アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
まず数学の壁を (スコア:3, 興味深い)
まずは数学の壁をなんとかすることが先決ですね。
今の子供って(昔もそうかも?)、数学が出来るかどうかで
文系・理系を決めるんです。
「理科が好きだけど数学できないから文系にしよう」とかね。
理科系自体は好きな子がかなりたくさんいるんです。
数学が出来ない子が理系に進んだってしょうがないだろう、という判断も
あるでしょうが、まずこの数学嫌いをなんとかしないと
理科だけ好きになっても理系へ進む子は増えませんね。
Re:まず数学の壁を (スコア:3, 興味深い)
すればいいと思います。実際ちょっとでも高いレベルなら必要なのですから。
地理では地形の名前を覚えるだけではなくて、そうなるまでにかかる年数や土砂の量を概算させる。
歴史ではどうして文明が発展できたか生産規模を見積もったり戦争や合戦を後世から見ての有利さ
を数字で評価させる。
国語もある単語の頻度で作者や年代が同定できたりする面白さを教え、「こう思った」という
感想よりも論理的な矛盾を見つける感想文を評価する。
公民では統計の読み方がどれだけ重要かを教え、テストには必ず出す。
ただの暗記ではすぐに忘れますけど、こういった「考え方」はどこでも必要なはずだし、忘れに
くいので数字嫌いの生徒への嫌がらせではないと思うのですが。
数学や論理学は科学じゃないので、文系だろうと理系だろうと逃れられる訳がないのに、理科は
正直に数学を逃げないというだけで「文系に行けば数学ができなくてもいい」という誤解がまか
り通っているのが問題なのではないかと。
Re:まず数学の壁を (スコア:1)
マジ、その通りですね、
ただ、悔しいのは、そういうことを言う人が圧倒的に多いため
それが、正論としてまかり通っている or 問題視していないってのも問題かな?
数学なんて勉強しても、将来役に立たないって、巷では普通に言われている、、、、、