アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:4, すばらしい洞察)
出産や性教育であればまだ話はわかるのですが。
学問という性質からすれば、男女差は考慮すべきではなく、結果として男性が多かろうと、女性が多かろうとかまわないと思うのですが。女性をもっと多くすべきだとか、女性を優遇して入学させるだとかの方向は、なにか本質を逸脱していると思います。
男女というのは身長の高低と同じく、学問の本質とは関係ありません。身長の低い人を優遇するキャンペーンをなんて考えられません。
現在、女性だか
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:3, すばらしい洞察)
>おそらくこの支出は男女同権をとく憲法からいって、違法性が高いと思います
これは、次の三つの理由から違憲性に関しては完全に否定できると思います
第一に、わが国の憲法の規定(憲法第14条第1項)は、国民に対して絶対的平等を保障するものではなく、相対的平等を保障するものであり、実質的平等の実現を義務付けているわけではないという点です。それは逆に言えば、実質機平等を達成するために形式的不平等の状態を作り出したとしても、なんら違法ではないことも意味します
第二に、「女性研究者を増やすための啓蒙活動」に対する公金の支出は、例えば女性研究者に公金を給付したり、入学枠を作るといった憲法第25条第1項や憲法第26条第1項の問題にはならず、具体的な権利侵害が発生しない点が挙げられます
第三に、仮にこれが給付行為だとしても、憲法第25条第1項の規定は国民に具体的な権利を与える規定ではないというプログラム規定に過ぎず、誰にどのような給付を行うのかというのは立法者の裁量に任されているという点です
Re:大学教育において女性にかぎった税金の出費は許されるのか (スコア:0)
> 実際に欧米でも似たような啓蒙を国家レベルで行っている国はあります
なんで欧米が関係あるかな~。
欧米でも日本でもでも悪い制度は悪いし、良い制度は良いです。
臓器移植の倫理委員会で許可の時に必ず出てくる「欧米でも先例がある」
ての聞いても思うんですが。特にこの場合は誰かが最初にやらないと
いけないので自分達で決断するのを放棄してるにも等しいですね。