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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
只の物を売ると言ううさん臭さ (スコア:1, すばらしい洞察)
日経にかぎったことじゃないが(おふとぴ) (スコア:2, すばらしい洞察)
いいかげん新聞各社は「オープンソース」を「無償」、「OS」を「基本ソフト」などと言い換えるのをやめてほしいですね。
無理な表記原則を押し通すから、「無償のものを販売する」なんてわけのわからない記述になる。
訳さなくても通じるし、むしろ誤訳(オープンソース≠無償)を一般に普及させているだけなので害悪でしょう。
Re:日経にかぎったことじゃないが(おふとぴ) (スコア:2, 興味深い)
気持ちはわかるのですが、自社出版物の購買層を正しく把握した上での極めて妥当な言い換えだと思いますよ。
オーエスやらオープンソースやら言われてピンと来る読者層ではないことをよく理解しているのでしょう。
同じことを技術系専門誌がやらかすと糾弾されてもしかたないかな、とは思いますが。
その昔、TV でアメフトという言葉を聞くたびにフットボールと言えと怒る知人がいましたが、
私にとってみれば、あのスポーツを呼ぶ言葉としては、今でもアメフトという言葉の方がしっくりきます。
同様に、基本ソフトとか無償とか、ここに出入りしているような人たちからすると違和感があっても、
そうでない人たちにとってみれば全然気にならないのでしょうね。
閾値は 0 で
Re:日経にかぎったことじゃないが(おふとぴ) (スコア:1)
幅広い読者のために「言いかえをすること」自体は別に問題じゃないと思ってます。
(私自身も、知らない分野の言葉ならわかりやすく言い換えてもらったほうがありがたいので)
ただ、その言い換える言葉が妥当じゃないのを問題視しているのです。
「オープンソース=無償」は、明らかに誤った言い換えでしょう。
こういう「言い換え用語」は各社の内部規則で決まっており、何年も前に決めた「無償」を使い
続けているのでしょうが、記者の人もいいかげん気づいてるんだったら直せよ、と思います。
ほかに言い換える言葉がないならばさておき、例えば「コード公開型」「公開ソフト」とか、
より適切で、かつわかりやすい言葉は考えられるわけで。
あ、OS=基本ソフトは“誤り”ではないと思います。でももう「OS」で十分通じるんじゃないかしら。
# ちなみに「サッカーって呼ぶな!フットボールって呼べ!」という人もいますね
Opensourceの訳語 (スコア:1)
「ソースコードをしている」というと、「ソースコードって何だ?」と聞かれそうな感じ。
かといって「無償」というわけでも無いですし、「ボランティアが開発している」といった感じに説明するしかないのかも。
OSも同じように説明するのに難しい言葉だと思います。直接、目に見えるのはWindosなりLinuxなりといったコンピュータを制御したり操作するためのソフトウェアなんですが、OSという概念には補助記憶媒体の物理的・論理的なフォーマットとか文字コードだとかといったものも含まれると思います。
システム開発に関わっている人たちは、こういった単語を定義ではなくて、こういうようなものと関連する概念との関係性で理解しているんですね。なので、新聞などで、ある一面だけを切り取って定義されると違和感を感じるんだと思います。
Re:Opensourceの訳語 (スコア:0)
「『ソースコードをしている』って何だ?」と聞きたいスルー力のない私。