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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
えーっと 現役の意見は? (スコア:1)
早くてもいい?/遅い方がいい?/卒業決まってからの方がいい?
見落としていたら失礼。マイナスモデつけてください。
Re: (スコア:1, 参考になる)
どうせなら早めに終わらせて欲しい、に一票で。
大学側の「遅くしたい」という願いと、学生側の良い所に就職したいという願いは、両立が難しい。
一選択に過ぎない内資系大手が「採用活動は4月から!」と決めたところで、
学生側はM1の3月までに内資系大手以外、4月から内資系大手、と2段階で就活する羽目になるだけです。
それならばいっそのこと、M2の4月には外資も内資問わずに採用活動が終了するぐらいに早めてしまったほうが、現実的かなーと。
Re:えーっと 現役の意見は? (スコア:1, すばらしい洞察)
職種によっては後者もありだけれど、専門職を志すなら前者、つまり採る方も採られる方も「何を求めているか/何が求められているか」がはっきりしている方がお互い幸せになれる可能性が高いと思う。後者の場合、入る時点での専門性を重視しようにないもの。それに具体的なjob descriptionが無いということは、どういう人が欲しいかが具体的に示されないということだから、本来ふさわしくない人がたくさん応募してくる。対応する企業側も、応募しまくる学生側も、余分な労力を割くことになる。
修士程度の技能では専門職には不十分、という意見もあるようだけれど、専門職にもjunior positionというのがあって、juniorはjuniorなりにjob descriptionは書ける。
- 「新卒採用枠」という奇妙な慣行
- 「大学の専門教育」の軽視
- 「学生」と「社会人」を必要以上に別扱いする
- 卒業してから仕事を始めるまでにギャップがあると不安で仕方ない
これは全部おなじ根っこから来ていると思う。かつてはそれで社会がうまく回っている時期もあった。今後これで良いかどうかは、今から社会を作って行く人間が選ぶべきだろう。