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うちの研究室は「無償の労働」が多く発生する研究室だったんで、 ソレをおろそかにすると怒られ、ソレの対応していると研究しろと怒られ…と悪循環になり 限られた人だけがソレをして心が病んでいくというステキな環境でした。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
注目すべきは博士課程学生の手当の支給 (スコア:3, すばらしい洞察)
月2000ユーロというのは、欧米の院生が毎月大学から支給されている平均的な額(もちろん日本の学生支援機構みたいなローンではなく、純粋な給料)で、それをもらい続けながら、企業でも実習できるというのが肝だととらえています。企業にしても、金銭面での問題はないですから、受け入れやすいでしょう。
日本では、多くの場合院生が大学にお金を払っているという本末転倒な状態ですから、インターンとして「働く」際の給与をどうするかというのが問題になると考えています。企業が金銭なしで受け入れるのであれば、学生は「無償での労働」となってしまい、労働基準法に違反した「勤務」になってしまいます。海外からの研修生制度のように悪用する企業もでてくるかもしれません。また、企業が給与を支給するとなれば、もちろん受け入れる企業は少なくなってしまうでしょう。
Re:注目すべきは博士課程学生の手当の支給 (スコア:2, 興味深い)
研究も予算を組んで、まるで一般企業の開発プロジェクトのように運営しています。
私の先輩がドイツの大学に留学(という名の短期のプロジェクトアシスタント)に行ったときに、
院生がPM(プロジェクトマネージャ)、学生がそのプロジェクトのアシスタントという形態とっていたそうです。
大学から給与をもらってプロジェクトを進めるので生活費の心配もないと言ってました。
うちの研究室は「無償の労働」が多く発生する研究室だったんで、
ソレをおろそかにすると怒られ、ソレの対応していると研究しろと怒られ…と悪循環になり
限られた人だけがソレをして心が病んでいくというステキな環境でした。
ちなみに、「無償の労働」はサーバー管理等です。
でも、研究室(というよりグループ)の人数が半端じゃない(約60人弱)&留学生が多すぎで伝わらない、
教職員向けのサービスも一部していたので、マシントラブルがあると上からいろいろと…
と、半ば愚痴になったのでAC。
Re:注目すべきは博士課程学生の手当の支給 (スコア:0)
他人の立場を考えられないバカが上に立つとロクなことがない、の典型例ですね。
きちんと反論しないから、こんなバカがのさばるんだ、クソったれ!…と思いつつ、「もの言う株主^H^H学生」のごとく異論を唱えれば今度は学位をタテに脅されるからなぁ…
露骨に嫌がらせを受けた某院生(もちろんAC)より