なのだと思うのです.

    好奇心や「こんなものあったらいいな」「こんなことできたら便利なのにな」といような
    ことを絡めて,大学で習う基礎を拡張・応用して(場合によっては直接)できると,とっても
    創造的で一般大衆にわりと直接的影響を与える事ができるので,これを面白いと思える人には
    最高の分野なんじゃ無いかと思います.

    そりゃぁ基礎の授業や課題が教科書的なものだと退屈極まりなくて,私なんかはよく居眠りした
    もんですが,これが専門領域や実世界の現象に展開して解説されるととたんに目が覚めてワクワク
    して受けることが出来ました.

    私は電子工学専攻でしたが,微分方程式の授業で電子回路や電磁気学で道具とする場合の考え方は
    こうであるとか,電磁気学の授業でも実際の物理現象でいうとどんな現象に影響が有るのか等,教科
    を超えてその学科の専門分野での理論展開をしてくれる教授は少なかったように思います.

    #私の研究指導教員によると大学生の基本は「自学自習」が当然という方だったので私なんかは甘えて
    #ただけなのですが...
    #もちろん自分で勉強したいから大学に行くのであって,嫌なら辞めればいいだけの話ですね.

    大学で,しかも工学系の教科書が難解なのは,数学・物理分野における知識と経験の前提条件が
    高いレベルだからじゃないかと思います.
    なにせ工学系の専門科目で最初に習うようなとりあえず記憶しておけという公式などは,既に偉大な
    学者さんが数学・物理分野のツールを駆使してやっと完成させたようなものですから,初めのうちは
    それこそ盲目的に暗記するくらいしかできません.

    個人的には,何かを成し遂げるには必ず代償というものがある,大学生ならそれは退屈な授業であり退
    屈な課題を克服するものでもあり,研究者なら成果の出ない試行錯誤と苦悩の日々や不毛とも思える
    関連論文サーベイなのだと思っています.
    これは他の分野でもそれほど変わらないものじゃないでしょうか.

    #酔払って書き殴ってるので異論反論多多ありましょうが議論の種になれば幸いです.
    --
    // jack_mexfer
    • by Pravda (33859) on 2008年03月27日 2時22分 (#1320044) 日記

      地方の国立大工学部(電気系)を卒業した者ですが、

      工学系って数学を基本に物理・化学の理論を現実世界というか実際の道具に利用する為の
      重要な学問系統なのだと思うのです.

      マジメな話、おっしゃる通りだと思います。「こんなものあったらいいな」「こんなことできたら便利なのにな」、さらには「人間とはどういう存在なのか?」まで考えさせられる、実に奥の深い学問と思いますし、工学の教育を受けられたことに感謝しています。

      俗に言う重電系(死語?)だったのですけど、先生が講義の合間に、過去の感電死の例や大規模停電の話をして下さり、「“fail safe”が第一優先、効率はその次」などの教えが、IT業界に入ってどれだけ役に立ったか分かりません。

      そういう意味で、近年では日本でも工学部の人気がないのは残念です。

      # まぁ、ストーリーで引いている wired.comの記事 [wired.com] は、「工学部」をひとくくりにするのもどうかと感じますが。アメリカはディプロマミルから州立大学、さらにはMITまで、相当に差が激しいと思われますので。

      親コメント

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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