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結局オープンソースは企業がついてないとやっていけないでしょ。個人がコード書いて貢献してもそれで食っていけないんだから。
別にほとんどの企業はオープンソースに貢献するためにカーネル開発者を雇っているわけじゃないでしょう。Androidのスマホ作ろうとか、その他組み込み系の会社が、単に自社製品を開発するためにドライバを書けるだけじゃなく、コミットの手続きとか一式揃ってるのを調達した方がいいと思ってるだけでしょ。必ずしもオープンソース全般には当てはまらないのでは。
Linusが言及しているのはオプソ全体でなくてLinux Kernelの範囲だけだと思う
個人でパッチ投げたりしていた人は趣味だから当然対価無しにやってたけどそういう人に対してうちの関連のパッチをメインにやらないかって仕事のオファーが来るんだと思いますよ同じようなことを続けられるのに、金もらうのは嫌だという人は恐らくだけど少ないと思うで、雇われて対価もらっていればそれはボランティアと呼ばないわけで、コード量でボランティアの比率が下がってるけど、どこかに居なくなったわけじゃないよと
Linuxにパッチ出すのが利益になるからそういうことをお金出してやらせたくなる団体がでるわけでそういう影響力があるプロジェクトなんだぜってのを自慢する意味もあるんじゃないかなぁと思います
下記の関連ストーリーにもあるとおり、ARM向け(特にスマートフォン向け)のコードが肥大化しているのは原因の一つだと思います。http://srad.jp/story/11/06/22/0911201/ [srad.jp]
半年ぐらいでメインCPUの世代が変わるし、周辺のチップ(無線やオーディオなど)もそれなりに世代が変わるし、Android側がバージョン変わるとまた挙動が変わるのでKernelのドライバ側にも変更が入るし(これがLinuxの理念から外れているのかは知りませんが)でコード量は膨大です。うちの会社もAndroid向けの人間ばかり増えている印象です。フリーのKernel開発者をリクルーティングしているかは知りませんが。
逆だろ企業がオープンソースを使えないとやっていけないから扱える人間を雇い入れているので、結果として割合が変わってるとLinusは言ってる。
そういう目的で企業に雇い入れられたらもうボランティアとは呼べないよね?じゃあやっぱりボランティアは減ってるよね?
> そういう目的で企業に雇い入れられたらもうボランティアとは呼べないよね?> じゃあやっぱりボランティアは減ってるよね?
ボランティアが減っているとは言っていません.
ボランティアには,無償ボランティアと,有償ボランティアの2種類があってその割合が変わったと Linus は言っています(Linuxの開発者はコードをcommitしても,Linusからお金がもらえる訳ではないので,Linusから見れば開発者は皆ボランティアです)
企業がLinuxのカーネルコードや,コミュニティに投資するようになったので有償ボランティアの割合が増えるのは当たり前です.
> ボランティアには,無償ボランティアと,有償ボランティアの2種類があってその割合が変わったと Linus は言っています
誰もリンク先を読んでいないと思ってまたまたデタラメを
unpaid volunteerとpaid developerしか出てきませんよpaid volunteerなんて言葉は出てきません
>ボランティアには,無償ボランティアと,有償ボランティアの2種類があってそんなことはLinusは言ってないでしょう。記事のどこに書いてありますか?
>Linusから見れば開発者は皆ボランティアですこれも。contributerと言っていますよ。
"We may have started as volunteers, but we're happily employed doing Linux these days"とも言っていて、これはvolunteerとemployedが対立する語義を持つ前提で言っているとしないと解釈できない。
企業が金を負担することで、相手(この場合はLinux Foundation)に無償で行うボランティアなんてたくさんあると思いますが
えっとだから、ボランティアが減ってるんじゃなくて、今まで無償でやってた人が企業に雇われて有償でやるようになったんだってば。
ボランティアは有償であってはいけないという固定観念があるようだね。その固定観念を捨てないと話が噛み合わないんじゃないかな。
ま、ビジネスモデルの違いってだけですな。
対価無き個人の貢献はビジネスとは言えませんのでモデルの差と言われましても。
ビジネスモデルは実際のところ、ビジネスとはほとんど関係ない。カタカナ語だとエコシステムって言った方がいいのかも。この場合エコがエコノミカーか否かでまた揉めるんだろうけど。
どう言い繕ってもそれが事実だろうね。ボランティアであることにこだわる人なら企業から金貰う選択はしないはず。中には企業へのアピールや就職のための実績作りのためにボランティア活動を利用していた人もいるだろう。
そもそもオープンソースを利用して生まれているモノのほとんどが金儲け目的で、それらがオープンソースを利用する理由は「タダ」だから。オープンソース=フリーじゃないとはいえ何か歪んだものを感じる。
その通り。
open sourceが金になると分かると企業がつくんだよ。
逆に企業がopen sourceとかなら失敗がおおいけど
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
メインは企業 (スコア:0)
結局オープンソースは企業がついてないとやっていけないでしょ。
個人がコード書いて貢献してもそれで食っていけないんだから。
Re:メインは企業 (スコア:1)
別にほとんどの企業はオープンソースに貢献するためにカーネル開発者を雇っているわけじゃないでしょう。
