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まったくそのとおりですが、excelやwordが使えることが「情報教育」だと信じている人が非常に多いのが問題です。 特に、小中学校で苦労してexcel/word操作能力を身につけた「パソコンが使える先生」がそうなんですね。自分が苦労して操作法を丸暗記して身に付けがたがめに、『wordでも一太郎でもopnOfficeのワープロでも関係ない。操作法の多少の違いは表面的なもの(子供たちはすぐ慣れる)で、ワードプロセッシングの本質とか、ファイルの扱いとか、階層ディレクトリの概念を身につけさせることが大切』という理屈が通じません。
Win3.5とWin95でどれだけ変わったかと思えば、今、義務教育でどんなソフトを使ったところで、子供たちが社会人になるころにはそれとはかなり変わったものを仕事では使うことになるであろう、と予測するのは難しいことではないと思うんですがね。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
学校教育とコンピュータ (スコア:1, フレームのもと)
ただそもそも学校教育でコンピュータを教えるってことは、ある特定のプラットホームに偏した技術を磨くのでなく、どのプラットホームでも、「コンピュータ」を抵抗無く使えるような素地を作ることにあるべきです。
WindowsでもMacでもUnix系OSでも共通するような、最大公約数的なシステムと使い方について指導すべきです。はじめか
Re:学校教育とコンピュータ (スコア:2, 参考になる)
まったくそのとおりですが、excelやwordが使えることが「情報教育」だと信じている人が非常に多いのが問題です。 特に、小中学校で苦労してexcel/word操作能力を身につけた「パソコンが使える先生」がそうなんですね。自分が苦労して操作法を丸暗記して身に付けがたがめに、『wordでも一太郎でもopnOfficeのワープロでも関係ない。操作法の多少の違いは表面的なもの(子供たちはすぐ慣れる)で、ワードプロセッシングの本質とか、ファイルの扱いとか、階層ディレクトリの概念を身につけさせることが大切』という理屈が通じません。
Win3.5とWin95でどれだけ変わったかと思えば、今、義務教育でどんなソフトを使ったところで、子供たちが社会人になるころにはそれとはかなり変わったものを仕事では使うことになるであろう、と予測するのは難しいことではないと思うんですがね。