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員数割れするよりゃあナンボかマシ。
そうでなくとも虎視眈々と狙われているのに。
女子高校生や女子大学生が科学者を目指すときに、身近なロールモデルが少ないことにより、次世代を担う女性科学者の卵が非常に不足しています。本モデル事業では、博士課程進学の女子学生支援や研究者を志す女子学生啓発のためにサイエンスエンジェル(SA)制度を創設します。SA は次のような任務を担います。
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大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:4, すばらしい洞察)
出産や性教育であればまだ話はわかるのですが。
学問という性質からすれば、男女差は考慮すべきではなく、結果として男性が多かろうと、女性が多かろうとかまわないと思うのですが。女性をもっと多くすべきだとか、女性を優遇して入学させるだとかの方向は、なにか本質を逸脱していると思います。
男女というのは身長の高低と同じく、学問の本質とは関係ありません。身長の低い人を優遇するキャンペーンをなんて考えられません。
現在、女性だから男性だから大学試験に合格しやすいというのはないはずで、だから理系女学生が少ないのは、彼女らの好み、勝手であるはずで、これを是正するために金を使う、是正する必要はまったくないと思うのですが。
おそらくこの支出は男女同権をとく憲法からいって、違法性が高いと思います。
米国における黒人の優先入学についてはいろいろ異論もあるようですが、一応条件がちがいます。女子高校生の場合、とくに劣悪な環境におかれているというわけでもないし、女性が貧しい家庭にのみ生れるということもないわけで。
なぜ、女性を理系学部に増やさなければならないのか?
教授が女子学生が見たいという理由であれば、納得はできますが、やはりそうした嗜好はポケットマネーで支出していただきたいと思います。
まだ東北大学については税金に類するお金だと思います。
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:3, すばらしい洞察)
>おそらくこの支出は男女同権をとく憲法からいって、違法性が高いと思います
これは、次の三つの理由から違憲性に関しては完全に否定できると思います
第一に、わが国の憲法の規定(憲法第14条第1項)は、国民に対して絶対的平等を保障するものではなく、相対的平等を保障するものであり、実質的平等の実現を義務付けているわけではないという点です。それは逆に言えば、実質機平等を達成するために形式的不平等の状態を作り出したとしても、なんら違法ではないことも意味します
第二に、「女性研究者を増やすための啓蒙活動」に対する公金の支出は、例えば女性研究者に公金を給付したり、入学枠を作るといった憲法第25条第1項や憲法第26条第1項の問題にはならず、具体的な権利侵害が発生しない点が挙げられます
第三に、仮にこれが給付行為だとしても、憲法第25条第1項の規定は国民に具体的な権利を与える規定ではないというプログラム規定に過ぎず、誰にどのような給付を行うのかというのは立法者の裁量に任されているという点です
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
> 実際に欧米でも似たような啓蒙を国家レベルで行っている国はあります
なんで欧米が関係あるかな~。
欧米でも日本でもでも悪い制度は悪いし、良い制度は良いです。
臓器移植の倫理委員会で許可の時に必ず出てくる「欧米でも先例がある」
ての聞いても思うんですが。特にこの場合は誰かが最初にやらないと
いけないので自分達で決断するのを放棄してるにも等しいですね。
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:2, おもしろおかしい)
この場賄、両者にメリットがあるの!
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:1)
冷静に考えると、本当に男性側にもメリットがあるのでは
男は女の尻を追っかける生き物ですから
女性が多いと優秀な男子学生が引っかかる可能性がある
それから、入学した女子もいずれは、就職して母親になります
職場に女性が多ければ、優秀な男性が引っかかる可能性がある
母親が、子供の思考に与える影響はかなり大きいと思われ
理科に無理解な母親のため、未来の化学者の芽をつぶされることを避けられる
多くのマーケットやメディアは、女性子供をターゲットにしています
理科に明るい女性が増えば、今の理系に対する、誤解・不人気・無関心を解消して貰える可能性があります
メディアがくっついてくれば、それに乗っかる男女も増えるでしょう
さらに、ビデオやPCの普及に性商品が大きく影響しているように
なんだかんだ言って男の原動力は女性ですから
女性を巻き込めば、分野全体の活性化につながり
男女ともにメリットがあると思いますよ
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
> 女性が多いと優秀な男子学生が引っかかる可能性がある
甘い。
女にしか興味の無い屑人間が殺到して、学生のレベルが地に落ちる可能性を忘れています。
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
員数割れするよりゃあナンボかマシ。
そうでなくとも虎視眈々と狙われているのに。
???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:1)
出発地点が「女性を優遇しよう」というものではないことはちゃんと理解できておりますでしょうか?
