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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
大学院のバブル女子短大化 (スコア:5, すばらしい洞察)
はなはだ失礼な表現ではありますが,
院に入ったら1年前期で単位を揃え,夏休みにインターン,
秋に就職活動してM2の春から初夏には就職が決まっています.
あとはなんだかんだと言い訳をしながら研究から逃げるだけ.
内定があったらいい加減な研究でも卒業させてもらえるものだと思っています.
バブル期の女子短大生のようです.
もちろん皆ではなく,研究を楽しみよい成果を出してくれる優秀な学生さんも
多いのですが,一部にそういうのが必ずいて,腐臭を放つのが困る.
極端な言い方をすると,世界標準からしても,2月に修士論
Re: (スコア:2, 参考になる)
ですよねー。
ちょっと前に就職活動を終えましたが、
面接に持っていったのは4年の研究成果です。
まあ4年としてはそこそこの成果だったので自分にとっては有利な状況でしたが。
4年でデータが出てない人は、文系的な就活で戦うしかなくなる。
バイトがんばりました!とか、課外活動がんばりました!とか。
で、それで結構通るんだよなあw
Re: (スコア:0)
研究からお金までが遠いか近いかで分類した方が健全に思える。
文学研究者をいかに餓死させないかというのも重要だけど、
企業維持に貢献するしないというのはどうしても分野によって違いが出る。
もっと端的に言えば、かけっこが速いからといって
クロネコヤマトで100%役に立つわけではなくて、
(本当にかけっこが役に立つのはラストワンマイルだ)
そうなるまでに要した過程が、今後も同様の成長を示すという傍証になるわけで。
そういうのが多分『文系的就活』。
逆に、大学での研究が就職の役に立つなんてのは、
かけっこが速いから飛脚になるくらいのレアケースだと思う。
Re:大学院のバブル女子短大化 (スコア:0)
> クロネコヤマトで100%役に立つわけではなくて、
そうですね。かけっこが役に立つのは佐川急便ですね。