「いじめられても立ち向かう子供は社会スキルが発達している」記事へのコメント

立ち向かい方も重要

[Anonymous Coward]

いじめは行う方は明らかに人間性が低いので
同じ低レベルに降りて立ち向かうのは、問題ありじゃないかな。
立ち向かわないよりはマシというのは分かるけど...

Re:

[Anonymous Coward]

被害に遭ったことの無い人には分からないと思います

Re:

[Mischievous (11583)]

「家が貧乏」という理不尽な理由でいじめられたのがキツかったなあ。
親にも相談できず、担任教師も状況を把握しながらも「お前、いつも同じ服着てるな」と
いうような趣旨の発言をクラス会等で繰り返し、クラスメイトの笑いをとってしたり顔。
「いじる」つもりだったのでしょうが、当事者からしてみれば完全にいじめに加担してました。
今思えばひどい環境だった。今なら新聞に載るのかな？

結局、暴力という最後の手段で解決(?)を試みてしまい、
→関係した生徒の親が学校に呼ばれる
　→経緯をすべて白状させられる
　　→根本の原因が「家が貧乏」という理由のいじめだと親が知り悲しむ
と、一

Re:

[Anonymous Coward]

> 「家が貧乏」という理不尽な理由で
いじめの理由としてはごく普通だと思いますが?

世の中は本質的に理不尽なものです。
金のある人は金で、権力のある人は権力で、
あなたのように暴力がある人は暴力で、
自分で自由を勝ち取っていくしかないのですよ。

何の力もない人は「理不尽に」潰されていくのです。

Re:立ち向かい方も重要

[Mischievous (11583)]

自分に対する事が理由であれば、
例えば
・太っている/痩せている
・背が高い/背が低い
・挙動や言動が周囲と比べて浮いている
等であれば、モノによってはある程度の改善を見込めたり、
自分なりに納得や開き直りをする余地が「まだ」あった気がする、
ということで、「理不尽」と表現しました。
まぁ、そうだったとしてもやはり「理不尽」と感じていたのかもしれませんが。
なにより、当時の自分にとって最後の拠り所だった「親」へ頼れなかったのがキツかったですね。

暴力に関してですが、腕力はなかったですよ(笑)
栄養状態が良くなかったのか、生まれつきなのか、貧弱なボディでしたし。
ただがむしゃらに突っかかっていって、返り討ちにあって多数の生徒に馬乗りにされてボコボコにされて
それでも一人の生徒のTシャツを破ることに成功して、その母親が「うちの子が服を破られた」と学校に連絡して発覚
という感じでした。確か。
なので「試みて」という表現に留めてました(笑)

「俺がその気になればあんな奴らなんて簡単にぶちのめせる」とか妄想したり、
"カッコよく複数の相手を打ちのめす"イメージトレーニング(笑)とかしたりしてましたが
実際事を起こしてみたら「隠されていた力」なんて無かったし、全くイメージ通りにならないしで
「現実って厳しいな」的な事を思った気がします。

Re:立ち向かい方も重要

[CowardDuck (25674)]

> 実際事を起こしてみたら「隠されていた力」なんて無かったし、

ある武道家は「どんな相手と闘うのが大変ですか？」と聞かれて答えてました。

「強い奴だ。」

さらに続けて言いました。

「弱い奴は死ぬ気になっても弱い」

シンプルですね。

# だいたい「死ぬ気になると普段は使えない力が使える奴」というのがいたら、
# そりゃそいつが未熟者なだけだよな。

Re:

[Anonymous Coward]

まあ今のご時世、本当に死ぬ気(後先考えない)でやるなら
腕っ節の介在する余地なんて無さそうですけどね

Re:

[Anonymous Coward]

ですよね。非力でも十分に相手を殺傷できる武器が溢れかえってるわけですから。

でも、いじめってね

[Anonymous Coward]

＞・太っている/痩せている
＞・背が高い/背が低い
＞・挙動や言動が周囲と比べて浮いている
＞
こういう理由の時ってそれが原因でないことが多いから、改善したところでいじめは無くならないんだよね。
或意味、客観的に酷い理由であったことが幸運だったのかも知れません。