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・・・死んじゃったからです。
それはどうでしょう? 旧日本軍のエリートと呼ばれる人たちについて調べたことはありますか? 戦前の教育を受けて育った政治家や高級官僚が、どれこど私益を優先させたか、戦後前期の数々の疑獄についてどう思われていますか?
今時のエリートは自分の為にしか働かず、郷や国と言う単位の為にがんばると言う意義を喪失しているのだそうです
政治ではなく経済や文化におけるエリートについて仰りたいのでしょうか?だとしても、例えば日本を代表する大企業であるトヨタ自動車において、豊田家の世襲を当然視して行っていることについてはどう思われます? トヨタに限らず、世襲は戦前戦後問わず普通に行われています。その多くが戦前の教育を受けている訳ですが、それについてあなた自身の意見はありますか?
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
リーダーシップ (スコア:2, 興味深い)
簡単に言うと今時のエリートは自分の為にしか働かず、郷や国と言う単位の為にがんばると言う意義を喪失しているのだそうです。
昭和中期の日本経済が盛り上がったのは戦前これらの学校で学んだ人が引っ張ったからだと言う話でした。
#もはやその心意気すら理解不能になりつつあるのでAC orz
Re:リーダーシップ (スコア:4, すばらしい洞察)
・・・死んじゃったからです。
Re:リーダーシップ (スコア:1)
とすると、団塊erが消えていくこれからには多少期待が持てるんでしょうかね。
#街中でみっともない行動してるのは、大抵この世代の奴等だもんな
Re:リーダーシップ (スコア:0)
Re:リーダーシップ (スコア:0)
ホント助かるよ
Re:リーダーシップ (スコア:3, 興味深い)
核家族という言葉の登場以前の日本社会は、
今よりも血縁・地縁・報徳思想とかが色濃くて、
・故郷に錦を飾るとか、
・一族の誉れとか、
・だれそれの恩義に報いるとか、
という言葉や考え方も人が社会的に頑張る主要な
動機の一つであったということも否めないかも。
で、国家や社会もその延長として意識されていた
時代もあったかもしれない。
また、その国民意識の強化に高等師範学校を頂点とする
学校教育体制が関与していたことはあるかもしれない。
GHQの民生局が日本を社民主義化しようとして、
教育から保守勢力を追放するためにいろいろ
制度的にも画策したとかの説も確かにある。
でも、高度経済成長の功績とそのエリート教育を
短絡的に結びつけてるのは決め付けすぎ。
当時の国際情勢・地政学・非エリート国民の素質や努力等
様々な要因に配慮しなければ語れないもんだと思う。
Re:リーダーシップ (スコア:1)
>今よりも血縁・地縁・報徳思想とかが色濃くて、
ちょっと主旨とずれますが、
貧しかった時代は、苦労して育った人というのがいて、
グループをグループとして維持し食っていくことが第一、
自分の好みや意見を言うのなんか二の次だった。
こういう人たちの中から優れたリーダーが出てきた。
日本でもアメリカでもそうですが、今の豊かで我がままに育ちすぎた世代は、
「俺が俺が」でしょ。「個人技が全て」な分野ならいいけど、
人を使う、組織する、聞いた他人の意見をひねってビジネスに結び付ける
っていう我慢強さに欠けているのでは。
グーグル創業者の一人もロシアからアメリカへの移民でしょ。
苦労したか、親からの苦労話を聞いて育ったかのはず。>詳しい人よろしく
Re:リーダーシップ (スコア:2, すばらしい洞察)
GHQ云々は責任転嫁。
昭和中期の云々は昔は良かったと言って、年下を貶めて偉ぶりたいだけ。
そんな言論がまかりとおるようでは将来はさらに暗いですね。
Re:リーダーシップ (スコア:1)
「アメリカ人は自分勝手だ」と日本人が思っている理由はいろいろあるでしょうが、
少なくともリーダーとか経営者として成功している人たちは、
他人の言うことを非常によく聞きますよ、根気強く。
テレビのスタートレックとかスターゲートとか見てたって、
部下の意見を聞かない自分勝手なキャプテンって出てこないでしょ。
Re:リーダーシップ (スコア:0)
> 部下の意見を聞かない自分勝手なキャプテンって出てこないでしょ。
えっ、だってそれは運命共同体で利害ところか生死まで一致しているからでしょ?
