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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
わか(ったつもりになれ)る (スコア:1, すばらしい洞察)
どうせ相対「論」は飛ばして、導かれるおもしろおかしい結果を
いくつか紹介するのが関の山だと思うけど。
Re:わか(ったつもりになれ)る (スコア:5, 参考になる)
この本(つまり、アインシュタインの最初の論文「動いている物体の電気力学」)の範囲は、
高校数学程度の範囲で理解できます。
# ただ、それをどう解釈するかが重要なのですが。
個人的には、一般向け科学雑誌の「誰にでも分かる!相対論」とか「サルでも分かる量子力学」と
いった特集は、ちょっと疑問符をつけてます。(理論から導かれる現象だけ説明して、なにを理解
できるというのか微妙)
で、こういうのを見て「自分は相対論を理解した」と思ってしまう人のうち、ちょっとベクトルが
間違っちゃった人が「相対論は間違っている!」方面にいくのを何度か目撃してますので。
一般向けの科学の啓蒙はもちろん重要なのですが、「誰にでも分かる」という宣伝はどうかと…。
RikaTanがそうならないことを願いたいところです。
Re:わか(ったつもりになれ)る (スコア:2, 興味深い)
>RikaTanがそうならないことを願いたいところです。
問題は内容もですが「誰にでも分かる」という文句自体も冷静に判断する姿勢であって
それは、通常、学問に携わる人間であれば持っているものだと思うのですが・・・
やはり、短絡的妄信的な(語弊があるかもしれないですが科学的でない)姿勢の
人は、どう書いてあっても突き進んじゃうような気がします・・・