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何故BSDはLinuxほど有名にならないのか?http://opensource.srad.jp/story/03/11/03/1331218/ [srad.jp]
やはり、商用ディストリビューション、とくに Red Hat の存在感は大きいと思う。タコだった私には FreeBSDはまともにインストールすらできなかった。
Debianの功績も大きいと思う。Debianの派生ディストロが多いというのは、Debianのパッケージ管理システムが優れていたからだろう。Debianと言えど、カーネル以外の部分のは他のOSでも使えるものが多いし、ユーザが使いたいのはそういったもの。したがって、Linuxにこだわる必要はないはずだが、それでもLinuxを使うのは、パッケージ管理システムが充実しているからだろう。そのおかげで、ユーザの裾野が広がり、かつては他のOSが使われているところにもLinuxが侵食していったのだと思う。
とは言え、RedHatの商業的成功が果たした役割が大きいのは間違いない。
Debianは今でこそ主流のひとつですが、KnoppixやUbuntuが出てくる以前は、どちらかというとマニアックなディストリビューションと見られがちで、ユーザーの広がりという意味ではおそらくFreeBSDよりも少なかったのではないかと思います。
同意。Ubuntuが成功したので、元のDebianって流れですね。RedHatやSuSEの方が日本以外でも一般的で有名だったと感じます。商用に限ればもっと差があったし。
KNOPPIXをインストーラにして盛り上がり始めていた勢いにUbuntuが便乗した。Redhatは飛び抜けていたが海外ではMandrakeも人気があった。SuSEとの差はなかった。
それは流石にないですよ。Ubntuでたの2004年ですよ。Ubuntuが最初にリリースされた時には既に主流の一つでしたよ。と言うか、Debianが主流の一つだったからこそUbuntuのベースになったわけですし。
Debianはaptの導入(1998)で一気に主流の地位を得たように記憶しています。コマンド一つで依存関係含めて全部入るのは感動でした。redhatがyumを導入するのがもう少し遅かったら、debianはもっと普及していたかと。
Red HatがRHELになる位に色々ごたごたがあってDebianに移ったかな玄箱でもインストール以外はそのまま使えたし、普及に一役買ったのでは。それからムトゥ神本にもお世話になりました。
# カーネルコンパイルがいまだにできません。
確かに。丁度そこの頃、ライトユーザーのホームサーバーが流行り始める少し前位で、技術者とかコアユーザーがホームサーバーを模索してた時期でしたね。Fedoraは不安定過ぎるし、CentOSはまだないしでDebianにという流れが結構あった気がします。
そう考えるとFOSSで普及のきっかけが他のプロジェクトのごたごたって言うのが結構ある気がします。
BSDのごたごたの間に普及したLinuxRedhatのごたごたの間に普及したDebian&Ubuntu(完全にRHELとFedoraの間、旧Redhatのポジションにそのまま入ったと認識してます)(Unix系)ZFSのごたごたの間に開発を進めて実用度を高めた(Linux)Btrfs…
勿論それだけじゃないですが、意外とそう言うケースは多いのかもしれません。
# Gentooを使いましょう⇒カーネルコンパイルしないとインストールできませんXP
少なくともデバイスドライバの品数では最初からlinuxのほうがbsdより勢いがありましたね(出来はともかく)理由はいくつかあると思いますが、なんにしろbsdを入れたpcはそれなりのスペックでみんながっつり使っていたので、あんまりオモチャにはなりませんでした
> Debianはaptの導入(1998)で一気に主流の地位を得たように記憶しています。> コマンド一つで依存関係含めて全部入るのは感動でした。
aptは重要ですが、補足。
apt登場前にすでにdselectというツールがあって、依存関係を解決してくれました。(操作性は、人によっては受け入れられないものがあったようです)
確かRed Hat Linux 6.1 (1999年)から居るのにyumに取って代わられたら忘れ去られたup2dateさんカワイソウ
Debianの功績も大きいと思う。Debianの派生ディストロが多いというのは、Debianのパッケージ管理システムが優れていたからだろう。Debianと言えど、カーネル以外の部分のは他のOSでも使えるものが多いし、ユーザが使いたいのはそういったもの。したがって、Linuxにこだわる必要はないはずだが、それでもLinuxを使うのは、パッケージ管理システムが充実しているからだろう。
Debian GNU/kFreeBSDってAPT使ってないんだ。まあ出たのが多分最近なんだろうけど。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
関連ストーリー (スコア:5, 興味深い)
何故BSDはLinuxほど有名にならないのか?
