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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
理数系限定か (スコア:0)
Re:理数系限定か (スコア:0)
とにかく、子供は好奇心の固まりなので、面白そうなものとか、先端っぽいことには、理数の興味関係なく興味を持ちます。こう言った施設の宣伝文句は、子供の好奇心と、理数への興味・あこがれ、というものを一緒くたにしていると思う。親も科学に対する興味を育てるためというよりは、遊具施設の一つにしか思ってないはず。
社会全体が、科学に対する夢と希望で溢れていた時代ならば、科学的な遊具施設で子供が(大人も)多少なりとも啓蒙されたんだろうけど、今の時代それはあってないと思う。時代認識が間違っているとしか思えない。(そういう施設は重要だとは思うけど、作って終りではない)
実際、科学的興味と、子どもっぽい好奇心は別のもので、好奇心から科学的なものへの興味へステップアップするのは結構難しいと思う。好奇心が科学へストレートに直結するのが一般ならば、世界中は科学者・技術者だらけになる。その変換が素直にできる人が科学少年・科学オタクになる、一部の変わり者というわけだ。
結局、理系に対する啓蒙活動という意味では、子供に対してもあまり意味はなくて、中学生とか高校生とかに、社会や物事を一番真姿に考えるころの生徒に対して、大学とか研究所とかで、最前線で研究・開発している人の、実際に「大学では何を学んでいるのか?」「そこからどれが社会に還元されているのか?」などというお話を、コンスタントに開いた方が良いと思う。企業で研究開発されている人の素直な話なども凄く参考になると思う。何年後かの自分に必要なもの、将来の自分に必要なものというのを多少なりとも分かってくれると思う。自分で自分のビジョンを具体的に持てるようになるのは大切。夢も希望も大事。
中学・高校生とかは、そういうのが必要だよ。
子供は遊ばせておけば良い。
Re:理数系限定か (スコア:0)
「でもこいつら税金泥棒なんでしょ、ムカツク!」
とか思ってるだけだしねぇ