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情報量の多さからlinuxを選択しました。2.0.xxの頃にslackwareを使い始めましたが(intel celeron300MHz,128MByte,300GByte HDD)、書店にインストール解説本は並んでいたし再コンパイルなどしなくてもOSがインストールできてsendmail,apache,bindなどが簡単に使えました。
んー、その当時だと、対応してないデバイスがめちゃくちゃ多くて難儀した記憶が強く残ってますよ。グラフィックなんかは、一部の会社は結構貢献してたけど、当時比較的安価に入手できたnVidiaなんかだと、OpenGLに関しては殆ど使えず、グラフィックが綺麗なゲームソフトは大抵ソフトウェアエミュレーションで遅かったです。NICに関しても、「蟹が鉄板」だっただけで、下手なメーカのチップを載せてるカードだと、ドライバを調べるので何時間もかかった。サウンドに関しても、そのカードやオンボードチップが対応してるかどうか、販売店でパソコンを借りて調べるのが普通だったし、更に無線LANやビデオキャプチャに至っては、対応してないのが当たり前だったという惨状(ビデオキャプチャは結構今でもそんな感じ)
当時は、チップメーカがNDA(守秘契約)をバリバリにきつくしていたので、なかなかLinuxのドライバを出してるメーカってなかったんですよ。ましてや、オープンソースのドライバとなれば、パソコン屋さんで売ってる商品の半分くらいしかLinuxではうごかず、しょうが無いからWindowsとかのドライバをリバース・エンジニアリングしてドライバを書いた人の成果に乗っかって、自前で色々と弄ってみるよりやりようがなかった。
そんなのが変わったのは、08年以降じゃなかったかと思います(記憶曖昧)。あの当時になると、デスクトップはともかく携帯電話等でLinuxカーネルが使われる事が普通になってて、そうなると、オープンソースでドライバを公表したほうが商売上有利だということもチップメーカ(但し、日本メーカには例外があった)がわかってきて、NDAでドライバを公表させないとかそういうのが薄れて、殆どのデバイスでオープンソースなドライバが出るようになって、クローズドソースと遜色ないものが大半になっていった。nVidiaやNECエレクトロニクスなんかを除けば。
で、最終的に、今はグラフィックチップ関連でクローズドソースの一歩遅れのものがオープンソースで実装されてる感じで、これは多分、純粋に人的リソースの問題だと思うんですが、その他のデバイスは、LinuxやBSDに対応してないデバイスを探すほうが難しくなりつつありますよね。ビデオキャプチャーとかの近辺は又違う感じのようですが…
なぜ情報が多かったのか、なぜいろんなNICやグラボに対応していたのか、についての話でしょう。ソース読んでないけど。
インストールの最後にmake menuconfigとかしてカーネルに入れる機能選びませんでしか?そのあとにカーネル再コンパイルが行われてました。当時はまだモジュールの動的ローディングがexperimentalだったので必要な機能を取捨選択してカーネルを64KB未満にする必要がありました。といっても昔のことなのであまり自信なし。
いや64KB以下ってMS-DOSレベルだからw# そういう意味では親コメのLinux 2.0.x時代に300GB HDDってのも怪しい。300MBならわかるけど。
http://www.asahi-net.or.jp/~LV2N-OZW/page007.htm [asahi-net.or.jp]
512KBでしたね。失礼しました。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
いろんなnicやグラボに対応していたし参考になる情報がたくさんあった (スコア:0)
情報量の多さからlinuxを選択しました。2.0.xxの頃にslackwareを使い始めましたが(intel celeron300MHz,128MByte,300GByte HDD)、書店にインストール解説本は並んでいたし再コンパイルなどしなくてもOSがインストールできてsendmail,apache,bindなどが簡単に使えました。
2.0当時はそうではなかった記憶が…(Re:いろんなnicや (スコア:1)
んー、その当時だと、対応してないデバイスがめちゃくちゃ多くて難儀した記憶が強く残ってますよ。
グラフィックなんかは、一部の会社は結構貢献してたけど、当時比較的安価に入手できたnVidiaなんかだと、OpenGLに関しては殆ど使えず、グラフィックが綺麗なゲームソフトは大抵ソフトウェアエミュレーションで遅かったです。
NICに関しても、「蟹が鉄板」だっただけで、下手なメーカのチップを載せてるカードだと、ドライバを調べるので何時間もかかった。
サウンドに関しても、そのカードやオンボードチップが対応してるかどうか、販売店でパソコンを借りて調べるのが普通だったし、更に無線LANやビデオキャプチャに至っては、対応してないのが当たり前だったという惨状(ビデオキャプチャは結構今でもそんな感じ)
当時は、チップメーカがNDA(守秘契約)をバリバリにきつくしていたので、なかなかLinuxのドライバを出してるメーカってなかったんですよ。ましてや、オープンソースのドライバとなれば、パソコン屋さんで売ってる商品の半分くらいしかLinuxではうごかず、しょうが無いからWindowsとかのドライバをリバース・エンジニアリングしてドライバを書いた人の成果に乗っかって、自前で色々と弄ってみるよりやりようがなかった。
そんなのが変わったのは、08年以降じゃなかったかと思います(記憶曖昧)。
あの当時になると、デスクトップはともかく携帯電話等でLinuxカーネルが使われる事が普通になってて、そうなると、オープンソースでドライバを公表したほうが商売上有利だということもチップメーカ(但し、日本メーカには例外があった)がわかってきて、NDAでドライバを公表させないとかそういうのが薄れて、殆どのデバイスでオープンソースなドライバが出るようになって、クローズドソースと遜色ないものが大半になっていった。nVidiaやNECエレクトロニクスなんかを除けば。
で、最終的に、今はグラフィックチップ関連でクローズドソースの一歩遅れのものがオープンソースで実装されてる感じで、これは多分、純粋に人的リソースの問題だと思うんですが、その他のデバイスは、LinuxやBSDに対応してないデバイスを探すほうが難しくなりつつありますよね。ビデオキャプチャーとかの近辺は又違う感じのようですが…
Re: (スコア:0)
なぜ情報が多かったのか、なぜいろんなNICやグラボに対応していたのか、についての話でしょう。
ソース読んでないけど。
Re: (スコア:0)
インストールの最後にmake menuconfigとかしてカーネルに入れる機能選びませんでしか?
そのあとにカーネル再コンパイルが行われてました。当時はまだモジュールの動的ローディングがexperimentalだったので
必要な機能を取捨選択してカーネルを64KB未満にする必要がありました。
といっても昔のことなのであまり自信なし。
Re: (スコア:0)
いや64KB以下ってMS-DOSレベルだからw
# そういう意味では親コメのLinux 2.0.x時代に300GB HDDってのも怪しい。300MBならわかるけど。
Re: (スコア:0)
http://www.asahi-net.or.jp/~LV2N-OZW/page007.htm [asahi-net.or.jp]
512KBでしたね。失礼しました。
Re: (スコア:0)
並ぶほどあるころはもう大勢は決していたということでしょう。
# celeron 300MHzの頃に 300GByteのHDDってすごくない?単なる打ち間違えかもしれませんが。
# 15年くらい前よね。300A(だっけ?)でOCして遊んでた記憶があるので。