http://opensource.srad.jp/story/03/11/03/1331218/ [srad.jp]
やはり、商用ディストリビューション、とくに Red Hat の存在感は大きいと思う。
タコだった私には FreeBSDはまともにインストールすらできなかった。
Re: 関連ストーリー (スコア:0)
Debianの功績も大きいと思う。Debianの派生ディストロが多いというのは、Debianのパッケージ管理システムが優れていたからだろう。Debianと言えど、カーネル以外の部分のは他のOSでも使えるものが多いし、ユーザが使いたいのはそういったもの。したがって、Linuxにこだわる必要はないはずだが、それでもLinuxを使うのは、パッケージ管理システムが充実しているからだろう。そのおかげで、ユーザの裾野が広がり、かつては他のOSが使われているところにもLinuxが侵食していったのだと思う。
とは言え、RedHatの商業的成功が果たした役割が大きいのは間違いない。
Re: 関連ストーリー (スコア:1)
Debianは今でこそ主流のひとつですが、KnoppixやUbuntuが出てくる以前は、どちらかというとマニアックなディストリビューションと見られがちで、ユーザーの広がりという意味ではおそらくFreeBSDよりも少なかったのではないかと思います。
Re: (スコア:0)
同意。Ubuntuが成功したので、元のDebianって流れですね。RedHatやSuSEの方が日本以外でも一般的で有名だったと感じます。
商用に限ればもっと差があったし。
Re: (スコア:0)
KNOPPIXをインストーラにして盛り上がり始めていた勢いにUbuntuが便乗した。
Redhatは飛び抜けていたが海外ではMandrakeも人気があった。SuSEとの差はなかった。
Re: (スコア:0)
それは流石にないですよ。Ubntuでたの2004年ですよ。
Ubuntuが最初にリリースされた時には既に主流の一つでしたよ。
と言うか、Debianが主流の一つだったからこそUbuntuのベースになったわけですし。
Debianはaptの導入(1998)で一気に主流の地位を得たように記憶しています。
コマンド一つで依存関係含めて全部入るのは感動でした。
redhatがyumを導入するのがもう少し遅かったら、debianはもっと普及していたかと。
Re: (スコア:0)
Red HatがRHELになる位に色々ごたごたがあってDebianに移ったかな
玄箱でもインストール以外はそのまま使えたし、普及に一役買ったのでは。
それからムトゥ神本にもお世話になりました。
# カーネルコンパイルがいまだにできません。
Re: (スコア:0)
確かに。丁度そこの頃、ライトユーザーのホームサーバーが流行り始める少し前位で、
技術者とかコアユーザーがホームサーバーを模索してた時期でしたね。
Fedoraは不安定過ぎるし、CentOSはまだないしでDebianにという流れが結構あった気がします。
そう考えるとFOSSで普及のきっかけが他のプロジェクトのごたごたって言うのが結構ある気がします。
BSDのごたごたの間に普及したLinux
Redhatのごたごたの間に普及したDebian&Ubuntu(完全にRHELとFedoraの間、旧Redhatのポジションにそのまま入ったと認識してます)
(Unix系)ZFSのごたごたの間に開発を進めて実用度を高めた(Linux)Btrfs
…
勿論それだけじゃないですが、意外とそう言うケースは多いのかもしれません。
# Gentooを使いましょう⇒カーネルコンパイルしないとインストールできませんXP
Re: (スコア:0)
少なくともデバイスドライバの品数では最初からlinuxのほうがbsdより勢いがありましたね(出来はともかく)
理由はいくつかあると思いますが、なんにしろbsdを入れたpcはそれなりのスペックでみんながっつり使っていたので、あんまりオモチャにはなりませんでした
Re: (スコア:0)
> Debianはaptの導入(1998)で一気に主流の地位を得たように記憶しています。
> コマンド一つで依存関係含めて全部入るのは感動でした。
aptは重要ですが、補足。
apt登場前にすでにdselectというツールがあって、依存関係を解決してくれました。
(操作性は、人によっては受け入れられないものがあったようです)
Re: (スコア:0)
確かRed Hat Linux 6.1 (1999年)から居るのにyumに取って代わられたら忘れ去られたup2dateさんカワイソウ
Re: (スコア:0)
Debianの功績も大きいと思う。Debianの派生ディストロが多いというのは、Debianのパッケージ管理システムが優れていたからだろう。Debianと言えど、カーネル以外の部分のは他のOSでも使えるものが多いし、ユーザが使いたいのはそういったもの。したがって、Linuxにこだわる必要はないはずだが、それでもLinuxを使うのは、パッケージ管理システムが充実しているからだろう。
Debian GNU/kFreeBSDってAPT使ってないんだ。
まあ出たのが多分最近なんだろうけど。