また「女性を優遇して入学させるだとかの方向」というのはSA制度とどう関係があるのでしょうか?私の能力不足なのかもしれませんが、東北大学がその方向性を持って運営をする旨の記述は見つけることが出来ませんでした。ご教授頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
Re:???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:1)
いやーできてないんじゃ。この人自分の見たいものだけを見て,自分の言いたいことだけを言っているみたい。
発言の度にスレの方向が歪むんだけど,皆さんの名人芸的方向修正技には感服仕りました。
Re:???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:0)
「女子高校生や女子大学生が科学者を目指すときに」「次世代を担う女性科学者」って女性に限定してるのはなんで?
次世代を担うのは、男性だろうと女性だろうと優秀ならいいじゃん。
これで育成した女性科学者と男性科学者を配合して「次世代を担う人材を産み出す」ってんなら
男性に比べて少ない女性を優遇するって趣旨も理解はできるがな。
Re:???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:2, 興味深い)
>次世代を担うのは、男性だろうと女性だろうと優秀ならいいじゃん。
・科学者になりたい優秀な男性と女性がいるものとする。
・男性にはいくらでもロールモデルがあるから、安心してその道に進める。周囲からの同意も得られやすい。
・女性にはロールモデルがないから、その道に進むのを躊躇する。また親や教師等の周囲からの理解も得られにくい。
・だからロールモデルを確立し、科学者になるための文化的・社会的な障害を少しでも減らそう。
ってことでしょ、多分。
Re:???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:2, すばらしい洞察)
ここで既に「そういうことにしておきたい」になっちゃってますね。
男性にとっても、現状まともなロールモデルはありませんし、
安心して進めるなんてあり得ないし、周囲からの同意なんてまず得られやしません。
優秀な科学者を育てたいなら、性別で区別する必要はないでしょ。
とにかく「科学者」そのものの価値(評価)をあげなきゃ、何をやっても無意味。
Re:???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:1)
Re:???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:0)
じゅーよーなとこで根拠が欠けてるなぁ。
質の担保は誰がするのでしょうか?
ふつーに考えると、あまりお金をかけていない人材(この場合は男性)よりも優秀な人材以外にお金を使うのは無駄ですよね。
ちゃんと能力比較するのかしら?
Re:???どこを見て仰っているのか解りかねます (スコア:1)
>質の担保は誰がするのでしょうか?
それは入試でなされるのでは?
入試で男女の枠が有るわけではないですから、この試みで理系の勉強に目覚めた少女たちが東北大を目指すようになれば、競争率があがって質もあがると思いますよ。
#入試で研究者としての資質を適切に計測できるのかという論点は、また別の話ですよね。
Re:医学部の教授秘書について (スコア:1)
よくスポーツ新聞なんかを見ていると、医学部の教授秘書募集などという広告が目につきます。
人文系の学科では教授秘書などというものは存在しませんし、せいぜい教室付の嘱託くらいです。これは公費で雇われています。
医学部の教授秘書とはなんなんでしょう?
私設なのでしょうか?公費なのでしょうか?
京大が募集先で、勤務地は関西医科大学などとある場合も
あります。なんなんでしょう、この存在は。
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
この活動によって理系女子学生がわずかでも増えることになったとしても現在の
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
>>自分の時間を削って競争している中で子供を産んで家族団らんなんて
>>生活を夢見たら研究者なんて解はないでしょう。
ずいぶんと無能な研究者像ですね。
優秀な研究者ほど、家族との時間を大切にして、何らかの趣味を持ってますよ。
そもそも、単にそれらの時間を削って研究に注ぎ込めば成果が
得られると考えてる時点で駄目駄目。
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:1)
研究職なんて特に高い集中力が必要とされる職種だと思いますが、一日8時間も集中力が続く人間はそうはいません。
たまにそういう化け物みたいなのはいますが、そういうのが、成人してから訓練で身に付いたという例はみたことがないので、自分が人間だと思う人は適度な時間集中して研究を行い、残りは生活のために使うほうが成果が出るんじゃないでしょうか。
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
(いろんな視点から見れるし)
あと、女性を誘うほうが必要対効果が高いとか。
(イメージの改善は生活や賃金の改善より安そうだし)
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
性別がらみの問題となると、どうしても妙な方向で熱くなりがちですが
(もちろん女性団体なんかの働きかけもあるのかもしれませんが)
現状少ないという女性科学者が増えたらどうなるか興味ありますね。
もしかしたら大して変わらないかもしれませんが。
私企業で働いてますが、職場にいろんな背景を持った人間
(学歴、性別、出身地、既婚・未婚、等々)がいると、
単純な役割分担に留まらない効果が得られるように思います。