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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
博士号所持者の就職難を解決すべき (スコア:2, 興味深い)
それより企業が博士号所持者を積極的に採用していく環境を作るべき
博士号所持者はその専門分野においてのみ突出した能力を発揮すると考えられているため敬遠されますが、
まがりなりにも博士号を持っているのなら、専門以外でもその能力を活用できるはずです。
自分でテーマを設定してそれを実現するステップを自己設定するマネジメント能力や、未知の領域について関連情報を調査し、ノウハウを学習してゆく吸収能力、国際会議の論文執筆と発表による英語力、そして研究内容を数百ページに及ぶ論文の形でまとめあげる報告能力と修羅場突破力。
はっきりいって企業で求められるひととおりの項目について、一段上の経験とスキルをもつ万能選手なんですが。
なんで無駄にしちゃってんだろ。まあ対人能力は人並みかもしれんが。
Re:博士号所持者の就職難を解決すべき (スコア:0)
自分の分野(LSI設計)だと積極的に採用しているように感じます。
ただ、研究会で知り合ってとか、OB経由でとかが多く、修士とは採用プロセスが違います。
配属先も初めから決まってますし、中途や引き抜きに近い感じですかね。
4人に3人以上はこのパターンなので、そもそも就職活動をしてない場合が多いです。
そういうのに引っかからなかった人は厳しいですね。
普通にエントリーすると、修士との3年の違いをアピールする必要があります。
専門の研究会で自分の能力をアピールできなかった者が、専門分野と違う人事担当に
能力をアピールできるかどうか疑問です。
せっかく3年のアドバンテージがあるんだから、自分が就職したい分野の
勉強会や研究会に積極的に参加して、名前を売っておきましょう。
博士の就職って、そうやって自力で切り開くものだと思ってたよ。