アカウント名:
パスワード:
その理由は非常に納得できます。はっきり言って、この二つは存在理由が薄かったので、真っ先に切られて当然と思います。若手(S)の書面審査をしたことがありますが、他の種目に比べて明らかに費用効果比が低い提案の割合が多かったです。研究経験・実績の少ない若手が申請額を有効に使えるとは確信できないし、PDを雇ったり金をつかうマネジメントのために本来の研究時間が削られそうな提案ばかりでした。また、能力実績のある人なら、当然、基盤でも通せるはずと思いました。若手向けは、もっと多くの人にチャンスを与えるように、若手Sを削ってABに振り向ける方が有効と思ってました。(この意見は学振に伝えてあります。) 課題提案型だって、まるっきり実績のないところから提案できるわけないから、基盤A/Sでカバーできるはず。
ところで別の予算って、一件あたり90億が30億に、というやつですか? これが新たな若手支援の原資でしょ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
あくまでも噂ですよ (スコア:5, 興味深い)
平成22年度新規募集課題の公募を停止する研究種目
・新学術領域研究(研究課題提案型)[文部科学省]
・若手研究(S) [日本学術振興会]
の、二種類でした
今回は、公約達成のため、一旦予算を削減して
後ほど、別名目で同様の予算を付けるのでは無いかとの
見方が(我々の周囲では)優勢です
特に、若手と女性支援には、かなりの額をつぎ込む事が
(一応)唱われており、それなりの予算確保が
既にされているようです
今後の若手支援として、少数精鋭(今までの若手S方式)の増額なのか
多くの若手に、ばらまくのかは不明ですが、
若手にはかえってチャンスになる可能性があります
ワリを食うのは、中堅どころでしょうかね、、、、、
公約の中身でなく、金額だけに踊らされたり
それを根拠に足を引っ張る人も居るので
民主だけが愚かでは無いと思われますよ
ソースは出せないのでAC
追記 (スコア:3, 興味深い)
一旦、表向きの削減をするため、なるべく影響の少ない
上記の二課題がターゲットになった様です
適当に要約すると
若手Sに当たるのは極少人かつ、予算がでかいため
ワリを食う人間の数、削減できる費用、課題名からくるインパクト
(他の予算に関して、こんな重要なの削ったのだから、君らも頑張れ的な、、)
これらのバランスを考えると、若手Sが適していたようです
そのため、若手A, Bは残している(さすがに切ったら終わりだけどさ)
課題提案型も、当たる確率が少なく
まだ、準備段階の研究も多いので、
一旦、白紙にしても大勢影響は無いとの判断みたいです
(来年には復活させるから〜、てな感じみたい)
従って、大先生が音頭をとって、既に準備ができている/できつつある
領域提案型は、残ったみたいです
噂を鵜呑みにするほどナイーブでは無いが
本当なら、まぁまぁの落としどころではないでしょうか?
とはいえ、別の予算はキッチリ削られたので
民主の味方になる気はありませんが、、、、、
Re: (スコア:0)
その理由は非常に納得できます。はっきり言って、この二つは存在理由が薄かったので、真っ先に切られて当然と思います。
若手(S)の書面審査をしたことがありますが、他の種目に比べて明らかに費用効果比が低い提案の割合が多かったです。研究経験・実績の少ない若手が申請額を有効に使えるとは確信できないし、PDを雇ったり金をつかうマネジメントのために本来の研究時間が削られそうな提案ばかりでした。また、能力実績のある人なら、当然、基盤でも通せるはずと思いました。若手向けは、もっと多くの人にチャンスを与えるように、若手Sを削ってABに振り向ける方が有効と思ってました。(この意見は学振に伝えてあります。)
課題提案型だって、まるっきり実績のないところから提案できるわけないから、基盤A/Sでカバーできるはず。
ところで別の予算って、一件あたり90億が30億に、というやつですか? これが新たな若手支援の原資でしょ。