Androidのスマホ作ろうとか、その他組み込み系の会社が、単に自社製品を開発するためにドライバを書けるだけじゃなく、コミットの手続きとか一式揃ってるのを調達した方がいいと思ってるだけでしょ。
必ずしもオープンソース全般には当てはまらないのでは。
Re: (スコア:0)
Linusが言及しているのはオプソ全体でなくてLinux Kernelの範囲だけだと思う
個人でパッチ投げたりしていた人は趣味だから当然対価無しにやってたけど
そういう人に対してうちの関連のパッチをメインにやらないかって仕事のオファーが来るんだと思いますよ
同じようなことを続けられるのに、金もらうのは嫌だという人は恐らくだけど少ないと思う
で、雇われて対価もらっていればそれはボランティアと呼ばないわけで、
コード量でボランティアの比率が下がってるけど、どこかに居なくなったわけじゃないよと
Linuxにパッチ出すのが利益になるからそういうことをお金出してやらせたくなる団体がでるわけで
そういう影響力があるプロジェクトなんだぜってのを自慢する意味もあるんじゃないかなぁと思います
Re: (スコア:0)
下記の関連ストーリーにもあるとおり、ARM向け(特にスマートフォン向け)のコードが肥大化しているのは原因の一つだと思います。
http://srad.jp/story/11/06/22/0911201/ [srad.jp]
半年ぐらいでメインCPUの世代が変わるし、周辺のチップ(無線やオーディオなど)もそれなりに世代が変わるし、Android側がバージョン変わるとまた挙動が変わるのでKernelのドライバ側にも変更が入るし(これがLinuxの理念から外れているのかは知りませんが)でコード量は膨大です。
うちの会社もAndroid向けの人間ばかり増えている印象です。フリーのKernel開発者をリクルーティングしているかは知りませんが。
Re:メインは企業 (スコア:1)
逆だろ
企業がオープンソースを使えないとやっていけないから
扱える人間を雇い入れているので、結果として割合が変わってると
Linusは言ってる。
Re: (スコア:0)
そういう目的で企業に雇い入れられたらもうボランティアとは呼べないよね?
じゃあやっぱりボランティアは減ってるよね?
Re:メインは企業 (スコア:4, 参考になる)
> そういう目的で企業に雇い入れられたらもうボランティアとは呼べないよね?
> じゃあやっぱりボランティアは減ってるよね?
ボランティアが減っているとは言っていません.
ボランティアには,無償ボランティアと,有償ボランティアの2種類があって
その割合が変わったと Linus は言っています
(Linuxの開発者はコードをcommitしても,Linusからお金がもらえる訳ではないので,
Linusから見れば開発者は皆ボランティアです)
企業がLinuxのカーネルコードや,コミュニティに投資するようになったので
有償ボランティアの割合が増えるのは当たり前です.
Re: (スコア:0)
> ボランティアには,無償ボランティアと,有償ボランティアの2種類があって
その割合が変わったと Linus は言っています
誰もリンク先を読んでいないと思ってまたまたデタラメを
unpaid volunteerとpaid developerしか出てきませんよ
paid volunteerなんて言葉は出てきません
Re: (スコア:0)
>ボランティアには,無償ボランティアと,有償ボランティアの2種類があって
そんなことはLinusは言ってないでしょう。記事のどこに書いてありますか?
>Linusから見れば開発者は皆ボランティアです
これも。contributerと言っていますよ。
"We may have started as volunteers, but we're happily employed doing Linux these days"とも言っていて、
これはvolunteerとemployedが対立する語義を持つ前提で言っているとしないと解釈できない。
Re: (スコア:0)
企業が金を負担することで、相手(この場合はLinux Foundation)に無償で行うボランティアなんてたくさんあると思いますが
Re: (スコア:0)
えっとだから、ボランティアが減ってるんじゃなくて、今まで無償でやってた人が企業に雇われて有償でやるようになったんだってば。
Re:メインは企業 (スコア:2, すばらしい洞察)
ボランティアは有償であってはいけないという固定観念があるようだね。その固定観念を捨てないと話が噛み合わないんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
ま、ビジネスモデルの違いってだけですな。
Re: (スコア:0)
対価無き個人の貢献はビジネスとは言えませんのでモデルの差と言われましても。
Re: (スコア:0)
ビジネスモデルは実際のところ、ビジネスとはほとんど関係ない。カタカナ語だとエコシステムって言った方がいいのかも。この場合エコがエコノミカーか否かでまた揉めるんだろうけど。
Re: (スコア:0)
どう言い繕ってもそれが事実だろうね。
ボランティアであることにこだわる人なら企業から金貰う選択はしないはず。
中には企業へのアピールや就職のための実績作りのためにボランティア活動を利用していた人もいるだろう。
そもそもオープンソースを利用して生まれているモノのほとんどが金儲け目的で、
それらがオープンソースを利用する理由は「タダ」だから。
オープンソース=フリーじゃないとはいえ何か歪んだものを感じる。
Re: (スコア:0)
その通り。
Re: (スコア:0)
実績作りのために~というのはそういう人もいると思う。
Re: (スコア:0)
open sourceが金になると分かると
企業がつくんだよ。
逆に企業がopen sourceとかなら
失敗がおおいけど