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消耗品プログラマ向けの試験にしては、問題の設定が少し一般論に過ぎて (後、少し「年代物」かな) 現実世界の労働の役に立たな過ぎやしませんか? < 現行情報処理
# ひょっとしたら IPA はその辺を変えたいのかも知れないけれど。
「足切り」になら使えると言う論旨かも知れませんが、「足切り」に使うためには業界人の大多数が受験しているというのが前提条件でしょう。 受験した上で {合格, 不合格} なら足切りに使えますが、受験していないからといってサクサク門前払いしていては、マトモな人を取りこぼすリスクも大きいわけで。
少なくとも、現行の「基本〜」と「ソフトウェア開発〜」は「漢字検定」辺りと同じく、(業界人としての) 一般教養を試すものだと思っています。 まあ、そういう意味では「ネットワーク〜」とか「データベース〜」とかも実践系と言うよりは教養系に見えますが、設問から判断する限り業界食物連鎖の上位層の人達 (要は実働部隊に指示を出す人) の一般教養を意図して作られているように思えるので、まあこれはこれで良いのではなかろうかと。 例えば、「ネットワーク〜」辺りの午後IIの設問のシチュエーションの多くは、いかにもゼネコン (あるいはユーザ側の情報処理部門) の人を意図しているようにみえませんか?
シスアド系は問題サンプルを見たことがないので論評できませんが、まあ似たようなものではないかなと想像しています (むしろ立場的に小手先の技術よりも一般教養の方が好ましいかも知れません)。
正直言って、サブコンの人は情報処理技術者試験よりももう少し具象的なベンダ系資格の方がメシの種になりそうに思います。 まあ、プログラマとして人を入れる時に結局アテになるのは資格云々ではなく口コミの評判だったりするのですが...
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:-1, フレームのもと)
日本のIT博士は世の中のルールを作って良い程に賢くないと思うが。まず身の程を知ってほしい。
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:2, すばらしい洞察)
この手の資格試験を作ってるのはITゼネコンやお役所であって、
博士ではないと思うけど。そもそも大学の中じゃ情報処理技術者
試験なんて、誰も興味持ってなかったしなあ。
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:1)
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:1)
というか今のご時勢に「プログラマになりたい」なんて、
「アニメーターになりたい」というのと同じぐらい「儲からないし好きじゃなきゃできない」
世界だって事がバレちゃってるから仕方ないのでは?
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:0)
学生には実務寄りの知識より、技術的な知識に興味を持ってほしいっすね。
#資格を使わないとアピールできない程度の力しかないのか?とも感じる。
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:0)
(#1216479)さんがどういった状況を想定されているのか分かりませんが、
実務寄りの知識をアピールするのが情報処理技術者試験、
技術的な知識をアピールするのが「情報系学部出身であること」だとお考えだとしたら
それぞれ判断の根拠になっているのではないでしょうか。
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:0)
>技術的な知識をアピールするのが「情報系学部出身であること」だと
だったらいいんだけど、実際には
情報処理技術者試験 <<<<<< 情報系学部出身 < 実務で必要なレベル
くらいに情報処理技術者試験のレベルが低いので、実務レベルでは
資格試験の意味がなくなってるんだよね。
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:0)
この手の試験は、何となく専門学校に進学したような「モチベーションが低いのに、なぜかその手の勉強を始めちゃった子」に対して、とりあえず机に向かわせる為の教材の一つとしては使っていました。
また、人事の人等必ずしも情報系じゃない人に対して、「私は情報処理っぽい勉強をした経験がありますよ」程度のことを理解させるには便利に使えると思います。
それ以上の意味や機能を期待するとゆがんでくるのではないでしょうか。
この試験制度をころころ変えなければならないというのは、そこいらに原因がありそうに思っています。
もっと基礎知識・基礎能力だけを確認する、適性試験みたいな試験に縮小して、今日的な内容はベンダー試験とかに任せてもいいと思うのだけれど。
でも、今のベンダー試験て即戦力的な能力証左に使えてるのかな。
---
つか、ドイツとイギリスの能力証左制度みたいなのをみると、日本のそれは野放図過ぎる気がする。
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:0)
わたしは就職時にこの使い方をしました。それ以上には使えてませんし、使う気もありません。
それと、ベンダー試験も頻繁なバージョンアップについてこれてないような印象。
受けようと思っている間に、次のリリースの発表があったりすると、受けるモチベーションが下がりまくりです。
ごちゃごちゃ考えずに受ければ良いんでしょうが、ベンダーの場合、受験料も安くはないので。
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:0)
Re:海外にこういう試験制度はありますか? (スコア:1)
消耗品プログラマ向けの試験にしては、問題の設定が少し一般論に過ぎて (後、少し「年代物」かな) 現実世界の労働の役に立たな過ぎやしませんか? < 現行情報処理
# ひょっとしたら IPA はその辺を変えたいのかも知れないけれど。
「足切り」になら使えると言う論旨かも知れませんが、「足切り」に使うためには業界人の大多数が受験しているというのが前提条件でしょう。 受験した上で {合格, 不合格} なら足切りに使えますが、受験していないからといってサクサク門前払いしていては、マトモな人を取りこぼすリスクも大きいわけで。
少なくとも、現行の「基本〜」と「ソフトウェア開発〜」は「漢字検定」辺りと同じく、(業界人としての) 一般教養を試すものだと思っています。 まあ、そういう意味では「ネットワーク〜」とか「データベース〜」とかも実践系と言うよりは教養系に見えますが、設問から判断する限り業界食物連鎖の上位層の人達 (要は実働部隊に指示を出す人) の一般教養を意図して作られているように思えるので、まあこれはこれで良いのではなかろうかと。 例えば、「ネットワーク〜」辺りの午後IIの設問のシチュエーションの多くは、いかにもゼネコン (あるいはユーザ側の情報処理部門) の人を意図しているようにみえませんか?
シスアド系は問題サンプルを見たことがないので論評できませんが、まあ似たようなものではないかなと想像しています (むしろ立場的に小手先の技術よりも一般教養の方が好ましいかも知れません)。
正直言って、サブコンの人は情報処理技術者試験よりももう少し具象的なベンダ系資格の方がメシの種になりそうに思います。 まあ、プログラマとして人を入れる時に結局アテになるのは資格云々ではなく口コミの評判だったりするのですが...