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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
アミニズム信仰の場合、神の存在を信じることと進化論を肯定することは矛盾しない (スコア:3, 興味深い)
進化論やらを講釈して「天皇を神として崇める非科学的な蛮人」を"更正"しようとしたアメリカ人に対して、
「こいつらは何を当たり前のこと言っているんだ??」と呆れた皇軍兵士の話があったなあ。進化論なんて普通に知っているよ、と。
思うに、多神教アミニズム国家の住民の方が柔軟性があるのではないでしょうか?
元々、アミニズム信仰は、原理の解らない、抵抗のしようもない大自然の脅威に対する畏れから始まった
社会を合理的に運営するための方便に過ぎないわけで、本音と建て前を使い分けることに抵抗感なんて無いでしょう。
神道を重んじ、天皇家に敬意を払う人達とて、「イザナギ、イザナミ両神が日本列島をお作りになって…」などと本気で信じているわけはなく、神話は神話として大事にするだけのことだと思います。例え科学的に矛盾突かれても、特に苦悩する必要がない。
多面的な解釈の余地を許さないのは排他性の強い宗教の特徴。
問題は原理主義の方 (スコア:2, すばらしい洞察)
多面的な解釈の余地を残してるというのは別の見方をすれば「腐敗した宗教」であり、原理主義というのは「腐敗を正して原点に帰ろう」という思想から出てくるんです。
日本人にとって欧米==アメリカなので今回のアメリカでの調査結果をキリスト教全般に広げて考えがちだけど、実はアメリカってキリスト教の中でも強く原理主義に傾いてる国です。例えばローマカトリックは進化論を認めていさえもする。
実際のところローマカトリックは中世の頃にしてすでに便宜的な解釈を多
仏教原理主義者より (スコア:2, 参考になる)
仏教の原点を釈迦とするなら、釈迦本人は「魂」や「死後の世界」に関する質問にはノーコメントで、何故コメントしないと詰め寄られたら「そんな観念的なこと考えても無駄。それより現実世界の問題を考える知恵を養え」といった趣旨の返答をなされたそうで。
つまり、仏教原理主義は科学教もしくは無宗教とほぼ等価であると言え、日本国内ではほぼ完全勝利を収め、ヨーロッパ圏でもキリスト離れの形で徐々に浸透しているのです。仏教原理主義万歳!!(笑)
どこまでホンマかいなと疑われる方は「無記答」「捨置記」でググってみてくださいな。既存教団の教義によるバイアスがかかった説明・解釈がたくさんあります。私自身も科学教のバイアスをかけてますし。
--人生いろいろ、原理主義もいろいろ
語りえぬものについては沈黙するほかない (スコア:1)
…これなんてヴィトゲンシュタイン? [wikipedia.org]
いや、ヴィトゲンシュタインより2000年以上も前に…
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています