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| オタが分かるということは操作に文法のような共通の認識があり | それに基づいて使っているし、開発側もそれを考え作っていく | つまり言葉に単語と文法があるようにコンピュータを使う事にも | 同じような事があるということをいいたいんだ
ごく大雑把にはそれに近いんだけど、実際にはAppleやIBMやMicrosoftがやったようにデベロッパ向けにユーザインタフェースのデザインガイドラインを示して、これの通りに作らんとロゴ認定やらんとかいった布教活動をやらないといけないんですよね。
実際、UNIX(というかX)上のソフトのGUIは商用のものですらてんでバラバラにデザインされていて、文法と呼べるものが成立している気がしませんよ。
といいつつ、Motif/OpenLookの時代しか商用ソフトのGUIは使い込んでいませんが、最近のGNOMEやらKDE上のソフトのGUIの統一感はどんなもんでしょうか?
そうだ、忘れてた。
教育という面では、「一応作る側は文法を意識して作っているから知らないソフトを使うときはまず文法を探れ」ってメタレベルをやるのって、どうかと思う。
それは本質的には有用なんだけど、小学生向けには先にメタレベルを教えるんじゃなくて即物的・具体的なものから帰納的に学んだ方がいいんじゃないかと。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
モノだけ配布して何の役に立つんだか・・・ (スコア:1)
モノだけ送ってどうにかなる学校なら、それこそ許可だけ出したら、勝手にインストールすると思うんだが。
Linux使うなら、指導教員への教育と、システム維持管理、テキストの整備は最低ラインとして、
Linuxを使った生徒が、将来、Linuxを使える職場の整備とかも必要なんとちゃんかと。
現状のwindows全盛の状態だと、パソコン使えます。Linux、あとブラウザはなんとなく使えますが、
Windowsが不自由です。コントロールパネルってなんですか?という新入社員も、今ひとつ使えないじゃないですか。
Re:モノだけ配布して何の役に立つんだか・・・ (スコア:-1, フレームのもと)
本来コンピュータを学ぶのは作業する進めるためにどういったことを行っていくのかを学ぶことであって
特定のソフトの使い方を学ぶ事ではありません。たとえばトヨタの車は分かるが日産の車はさっぱり
なんて事と同じでしょう。もしそのような考えになってしまったのなら教えてくれた方の教え方が
悪かったとしかいえないでしょうね。
最近PCの番組見てても思うのですが、教え方が下手というか業務的にで本当に教える気のない人が
やってるなという気になるときがあります。コンピュータの操作はキーボードとマウスで行いますが
キーボードに関しては特定の機能を割り振ったキーは存在してるのに先ず最初にキーの意味を教えない。
いきなりマウス操作でメニューからと言った教え方では忘れやすく応用が全く利かない。
例で手短にいうなら、タブキーがテキストでは段を会わせる役目と送るといった機能がある、
またShiftは組みあわせると関連する事やまたは逆の意味のキーになる修飾キーであるとかを教えるべきでしょう
ブラウザの例ならスペースバーが↓方向スクロールでShift+で↑方向スクロール
日本語関係のIMがあると機能しない場合がありますが
こういった機能がわかっていればホイールなんて要らないんですけどね
ここにはオタが沢山いるので分かってくれると思いますけど、
達人(一般ではこの呼び名ですが/.ではオタです)という人が初めてソフトを使っても
楽々こなせるのは作動の予想と過去の操作のルールを学習してるからであって
その部分を教えていかないと学習にならないと思いますね。
つーことで、Linuxを学だからWindowsが使えないってことがあるなら先生を恨みなさい。ってことです。
#昔は凄かったよ(遠い目)SUNのワークスステーションやDEC端末やIBMのXWindowの端末やらNECのDOS端末
#OS9のマルチタクス。マルチタスクとメモリー保護に関して先生は無駄に熱く語っていた
#部屋変わると全く違ったマシーンが転がってて面白かったけどなwwwwwwwwwww
#そんな環境がまた復活するなら体験した方がきっとためになる。英語以外に外国語が存在する事を認識したようにな
Re:モノだけ配布して何の役に立つんだか・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
>またShiftは組みあわせると関連する事やまたは逆の意味のキーになる修飾キーであるとかを教えるべき
言いたいことはわかるけど、おまえも一部でしか使えない特定の操作法ばかり力説しない方が良いと思うぞ。
個人的な感想を言わせてもらうと、Windows 以外の環境ではキーボードだけで全てを済ますことが非常に困難だ。linux でも GUI を中心とした作業ではサッパリだ。Windows も完璧ではないが、一般的なソフトならかなりのとこまでなんとかなるぞ。
提供できる機能を階層化メニューに整理して、メニューバーという形で可視化する仕組みはもっと評価されて良いと思うけどな。「ブラウザで◯◯したいときはこのメニューを呼びます」と教えるなら確かにアレだが、「ブラウザは普通◯◯する機能があります。メニューから探してみましょう」てするだけの話じゃないのか?
Re:モノだけ配布して何の役に立つんだか・・・ (スコア:0)
オタが分かるということは操作に文法のような共通の認識があり
それに基づいて使っているし、開発側もそれを考え作っていく
つまり言葉に単語と文法があるようにコンピュータを使う事にも
同じような事があるということをいいたいんだ
それを学びとれ、またはそれを伝えろって事だ。
たぶん
Re:モノだけ配布して何の役に立つんだか・・・ (スコア:2, 興味深い)
ごく大雑把にはそれに近いんだけど、実際にはAppleやIBMやMicrosoftがやったようにデベロッパ向けにユーザインタフェースのデザインガイドラインを示して、これの通りに作らんとロゴ認定やらんとかいった布教活動をやらないといけないんですよね。
実際、UNIX(というかX)上のソフトのGUIは商用のものですらてんでバラバラにデザインされていて、文法と呼べるものが成立している気がしませんよ。
といいつつ、Motif/OpenLookの時代しか商用ソフトのGUIは使い込んでいませんが、最近のGNOMEやらKDE上のソフトのGUIの統一感はどんなもんでしょうか?
Re:モノだけ配布して何の役に立つんだか・・・ (スコア:1)
そうだ、忘れてた。
教育という面では、「一応作る側は文法を意識して作っているから知らないソフトを使うときはまず文法を探れ」ってメタレベルをやるのって、どうかと思う。
それは本質的には有用なんだけど、小学生向けには先にメタレベルを教えるんじゃなくて即物的・具体的なものから帰納的に学んだ方がいいんじゃないかと。
Re:モノだけ配布して何の役に立つんだか・・・ (スコア:0)
そうかなあ?
もちろん最初からそう教えるのは無理だけど、
結構すぐに次の段階、つまりメタレベルに「進む」ことが出来る
んじゃないかと思う。
むしろ子供のほうがさ、
「筋が通らない」
ことにたいして敏感じゃん。
(過敏とも言うが:それがイジメの動機になったりするくらいに)
筋、つまりメタな同値性、についてのセンスは、
具体的な現世の垢にまみれてない子供のほうが、
鋭いような気がする。
ほら。子供らってよく「どうして?」って訊くじゃん。
あれですよあれ。