アカウント名:
パスワード:
そもそもサウンド云々に関して言うなら。俺もかれこれ10年以上使ってるけど、サウンド関連でつまづいたのはSoundBlasterだけ。これはそもそもドライバ自体が取り込まれたのがわりと最近(7~8年くらい前だっけ)だから致し方ない。むしろその他のサウンドカード、あるいはサウンドチップはOSSでも普通に認識された。確かに2.6以前はALSAを自分で入れる必要があったり、OSSがわりとクソだったりもした。だけど現行ALSA(1.0~)でさえ、OSSのエミュレートは勿論、古いALSAのAPIも完備してる。
むしろEsounDだ、PalseAudioだ、Jackだ、aRTsだ何だと、未だに散々グダグダやってるのが、こないだボヤいてた開発者連中。自分らで好き勝手風呂敷広げるだけ広げて放置プレイしてるんだからマジどうしようもない。奴等の頭には、ALSAのエミュレートや古いALSAの互換APIみたいな至れり尽くせりは存在しない。作るだけ作って飽きたら放置。しかも何から何まで全てが非互換。
そりゃハルパゴスさんでなくたって「ば~~~~~~かじゃねぇの?」って言うわ。そりゃFlashだってアホなラッパーアプリ群スルーして直にALSA呼ぶわ。むしろAdobeやOracle見習ってALSAを直で使っとけ。ひとつに決められもしねえアプリばっか量産すんな。
>ALSAのエミュレートや古いALSAの互換APIみたいな至れり尽くせりは存在しない。
ご存知なのかもしれませんがPulseAudioはアプリケーションのAlsaに対する出力をフックしてPulseAudio経由で出力できますよ。PulseAudioを全面採用したUbuntuではデフォルトの設定がそうなっているので、設定を変えない限りAlsaに出力しているつもりでもPulseAudioがフックしてます。aplayのようなプレーヤーを使ってdefaultデバイスに出力するとPulseAudioのCPU消費が上昇することで確認できますね。Flashも同じで、言い換えるとUbuntuのデフォルトの設定ではAlsaに対して直接に出力されることはありません。
PulseAudioはCPU負荷が異様に高いのが難点だと思ってますが、仕組み自体はそこそこうまく機能していて、たとえばサンプリングレートが異なるデータをAlsaに対して再生しても、PulseAudioがフックしてレート変換を行い、他のアプリのサウンドとミックスして出力するので、オーディオが破綻しないというのを上手く実現してます。
Alsa mixerなんかをうまく設定してやることで、似たようなことは実現できなくもないけれども設定が面倒だったりもしますからね。
おっしゃるように、LinuxではEsounDなど多数のサウンドレイヤーがあり、そのAPIが統一されないことからAlsaに対して出力するアプリケーションが多数を占めます。PulseAudioの横取り方式は苦肉の策でもあって、あまり綺麗なやり方ではないかもしれません。
ただ、サウンドに関してはWindowsでもゆらぎがあるところで、DirectSoundがWindows 7で廃止されたといった動きがあるところなので、Linuxに限らず鬼門かな、という感じでしょう。
Hello, this is Linus Torvalds and I pronounce Linux as 'Linux'.
なつかしい!これでLinuxの読み方について社内の論争に決着がついてたなー。
論争にはけりはついたが,誰も Linus の発音に倣おうとはしなかったなー。
Debian で、3.0kernelに入れ替えたら音が出なくなったんだが、alsa以外uninstallしてみるか…。# あと、consoleがおかしくてsuspend-resume後操作不能になるとか、いらん苦労はいろいろしている。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
人生unstable -- あるハッカー
そりゃ怒るだろ (スコア:5, すばらしい洞察)
そもそもサウンド云々に関して言うなら。
俺もかれこれ10年以上使ってるけど、サウンド関連でつまづいたのはSoundBlasterだけ。
これはそもそもドライバ自体が取り込まれたのがわりと最近(7~8年くらい前だっけ)だから致し方ない。
むしろその他のサウンドカード、あるいはサウンドチップはOSSでも普通に認識された。
確かに2.6以前はALSAを自分で入れる必要があったり、OSSがわりとクソだったりもした。
だけど現行ALSA(1.0~)でさえ、OSSのエミュレートは勿論、古いALSAのAPIも完備してる。
むしろEsounDだ、PalseAudioだ、Jackだ、aRTsだ何だと、未だに散々グダグダやってるのが、こないだボヤいてた開発者連中。
自分らで好き勝手風呂敷広げるだけ広げて放置プレイしてるんだからマジどうしようもない。
奴等の頭には、ALSAのエミュレートや古いALSAの互換APIみたいな至れり尽くせりは存在しない。
作るだけ作って飽きたら放置。しかも何から何まで全てが非互換。
そりゃハルパゴスさんでなくたって「ば~~~~~~かじゃねぇの?」って言うわ。
そりゃFlashだってアホなラッパーアプリ群スルーして直にALSA呼ぶわ。
むしろAdobeやOracle見習ってALSAを直で使っとけ。
ひとつに決められもしねえアプリばっか量産すんな。
Re:そりゃ怒るだろ (スコア:2)
>ALSAのエミュレートや古いALSAの互換APIみたいな至れり尽くせりは存在しない。
ご存知なのかもしれませんがPulseAudioはアプリケーションのAlsaに対する出力をフックして
PulseAudio経由で出力できますよ。PulseAudioを全面採用したUbuntuではデフォルトの設定が
そうなっているので、設定を変えない限りAlsaに出力しているつもりでもPulseAudioがフックして
ます。aplayのようなプレーヤーを使ってdefaultデバイスに出力するとPulseAudioのCPU消費が
上昇することで確認できますね。Flashも同じで、言い換えるとUbuntuのデフォルトの設定では
Alsaに対して直接に出力されることはありません。
PulseAudioはCPU負荷が異様に高いのが難点だと思ってますが、仕組み自体はそこそこうまく
機能していて、たとえばサンプリングレートが異なるデータをAlsaに対して再生しても、PulseAudio
がフックしてレート変換を行い、他のアプリのサウンドとミックスして出力するので、オーディオが
破綻しないというのを上手く実現してます。
Alsa mixerなんかをうまく設定してやることで、似たようなことは実現できなくもないけれども
設定が面倒だったりもしますからね。
おっしゃるように、LinuxではEsounDなど多数のサウンドレイヤーがあり、そのAPIが統一されない
ことからAlsaに対して出力するアプリケーションが多数を占めます。PulseAudioの横取り方式は
苦肉の策でもあって、あまり綺麗なやり方ではないかもしれません。
ただ、サウンドに関してはWindowsでもゆらぎがあるところで、DirectSoundがWindows 7で廃止された
といった動きがあるところなので、Linuxに限らず鬼門かな、という感じでしょう。
Re:そりゃ怒るだろ (スコア:1)
au by Linus (スコア:0)
Hello, this is Linus Torvalds and I pronounce Linux as 'Linux'.
Re: (スコア:0)
なつかしい!これでLinuxの読み方について社内の論争に決着がついてたなー。
Re: (スコア:0)
論争にはけりはついたが,誰も Linus の発音に倣おうとはしなかったなー。
Re: (スコア:0)
Debian で、3.0kernelに入れ替えたら音が出なくなったんだが、alsa以外uninstallしてみるか…。
# あと、consoleがおかしくてsuspend-resume後操作不能になるとか、いらん苦労はいろいろしている。