リンク先のBBCの記事には、
The Uruguay programme has cost the state $260 (£159) per child, including maintenance costs, equipment repairs, training for the teachers and internet connection.
とあります。
また、子供たち自身で分解修理できるようにマニュアルやトレーニングも行われています。たとえば、このビデオ [youtube.com]では実際に子供にマザーボード交換をさせています。合わせて過去のパイロットで分かった問題点(アンテナが折れる、キーボードがはがれるなど)の改修も行われています。
政争の種にも (スコア:0)
Engadget Japaneseより [engadget.com]
Re: (スコア:1)
素晴らしい成果の一つだと思う。
是非、学校で子供たちがどのように使ってどういう成果が上がっているのか、継続的に報道がされることを期待したいです。
ただ、一つ心配ごとがある。
配布し終えたOLPCのメンテナンス費用とか、どうなるのだろうか?
子供が使えば、当然、壊れる、磨滅する、色々あると思うが、その部分の予算もちゃんと確保出来ているのだろうか。
なんでこんな心配するかと言うと、日本のODA等で高価な施設を発展途上国に設置しても、メンテナンス費用が先々の分だけ計上されていないので、数年経つと錆びて朽ち果てている、というのが多いらしいと聞いたから。
まあ、日本がODAで作る施設が、住民の真の要求に応えたものでなくて、稼働しなくなっても声が上がらない、という点も大きいのだろうけれど。
日々子供たちが使いまくれば、壊れた時には当然「どうにかしてよ」という声が上がって、何かが為されるとは思うのだけれど、発展途上国にとっては、初期費用はプロジェクト全体のごく一部でしかないかも知れない、というのは大きな課題だと思う。
-- Jota Shimazaki 島崎丈太 Web: http://www.kanshin.com/user/540 Blog: http://d.hatena.ne.jp/Jota_Shimazaki/
メンテナンス費用なども計上されています。 (スコア:3, 参考になる)
The Uruguay programme has cost the state $260 (£159) per child, including maintenance costs, equipment repairs, training for the teachers and internet connection.
とあります。
また、子供たち自身で分解修理できるようにマニュアルやトレーニングも行われています。たとえば、このビデオ [youtube.com]では実際に子供にマザーボード交換をさせています。合わせて過去のパイロットで分かった問題点(アンテナが折れる、キーボードがはがれるなど)の改修も行われています。
Re:メンテナンス費用なども計上されています。 (スコア:0)
現在試作中の新型 XO-1.5 はその辺の思想がより前面に出てきている感じですね。
試作段階の途中でディスクがオンボードからMicroSDになったりと、よりメンテナンス性に重きを置いた感じになりつつあります。