部下のために滅私奉公しているキャプテンはいませんし、
キャプテンのために滅私奉公するイエスマンの部下もいませんよね。
企業でも同じですよね。
チームワークとリーダーシップが共通の利益になるからそうするんです。
決して他人のためじゃない。身勝手とも違いますけどね。
Re:リーhttp://slashdot.jp/comments.pl?sid=29246ダーシップ (スコア:2, すばらしい洞察)
それはどうでしょう?
故郷や国といった単位ですら、それが「日本をダメにしない」ことに繋がると思っていますか?では、地元に利益誘導する政治家は「自分の為」に働いているのか、「故郷という単位」の為に働いているかどう思われますか?旧日本軍のエリートと呼ばれる人たちについて調べたことはありますか?
戦前の教育を受けて育った政治家や高級官僚が、どれこど私益を優先させたか、戦後前期の数々の疑獄についてどう思われていますか?
政治ではなく経済や文化におけるエリートについて仰りたいのでしょうか?だとしても、例えば日本を代表する大企業であるトヨタ自動車において、豊田家の世襲を当然視して行っていることについてはどう思われます?
トヨタに限らず、世襲は戦前戦後問わず普通に行われています。その多くが戦前の教育を受けている訳ですが、それについてあなた自身の意見はありますか?
Foot to the Home
変なもの部 [slashdot.jp]
Re:リーダーシップ (スコア:1, すばらしい洞察)
を待つまでもなく、保身ばかりで郷や国のことなど考えなかったエリートの暴走こそが、先の敗戦をあそこまで遅らせた最大の原因と思いますが。
Re:リーダーシップ (スコア:1)
Re:リーダーシップ (スコア:1, 興味深い)
IT分野に特化せず一般論として考えた場合、上記のような傾向はむしろ米国の方が強い気がするのは俺だけでしょうか?
例えば自分の利益のために戦争始めちゃって、後から「情報は間違いでした」 [nikkei.co.jp]とか言い出して税金無駄遣いしまくりな人とか、「自分の任期中だけ良けりゃ構わん」的思考な経営のCEO連中とか。
Re:リーダーシップ (スコア:1)
>(略)ような傾向はむしろ米国の方が強い気がする
>例えば自分の利益のために戦争始めちゃって、後から「情報は間違いでした」とか言い出して税金無駄遣いしまくりな人とか
ブッシュ大統領のことですか?でしたら彼は郷里テキサス州の石油産業や、
友人の軍事産業のために、非常にがんばっていますよ、アメリカ全体を犠牲にして。
(世界全体を犠牲にして、の方が正しいか)
Re:リーダーシップ (スコア:0)
一般論化するのはちょっとどうかしら。
Re:リーダーシップ (スコア:1)
どちらかというと彼らには国や郷のためという意識は希薄だったと思う。
彼らの大半は「故郷に錦を飾る」ためにがんばっていたのであって、
これは故郷を豊にしたいとよりも「凱旋してちやほやされたい」というより利己的な欲求だ。
お国のためにという意識は明治初期には頻繁に見られていたが、
学校制度が整うにつれて利己的な欲求へと代わって行ったというのが、
より歴史的な事実に近く、敗戦やGHQは関係ないと思う。
よく「敗戦によって日本はがらっと変わってしまった。情けない。」と主張する人がいるが、
どちらかというと明治後半から大正にかけての社会制度の構築期の変化のほうが大きいと思う。