アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
Re:LinuxデスクトップがMac OS Xのデスクトップのようになるべきか (スコア:4, すばらしい洞察)
って、ことではなくて。UIの基準・基盤を乱立させないこと、(ある程度)一貫した方針を提供することがチャレンジなのではないでしょうか。
ライトなユーザがLinuxデスクトップに向かったとき、数多のデスクトップ環境とバラバラな方針で作成されたUIを持つアプリケーションが待っている状況がまずい。
ってな感じのことを言いたいのだと深読みしました。
「できる!Linux KDE編」「できる!Linux GNOME編」「できる!Linux Xfce編」「Compizを256倍楽しむ方法」
なんてのから選ばなきゃいけなくて、さらに別のデスクトップ環境に移ると勉強しなおし(って程でもないかも知れないが)って状況はユーザフレンドリではないです。
#それがLinuxだって意見もあるのは分かる。
妖精哲学の三信
「だらしねぇ」という戒めの心、「歪みねぇ」という賛美の心、「仕方ない」という許容の心
Re: (スコア:1)
Windowsの後追いもMacOSXの後追いも。劣化コピーとか車輪の再発明が
ほんと好きなんだから。
UIも大きなテーマなのは分かるのだけどだけど、GUIの土台の層レベルで
不満(主にファイルシステム)が結構あるのだけど、どうにかならないのかな?
例えば、
1.パス依存。実行ファイルの置き場所を動かしたが最後
→パス非依存。データと実行ファイルの位置関係に束縛しない
2.複雑なリソース/ドライバ管理。ドライバのファイルが何十個もあちこちに
→ドライバはアイコン1つをD&Dするだけ
3.階層ディレクトリのファイル管理。mp3もtxtも完全破綻。
→ラベル/タグなどのメタデータで管理
そう考えると、System7系のUIはなかなか上手く隠蔽出来ていたと思う。
DOSやらターミナルが出発点だとなかなかむずかしいのかな?
Windows なんか相手にしてないよ (スコア:0)
Re:Windows なんか相手にしてないよ (スコア:1)
確かに現行のファイルシステムでも、スマートフォルダやspotlightで概ね
解決できますね。だから自分の場合はもう分類はせず、掃き溜めにほりこんで日付順
ソートとQuickLook。ほとんどこれでOKです。
ツリーをたどるのってもうダルイ。
しかし、階層型でのファイル管理の呪縛というのは大変根強いと感じました。
まあかくいう自分もmp3のファイル管理をiTunesに任せるなんて御免こうむると
昔は思っていましたのですが。。。。
検索条件を入れるなんてまっぴらと言われた方もいらっしゃいましたが、動的
プレイリスト(スマートフォルダとかビューの類)は色んな切り口で、見れて結構
新鮮なもんですよ。
再生回数0のビューをiPodShuffleとランダム同期させて、未聴曲を減らしに
掛かったり。今月の蛇路トップ10はこれ!!みたいな。
むしろSQLでプレイリストを作りたい!と思う位です。
実行ファイルの場所を動かす必要性なんてそんなに無いって言ってしまえば
それまでなのだけど、TRONの仮身によるリンクやplan9の動的な名称空間生成を
上手く利用すれば、位置依存の問題も解決出来るかもしれないですね。
それにしても、インストーラーであちこちにファイルをばら撒いて、アンイン
ストーラー回収なんて破綻まっしぐらのくっさいアプローチだと思ってしまいます。
レジストリももっと上手く可視化出来てたらよかったのだけど、あのざまな
わけです。なんかWindowsの悪口ばかりですが、OSXも似たようなもんですね。
このあたりの問題に真っ向に向き合ってほしいなと思い、先のポストをいたしました。