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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
ゆとり教育は間違っていた? (スコア:1)
ゆとり教育の目的自体も間違っていたというのだろうか?
そもそも、ゆとり教育という発想が出てきたのは、すさまじい受験戦争が原因のひとつだったはず。
ところが、政策を信じたのは公立の中高の学校以下で、どの大学も入試方法を本質的には変えようとしなかったため、公立は落ちぶれ私立は名を上げた。
今では状況が変わって少子化で大学全入時代となったため、補助金削減や独立採算制を求められいる大学側があわて出したというところだろう。
ペーパーテスト上位者から合格者を決めるだけではなく、基準を満たせば極端かもしれないがあとは抽選という方法もいいではないかと思う。
大学側も完璧な成績評価などありえないと悟ればいいだけのことである。
自分らの理解を超える学生というか人間の存在というものを、いつの時代でも忘れないでいてほしいと思う。
Re:ゆとり教育は間違っていた? (スコア:0)
「アメリカなんかと同じで、必死に勉強しないと卒業できない」ことを
徹底しないとダメだよ。
それから、会社の入社関係をどうにかする必要があるな。
今の状況の大元は次の連鎖から来ているのだから。
「いい会社に入るにはいい大学」
↓
「いい大学に入るにはいい高校」
↓
「いい高校に入るにはいい中学」
↓
「いい中学に入るにはいい小学校」
Re:ゆとり教育は間違っていた? (スコア:2, すばらしい洞察)
「いい小学校に入るには資金が必要」
↓
「資金を得るには親がいい会社に入っていることが必要」
↓
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ではまた